秘密基地

2023年初版紙芝居

シンプル is Best!
すっきり、はっきりした本物のような絵
と、「虫はいるかな?」と問いかけての参加型
むし・・・さっとぬきながら・・・「発見!」の
繰り返し
おぉ~っ!やっぱり
〆は、昆虫採集の2大キングですよねぇ~
身近で、基本の「き」のような虫たちですし
おはなし会にもおすすめ~♪


紙芝居「むし、はっけん!」

脚本・絵:じゅえき太郎  
童心社  
2023年06月07日初版
 1,540円

こちらは、気まぐれめずらしく
「う~~~ん」と唸ってしまいました
出来れば、皆さんの感想をお聞きしたい作品です

どうやら、作家さんご自身の経験に基づくもののようなんです
ガーナのあるスラムの村で
お父さんのお仕事を1日手伝うと
大体1GH¢(ガーナセディ・日本円で約20円)もらえます
1日ですよ
「電子ゴミの町」として有名なところで
絵から、そのゴミの片付け?でしょうか
その1GH¢で、大きくて美味しいキャンティー1個が買えます
その同じ価値?で、画用紙1枚と絵の描き方を教えようという絵描きの男が現れます
3人の男の子のうち、1人はキャンディーを選びます
残りの2人は、素敵な絵を描き
その作品を通りかかった村の学校の先生!?が
1枚10GH¢、約200円でそれぞれ売ってくれと言うのです
さて、そのお金で・・・
と、経済学?才能?価値観?
絵描きは、「絵に必要なのは、うまさじゃない。
1枚の画用紙に心を込めて描くことが大事なんだ」
(本文は、「絵」以外は、ひらがなです)


それにしても・・・どうなんだろう・・・
これを読んだ子どもは、どんなところに
どういう感想?心に刺さる?気になる?のでしょう

作家さんの紹介文に、現地での活動についても記載されております

「1まいの がようし」

作:長坂 真護  
あかね書房  
2022年09月16日初版
1,650円

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