初和歌山

妹家族とのんびりお正月を過ごした後はRと一週間の旅へ。

行き先はまだ一度も訪れたことのなかった和歌山県



真冬なので空気は冷たいものの、お日様と青空効果で自然と表情も柔らかになるものですね～
イギリスにも持って帰りたいものリストのトップでございました。


新幹線の中からの眺め。
日本が誇る富士山、雪化粧が美しい。




今回の和歌山行きを決めた理由は、私の中学からの友人に会うため。
鬼がつくほどの筆不精の彼女、でもマメに連絡をとらなくても平気な友人って皆さんいるでしょ？
会ったらそれまでの空白なんてうそのように、昨日まで会っていたかの様にすーっと埋められちゃう間柄って。


私も彼女(以下M子）も例にもれず20代を東京で過ごし、あの頃は本当に良く夜遊びしていたっけ。
挙げたらキリがない武勇伝も。笑


そのM子も今では30羽近い鶏と、かわいらしいわんこ6匹とダーリンと和歌山で幸せに暮らしている。


というわけでM子のキッチンには烏骨鶏の卵やらが所狭しとディスプレイ（放置？）されているのだ
そこで卵かけご飯を朝食にリクエストしたのは言うまでもない。もう黄身が白身がぷりっぷり


三が日を過ぎてすぐだったのにも関わらず旦那様がお休みをとって連れて行ってくださった場所は、和歌山と言えば南紀白浜。
千畳敷や三段壁洞窟、円月島(トップ写真）など見どころわんさか。

お天気のいい日に海沿いをのんびりおいしいものを食べながら歩くってサイコーなのね
（ただいま極寒のイギリスであの日の日光を回想するなんて、なんて残酷）


途中、さざえの壷焼きを買い食いしたり（Rが）和歌山ラーメンを食したり、梅干しの試食レースしたり
あ～盛り沢山。

途中寄ったとれとれ市場ではRが大喜び。




しかし、こんな名前の魚がいるなんて、ひどくない？




お二人のお宅に２泊させていただいたのだけど、旦那様お手製の”トマト鍋”！や”とれたてのほっけ”
”やおいしい物だらけだったのだけど、夜はほとんど酔っぱ払っていたんで（みんなね）
覚えてなーい
M子は中学の頃吹奏楽部でサックス担当＋チェッカーズのナオユキが好きだったので、
その夜も酔っ払いながらサックス吹いてくれました
そのままくだ巻いて泣きながら寝ちゃったM子。
かわいかった～　違？

おうちにあった最新式の全身マッサージチェアもすごく気持ちよかった！
これもイギリスに持って帰りたい！
イギリスで太陽浴びながら、ぐりぐりおまかせ自動コースでマッサージされたいわぁ←ばか？




日本からイギリスに戻ってきてすぐはホームシック＋現実逃避＋SAD（これはこじつけ）で
なんだかぶれぶれだったけど、今はこうしてなつかし～く目を細めながら思い出すことができます。

時間、ってすごいね。


それともちろん今現在を受け入れることができるこの状況を作ってくれたまわりの人たちのお陰です。
多謝


さて、和歌山でM子とその旦那様としてから向かったのは、
そうこれまたお初の場所なのでした～。


忘れないうちにアップしていくつもりよ～