秘密基地

私のおすすめ~♪2023年初版絵本

昨日の朝、和歌山静子氏の訃報をネットニュースで知りました
「王さま」シリーズよりも
気まぐれは、紙芝居「こねこのしろちゃん」は絶品かと
紙芝居作品の絵の印象が残る作家さんかと
合掌・・・

まぁ~、どうして干支に「ねこ」がないかは
皆さんご存じなおはなしですが
ねこ年あったら
いろんな素材の年賀状ができるでしょうね(笑

絵本だって、どんだけあるの~

めんこい・・・めんこい・・・
なんてことないのに(笑
癒されます
欲しくなる~(笑

「おやすみまくら」

作:斉藤 倫 うきまる
絵:牧野 千穂
小学館
2023年12月07日初版
1,760円

こちらは、
2006年初版本をもとにして、
新たな絵やあとがきを改稿したものだそうです
ルビはふってありますが
文字が小さく、多い感じもします
小学校中学年位からかな?

捨て猫=かわいそう
飼いたい!・・・でも・・・
という経験、ある人は少なくない?かな?

ねこの病気について
気まぐれ知らなかったです
多頭飼いしている方も
結構いらっしゃるけど
いろいろ神経を使うんじゃないかな・・・とか
譲渡会とか、保護猫・犬とか、動物愛護法とか
いろいろ変ってきているんだなぁ・・・と
愛玩物ーモノではないんですよね
「命」を考えさせられます

「名なしのこねこ」

著:とりごえ まり
アリス館
2023年10月27日初版
1,650円

コメント一覧

とことこ
和歌山静子さんの訃報は突然で、本当にビックリしました。
同年代ですし、お元気でご活躍でしたし・・・
心不全とのこと、突然だったのでしょうか。ショックです。

2027年2月に仙台での講演があり、連絡などお手紙やメールのやり取りをし
講座終了後は、被災地大川小学校や女川などをご案内しました。
女川では、ほたてやほやなどの海産物をたくさん買われて送っていましたし
後日また取り寄せて堪能されたとか。
私的なお話しも一杯お聞きでき、いい時間をもててうれしかったでした。

紙芝居は毎年定期刊行で作っていましたし、昨年5月に『おばけの プーちゃん』
(脚本 こがようこ 絵 和歌山静子)を出版されましたし
来年度もきっと予定されたいたと思います。
そう、『こねこのしろちゃん』はいいですよね~
私も何度演じたことか、子どもたちを引きつけたいい作品です。
和歌山さんの絵は、とてもシンプルで遠目がきき、紙芝居には最適でした。
これからもいろんな作品を演じていきたいなと思います。

日中韓平和絵本が3か国の作者らと競合し、それぞれ童心社から出版されました。
日本では、和歌山静子さん、田島征三さん、田畑精一さん、浜田桂子さんの
4人が、すばらしい絵本を描かれていますので、ぜひご覧ください。

本当に残念ですが、ご冥福を心からお祈りします。
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