だっふぁ~姫の呟き☆彡

おーびー・バンカー・あるがままw

門司港レトロ

2010年05月30日 | お出掛け&写真
地元散策の週末が続く我が家ですが

満を持して・・・ってな感じで向かった先は 門司港レトロ

九州の北の端 門司港駅

駅を後にすると 人力車の俥夫が元気に挨拶をしてくれます^^

これに乗って廻ると面白そう・・・とは思いますが

二人で\3,000~は・・・我が家のモットーとはかけ離れ過ぎなので

当然ながら自力で徘徊する事に・・・(〃¬ω)σ∥ィジィジ



まず向かった先は 関門海峡ミュージアム です ↓

平成15年にオープンしたミュージアムで
海峡にまつわる歴史を再現した「海峡アトリウム」「海峡歴史回廊」をはじめ
大正時代の街並みを再現した「海峡レトロ通り」などがあります



次に向かったのは ブルーウイングもじ です ↓

1日に6回、各20分間のみ開橋する歩行者専用の「はね橋」です

当初は夜景を撮りに来る予定だった門司港レトロですが
この橋が最後に開くのが午後4時ということを知りまして・・・
急遽昼過ぎにを出る事にした私たちですw

開いた橋の向こうに 関門橋 が見えているのがわかりますかぁ



閉じた橋を渡った先にあるのが 門司港レトロ展望室 です

っが

展望室は31階にあるものの・・・実はこれマンションw
設計は・・・あの有名な建築家「黒川紀章」です



旧門司税関 が見えてきました^^

明治45年に建てられた煉瓦造り瓦葺平屋構造の建築物です

昭和初期まで税関庁舎として使用されていました^^



展望室のあるマンションの前にあるのが 国際友好記念図書館 です ↓

帝政ロシアが大連に建築した東清鉄道オフィスを

北九州市と大連市の友好都市締結15周年を記念して複製建築されました



お土産や地元の海産物・雑貨ああふれる 海峡プラザ を素通りしていると

こんな場面を目撃 ↓

他にも大道芸人の方も頑張ってましたよ



そして ↓ は 旧大阪商船

大正6年に建てられた大阪商船門司支店を修復したもので

現在1階には海峡ロマンホールがあり

2階には「わたせせいぞうと海のギャラリー」と「港のマチエール」があります

ところで・・・「わたせせいぞう」って北九州出身だって事、知ってました



すぐ隣に建っているのが 旧門司三井倶楽部 ↓ です

大正10年に三井物産の接客・宿泊施設として建築されました

翌年にはアインシュタイン夫妻が宿泊したとか・・・

2階には放浪記で有名な「林芙美子」の資料室もあります



今回は足を運ぶ事が出来なかったのですが

めかりまで行くと「ノーフォーク広場」があります

↓ は、広場のある駅までを繋いでいるトロッコ列車 潮風号



夕暮れまでの時間を潰すためブラブラしていて見つけたのが ↓

地元の人間には何とも懐かしい・・・

昭和の時代に市内を走っていた 路面電車

最後はワンマンになっていましたが

私が子供の頃は、車掌さんが大きな  をさげてたっけww



これを読んでくれている皆さんも

思わず 懐かしいぃ~~~ と叫びだしそうな物を発見

九州鉄道記念館 の入口にデ~~ンと置かれていました





ついで・・と言うには無理がありますが・・・↓ 北九州モノレール

「乗り物繋がり」って事で許してくださいww

本来の車両は・・ごくごく普通なのですが

小倉競馬の時期には「馬」が描かれたり

競輪祭の季節にはそれらしい絵が描かれたりと

車両を見るのが楽しくなる時があります

で・・・今は・・・開業25周年を記念して

なんと 「銀河鉄道999号」 が走っています



レトロの旅の締めくくりに偶然この車両に乗り合わせましたww


                                   夜の部へ続く・・・