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バイデン・アメリカが「チップ4」を掲げて、2,800億ドルの半導体法案にサイン。そのうち、528億ドルは半導体研究・開発支援として予算化を打ち出して、米台日韓で、半導体を独占し、中国市場には供給しないフレームの構築を打ち出したのですが、
韓国メディアは、外面の対中媚中感全開モードで、政府見解を主要メディアがリークしたような体裁の記事を発信しています。
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正確な数字は失念しましたが、先端チップ製造は、台湾がほぼ独占状態で、チップ製造のインフラ部分で日本が製造装置、素材で圧倒的な独占状態にあり、米国は、日台の仕組みに米国の先端技術を絡ませることで日台に参入して主導権をにぎり、対中国への供給を完全に絶やす戦力を構築した。
こんとき、4番手として、メモリー系での存在力がある韓国も引き入れたフォーメーション「チップ4」で漏れのないスキームを構築した。
そしたら、お韓が、中国にビビり、政府自体が口に出せない内容を、中央日報、朝鮮日報に代行させて発信してる。
またもや出てきた半島色の全開モードだが、例によって勘違いしてる部分がある。
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「チップ3」で良かったところに、地政学的要素を俯瞰して、「チップ4」になった現実を理解出来ないでいるのが毎度の通常運転振りで、日台は高みに見物でヨロしのレベルだろうと理解が可能デス。
なんやかんや言っても、民主党バイデン政権が、中間選挙でボロ負けが決定的でス。
ペロシとて、中間選挙後には、下院議長席は共和党に譲り渡すのは必須と見たから、本人のレガシーづくりで訪台を強行したという背景がある。 だが、82歳のペロシ氏がマレーシアから訪台する際の空路コース取りが、今回お粗末過ぎて、中国に足元を見せる結果になった。
簡単にいうなら、彼女を載せ、米空軍が操縦する政府機はマレーシアを立って、ボルネオ・カリマンタン島上空を真西にフィリピン東岸に向かってから北上つまりレイテ沖を北上して南シナ海、台湾海峡を通らずに台北入したということデス。
ペロシ氏は、トランプ氏には滅法、強気ながらチャイナの恫喝には、82歳の年齢すら度外視してのビビリがあったような印象を払拭出来ないでいる。
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半島二紙
半島メディアは、分かりながらとぼけているのか、それとも分かりたくないのか、「チップ4」は、対中包囲網そのものに決まっている。 そんなことは、 胡錫進も戦狼の超立堅も認識はおんなじだ。 またもや、半島症候群が発病したようだが、まだ火病には至っていないデス(^^)