お昼を過ぎ、日向市の南から北への移動が始まりました

美々津(みみつ)橋
一見するとよく見かける普通の橋ですが、昭和9年(1934)3月に竣工され
70数余年の歴史をもつ橋であり、また宮崎県近代化の大きな役目を担い、
さらに土木史上からも高い価値が認められているというスゴい橋です。
長さ168m、現存するスパンドレルブレストアーチ橋としては、九州唯一の橋でもあります。

橋を渡って日向市の北部へひたすら移動し辿りついたのは
大御(おおみ)神社
日向のお伊勢さまと言われています

↑ 何とも不思議な光景だと感じるのは私だけでしょうか?
平成11年10月14日に国登録有形文化財(本殿・幣殿・拝殿)に指定されました

三代の亀岩が面白いですd(=^‥^=)b ネ!

重なってるので分かり辛いかも・・・アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

神座(かみくら)

「神座」は、天孫降臨として知られる天照皇大御神の孫にあたる瓊々杵尊(ニニギノミコト)が
当地を遊幸された折、お立ちになって絶景の大海原を眺望されたと伝えられる岩です。
周囲を散策していると・・・ =^‥^) ん?

「鵜戸神社」というのもあるらしいって事で早速向かってみたら
なに?(*・_・*)こんな場所にあるの?

こんな洞窟の中に


目の前には太平洋が

下りて来た石段は結構な急勾配でした


大御神社の隣にある 伊勢ヶ浜
日向岬特有の柱状節理でできた2つの岬に囲まれたところ、
砂浜に立つと茶褐色の岩肌と青い海から周期的に打ち寄せる波が輝いて眩しいくらい、
南北に幅300mほどの砂浜は、サラサラの白い砂で出来た美しい海岸です

米の山展望台 から見た日向岬です
朝早い時間に訪れた 馬ケ背 や クルスの海 がある方角です
ここはパラグライダーの出発地点にもなっています

奥に見える砂浜は お倉ケ浜 です


ものすごい悪路を進んで漸く辿りついたと思ったら ↓


まだ2時を少し過ぎたところなのに・・・・・・…( ̄。 ̄;)ブツブツ
ここからは高千穂を抜けて阿蘇を経由して帰る事にしました
行きと帰りでは別のルートを通りたいのがターリンの癖です

高千穂のあたりは橋が多いので、走っているだけでも楽しめます
川水流(かわづる)橋

上崎橋

去年、高千穂峡に出掛けた時にも立ち寄った道の駅「青雲橋」

青雲橋
国道に架かる橋として東洋一を誇ります(高さ137m、長さ410m)

龍天橋
林道橋で日本一の規模の高さを誇ります(高さ100m、長さ260m)

阿蘇に向かう途中で トンネルの駅 を見つけました
トンネルの駅の歴史
旧国鉄時代、延岡から高千穂までの高千穂線を延長、熊本県高森町まで結ぼうという
九州横断鉄道建設の計画があり、昭和48年延長約23kmのトンネル工事が始まった。
トンネル内に水がわき出る事故があり、工事は中断、
当時の情勢の変化等もあり結局工事は中断したままトンネルだけが残ってしまった。

年間平均温度17度前後、湿度70%という焼酎をねかせるのにちょうどよい温度と湿度で
高さ6m、幅4.8m 長さ約1.1kmのトンネル内には麦焼酎45度の原酒、440リットル約5,000樽が眠っています

このSLは通称86型と呼ばれる「48617」という機関車で、現役時代は九州各地を走り回っていました

そろそろ夕方の5時になったので暗くならないうちに少しでも進もうと話しながら
阿蘇でも日頃は滅多に通らない道を走らせていたら
何とも不思議な光景を目にしました ↓

何のために作られているのか不明ですが面白い景色でした

いったい・・・幾つあるんでしょうか

こんな感じで久々の遠出は、久々の24時間耐久レースとなりました
(* ̄m ̄)プッ
今年もこんな感じで無茶とは思いつつも
あちこちの観光を楽しみたいと思っています
毎度の事ながら本当にターリンには感謝です
アリガタヤ,アリガタヤ…(= ̄人 ̄) ( ̄▽ ̄ )。・:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆