日御碕(ひのみさき)神社
社殿は、徳川三代将軍家光公の命により再建された権現造りの建物で、
国の重要文化財にも指定されています。
上の宮(神の宮:かむのみや)、下の宮(日沈宮:ひしずみのみや)とに分かれ、
上の宮には素盞鳴尊(すさのおのみこと)、下の宮には天照大神(あまてらすおおみかみ)と、
出雲神話にも登場する伝説の人物が祀られてあります。
下の宮(日沈の宮:ひしずみのみや)
「日沈の宮」の名前の由来は、創建の由緒が、伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対し、
日御碕神社は「日の本の夜を守れ」 との「勅命」を受けた神社、である事による。
上の宮(神の宮:かむのみや)
出雲日御碕灯台
360度広がる絶景は「日本の自然百選」の一つで、
奇岩や絶壁など大迫力の景観が目に飛び込んできます。
高さ43.65m、石積みの灯台としては東洋一の高さ。
展望台からの眺めは日本海やおわし浜などを一望できます。
平成10年には、「世界の歴史的灯台100選」にも選定されました。
夕陽を見るために昨夕も訪れた場所ですが・・・
この日は観覧料200で展望デッキまで行きます。
っが・・・ご覧の通りの螺旋階段を168段も登らなくてはなりません
展望デッキに行く最後の階段は・・・まるで梯子
最上階の様子
天井を見上げると・・・こんな感じ ↓
全国に6箇所しかない最大の第1等レンズを使用した第1等灯台です。
展望デッキから見えるのは日本海
360度の景色を堪能し・・・次に向かった先は ↓
出雲大社
いずもたいしゃ・・と呼ばれる事が殆どですが
正式には いずもおおやしろ だそうです
旧暦10月は日本全国の八百万の神々が出雲に参集されます。
神様がお留守になるのでこの月を『神無月』といい、
出雲は神様が集まられるので、この地に限っては『神在月(かみありづき)』と呼ぶようになりました。
3つの参道に分かれているのは、本来は真ん中は神様が通られる道であり、
昔は神職や皇族の方のみが通る事が出来たそうです
御自愛の御神像
因幡の白ウサギをモチーフにしています
ムスビの御神像
大国主大神が有り難く 幸魂奇魂(さきみたま くしみたま)を拝戴される由縁を象徴しています
銅の鳥居
拝殿(御仮殿)
御本殿は「平成の大遷宮」の最中で、平成25年5月に終わる予定となっています
今年の8月には、御本殿の特別拝観が出来るということで
一度は来ることを考えてみたものの
なんとドレスコードまであるようで・・当然も撮れない
だったら全てが終わってから来る事にしよう・・と話していたのですが
今回、急遽こちら方面に来る事になったので折角だから・・と訪れました
祖霊社(正式には出雲大社教祖霊社)
神楽殿
そろそろ宿泊の事も考えなきゃいけない時間となった頃
心配していた通りの空模様になってしまいました
宿を探しながら移動する途中に立ち寄ったのは
立久恵渓
山陰の耶馬渓と呼ばれる場所です
だけど・・・この雨の中を散策する気にもなれず(ー_ー )ノ" パス!
前夜の寝不足を解消するためにも
なるべく早く宿を見つけなくては・・と移動していると
なんとも不思議な事に走っている所は雨なのに
西側には夕焼けの気配がしているではありませんか
大慌てでカメラポイントを探し
18:22・・何とか日没には間に合いました
こんなに真っ赤な夕焼けも久しぶりに見た気がします
雨に濡れる事も気にせずを撮るσ州- -*州
雨など気にしない・・・ってのは私だけではないようで
砂浜にも人影がw
そして・・・こんな不思議な光景も ↓
この日の宿泊も島根県
私達が連泊する旅行って滅多にない事の上
同じ県内で続けてっていうのも凄く珍しい事ですが
それだけ遠くに来てしまっているって事なんでしょうね
9時過ぎにはチェックインを済ませ
3日目の天気次第では、ひたすら帰るのみ・・になってしまうかも
という不安を感じつつ
どうせ「行き当たりばったり旅行」だし・・・
明日は明日の風が吹くさぁ~~と、とっとと就寝しました
(* ̄m ̄)プッ
・・・・・またまた続く・・・・・
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