和歌山県の高野山は真言密教の聖地で、その中でも弘法大師(空海)が入定された奥之院は、最高のパワースポットだと、評判を呼び多くの人が訪れている。「紀伊山地の霊場と参詣道」で世界遺産の登録もされている高野山は、標高900メートルの山の上に弘法大師が開山し、真言宗の聖地となっている。樹齢1000年以上もの高野杉の杉並木と石灯篭の並ぶ裏参道、ここから凛とした空気に変わっていく。日本で名立たる企業の慰霊碑や、コーヒーカップ・ロケットなど珍しい形の供養塔もあります。織田信長・武田信玄・伊達正宗など歴史上人物の、お墓や供養塔などもあります。名もない無縁仏もたくさんありその数20万基以上といわれているが、高野山は宗派や階級に関係なく、誰でも眠ることができるようです。
あまり宗教には関心なかった私が、奇しくも昨年夫が急死する2ヶ月前に、友人に誘われ初めて訪れました。
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