ウーマンライフ新聞社 河内版 2018.12.13
皆さんは食事の際、しっかりとよく噛んでいますか?意識せずに飲み込んでいませんか?しっかり「咀嚼」することは、様々な健康効果につながります。
消化をサポート
咀嚼することで食べ物が細かくなり、 唾液の分泌も促進されることから、胃腸への負担を軽減し体内に吸収しやすくなります。 唾液が多量に分泌されると血糖値が早く上がり、空腹感が満たされることで肥満の予防にもなります。
認知症リスクを軽減
また咀嚼と脳には深い関係があります。噛んだ時の刺激が脳に伝わり、 感覚・運動・思考・意欲を司る部位を活性化すると言われています。
厚生労働省の研究班の調査結果によると、 認知症になるリスクは、自分の歯が20本以上ある人に比べ、 歯がほとんどなく入れ歯も使ってない人は、1.9倍、あまり噛めない人のリスクは、何でも噛める人の1.5倍でした。 つまり自分の歯や義歯、入れ歯でしっかり噛める人は認知症になりにくく、歯がほとんどない人や噛めない人は、認知症になりやすい、というわけです。
脳を活性化するためにも「正しい咀嚼」を意識するようにしましょう。
自分の歯でなくて義歯でも入れ歯でもいいから、しっかり意識して噛むようにしたいですね!!
皆さんは食事の際、しっかりとよく噛んでいますか?意識せずに飲み込んでいませんか?しっかり「咀嚼」することは、様々な健康効果につながります。
消化をサポート
咀嚼することで食べ物が細かくなり、 唾液の分泌も促進されることから、胃腸への負担を軽減し体内に吸収しやすくなります。 唾液が多量に分泌されると血糖値が早く上がり、空腹感が満たされることで肥満の予防にもなります。
認知症リスクを軽減
また咀嚼と脳には深い関係があります。噛んだ時の刺激が脳に伝わり、 感覚・運動・思考・意欲を司る部位を活性化すると言われています。
厚生労働省の研究班の調査結果によると、 認知症になるリスクは、自分の歯が20本以上ある人に比べ、 歯がほとんどなく入れ歯も使ってない人は、1.9倍、あまり噛めない人のリスクは、何でも噛める人の1.5倍でした。 つまり自分の歯や義歯、入れ歯でしっかり噛める人は認知症になりにくく、歯がほとんどない人や噛めない人は、認知症になりやすい、というわけです。
脳を活性化するためにも「正しい咀嚼」を意識するようにしましょう。
自分の歯でなくて義歯でも入れ歯でもいいから、しっかり意識して噛むようにしたいですね!!