チビ&ウルフのつぶやき

在りし日のチビの思い出とウルフの日常をつぶやいてます。

モフモフ恋しい。。

2019-04-17 | つぶやき
チビ、モフモフ、あの舌触りが恋しい。。
きれい好きで、優しくて、癒し担当のチビ。。

そんな風に落ち着くまで、少し時間は必要だった。
2004年8月末。
勤務先の近所で出会ったチビ。
仕事を終え、ペットショップに飛び込んで、
チビを見せて必要な物と本を買い帰宅。
温かいお湯できれいにシャンプーし乾かして、
ようやく人心地。
トイレはちゃんと出来ていたから、
捨てた人間(母猫)が躾てはいたみたい。

私を見つめてニャーと選んではくれたものの。。
突然あちこち連れて行かれ、体を洗われ、
馴染めと言われても。。
小さな小さなチビにとっては、
とんでもなく不安な時間だったと思う。
今思うとね。。

数日後に動物病院へ行き健康診断。
その時点で誕生は6月下旬頃かな?
アメショのミックスかもね。。
多分大きくなるよ!と言われてはいた。
後は健康だから、もう少し先に避妊手術をしようね。
という事で、ホッと一安心。

その頃、父の余命を告げられ。。
私達の引っ越しも12月初め。
そんな状態だから仕事も10月末で終了。
仕事、学校で誰もいないから
日中はケージの中で過ごすチビ。

壁をガリガリもせず、お利口にしていたチビ。
日中ポツンとケージの中で過ごさせてたなんて。。
今思えば寂しかっただろうなぁ。。
まだまだ、ほんの仔猫だったのに。。
ごめんね。。チビ

子供達は大喜びで、
早速チビと遊び仲間として仲良くなっていた。
主人は、どんな時もマイペースな人だから
チビとしても問題なし。
問題は。。私。
連れては来たものの、犬とは違う(当たり前!)
12月の我が家に引っ越すまでは
仮の住まいだから、躾は私担当。

犬なら慣れてるけど、猫は。。という状態。
今ならわかるのになぁ。。
躾なんて遊びの中で、
静かに覚えさせれば良かったのに。。
チビにとっても、私にとっても
「なんで通じないの?」の連続。。
だから、
チビの反発心の表れ、
手の甲に引っ掻き傷多数。

多分、その頃の私の心情は。。
父と残り少ない時間を過ごしたい。
傍にいる母は大丈夫だろうか?
家購入の様々な手続きや荷物の整理に追われ、
子供達の進路etc。。
可愛い盛りのチビを愛でる余裕がなかったのね。。

年末には鹿児島に行く予定が、
新居に入る寸前で、超多忙だった主人が
過労で倒れ、しばし入院という事に。

全ての指揮を取り仕切る事になった私は、
心苦しいけれど、優先順位で鹿児島行きを最後に。。
落胆しつつも事情を理解してはくれてたけど。。

本当にあの頃は。。
あれもこれもが多過ぎて、
自分のクローンが数人いてくれたら。。
と何度思ったことか。。

続きは。。後で。。




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