0010110 足は大地に、理想は高く、心には愛を!

安心リラックスのんびり明るくいい気分、ワクワク実行を意識して生活します。地球文明もあと5年

映画 クラウド・アトラス

2013-07-18 10:35:14 | 愛と感謝
この宇宙の、絶対的要素!


「あなたは存在している」
「一は全、全は一」
「与えるものを受け取る」
「変化は常に起こっている」


おはようございます^^



「クラウド・アトラス」という映画を観ました。

6つの時代を舞台に、生まれ変わったひとたちが、時代によっていろんな
人生を歩み、かつどの時代でもお互いが関わり合い、時に愛し合い、時に
殺し合い傷つけあい、また生まれ変わって・・・というお話でした。


単に子孫、ということではなく、それぞれの時代に別の人格、別のキャラ
クターとなり、それでもお互いが関わりあう、といういわば「魂のグループ」
が、輪廻していく、というお話でした。(分かりにくい?)


こういう世界の真実を突いた(ような)お話は、レビューを見ても賛否両論
です。

「なんか気になってしょうがない」というひとも居れば、「見て損した。
勧めない」というひとも。

もちろん、いわゆる、「ただの映画」なんだから、どう感想を抱くかは自由
なんだけれど、やはりある程度「気付いて」いるひとや、この社会が「なん
かおかしい」と思っているひとほど、気になるんじゃないかな、と思います。

ただ、SFやファンタジー系に興味がない、くだらないので見ない、という
人は、おおむね「眠りながら生きている」ひとが多いです(断言)


僕は、地球から脱出したひとたちは、きっとオフィルのひとたちだったり、
エササニのひとに進化して行くのかもしれないな・・と思ったり、崩壊後も
地球で生きる人は、文明がなくなってもひととして生きようとするか、振動
を下げて野蛮な弱肉強食に戻るかに分かれるんだ・・・
と思ったりしました。

さらに、この映画の中で地球に残され、一度文明を失ったと描かれている
人々こそが、ムー・アトランティス崩壊後の、僕ら(の先祖)のことを描い
ているんだと。(!)



振動を上げることが出来ず、文明をリセットされて再び一から始めるひとびと。
気が遠くなる時間を経て、輪廻を繰り返し、いまの僕らに進化していくような
・・・。

ちなみに現在の世界には、アトランティス時代からの生まれ変わりが最も多い
そうです(バシャ-ル)

でもそれも、それぞれの「魂」が「選択」して、そういう人生を繰り返すん
です。決して強要じゃない。
(でもそこから「先」に行こうとするなら、もっといろんなことに気づけない
と・・・です^^)

そして、

こういう世に出る作品というのは、著者や製作者に「必ず」メッセージが送ら
れています。

すべて自分自身で考えた、思いついた、と思っていますが、それはすべて、
高次元からの、ハイアーからの高振動なメッセージに他なりません
(ホンマに!^^)。


でも必ず、そのメッセージは受け取る人(作者)のフィルターを通しますので、
内容がストレートに、世に出ることはありません。
かならず作者がその生き方、信念で無意識に「歪めて」受信しています。
(「神との対話」より)

なので作品がなんであれ、全体を通して良いか悪いかではなく、そのなかで
汲み取る部分があるかないか、そこにピンと来るかどうか、が重要なワケです。
(もちろん、このつたないブログもそうです^^;)


例えば、先日夜中に、太古から蘇った巨大サメと巨大タコが戦う、という全く
愚にも付かない(失礼!)映画をやってたので、なんとなく録画して観ました
(そういうの好きでしたから^^)

そんなどうしようもない作品(ただの主観です)のなかでさえ、主役キャラが
大事な場面で

「直感が、最も頼りになるんだよね!」 

という真実、鶴の一声を発します。
つまり、そういうところに「ん?」と思うかどうか。



クラウドアトラスのなかでも、
「ひとはすべて、つながっている」
「考えることが、人生に大きく影響を与える」

などということを言っています。
これって、ド真ん中の真実ですが、それをどう捉えるられるか、というのも
「気付き」の度合いに拠ります。

恐らく、ほとんどのひとにはなんとなく、抽象的に、しか聞こえないことで
しょう。
でもそこから、なんだろう、この感じは、と思い、レビューに書く人も居る
わけです。


この映画を撮ったウォシャウスキー姉弟監督は、過去に撮った「マトリックス」
のなかでも

「大事なのは選択だ」

という、真実の言葉を、これまた大事なところで主役に言わせていました。
この監督はサブカル的にかなり振れてますが(笑)インスピレーションを受け
やすいのかもしれませんね。



そういやウォシャウスキー兄が、性転換して姉になっていたことにはちょっと
吹いてしまいました(笑)
しかし、世の中いろいろ驚くことがあっても、それはすべて、自分がなにかしら
の思い込みを基準にしているからに過ぎません。

でもあなたの前で起き、あなたが知るものごとは、すべてニュートラル。

「ただの現象」と分かれば、実は「驚く」ことって世の中にはほとんどありません。

・・・・そう思うと、普段からあまり驚かないひとって、たとえ無意識でもそれ
が分かっているのかも!?^^



さてさて、とにかく、

もちろんエンタメだけではありませんが、「気付きのきっかけ」になるものは、
実はいろんなところに転がっています。

出来る限り、早々に、気付いて行きましょう!
どんどんそういう物事を、人生に引っ張り込みましょう。軽やかにね^^

まあ、この映画は(構成上)ちょっと分かりにくいかも知れませんが(笑)