母は94歳。。
「ここにいると、何もする事無くて大事な大事な残り少ない私の時間
がどんどん消えて無くなって行く。。」
母に会いに行くとぽつりもらした本音。。
母は今某介護施設で暮らしています。
母の言った言葉は私の心に突き刺さってなかなか消えない。。
ではどうすれば良いのだろう。。
私と一緒に暮らす事が母に取って最もしあわせだと思うし、私もそう
したいと心底思う。。
でもそれをするには私は今の仕事を辞めねばならない。。
一人で外出も難しい母を置いてニューヨークだの韓国だのと言っては
いられなくなります。
アトリエも遠いし、連れて行く訳にも行かない。。
---
とりあえず母を私の住んでいる地域に連れて来る事に決めました。
そうすれば展覧会の合間をぬってもっと頻繁に行ってあげる事が可能に
なるのですもの。。
---
今日は近くの地域包括支援センターに出向きました。。
高齢者の施設ってどこも順番待ちが多いと聞きます。
果たしてどうなるのか・・。。
私のお話をじっと聞いて下さっていた女性のセンター長さま・・。
「実は、某施設が新築で7月に完成します。そこならば今お申し込みすれば
可能だと思います。7月まで待てるかどうか・・ですが。。」
「えっ! そこなら私の家から近い。。」願っても無いひと言に嬉しさひとしお。。
早速お電話をして面接が出来るようにお願いしました。
保育園のそばでバリアフリーの新しい建物。。
私が運がいいのか・・母が強運なのか。。
<この続きはまた進展があり次第お知らせしますね。。>
今日のわん子:
またへんな格好しているのね^^。
さんざん遊んで。。
ぐ~~すり!!
愛夢留ちゃんもこのとおり。。