ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ リューベックLübeck Hbfへ

 北ドイツリューベックLübeck Hbfに到着。 

 ホテルの真ん前に、大きな教会が。 
 聖マリエン教会です。


                  


                  
 
 ここは戦時中に連合軍から爆撃を受けた。  

   


 爆撃により鐘楼が落下したままの姿で、モニュメントになっている。

                  

 修復中の壁。 

 現在も修復は続いており、寄付金の箱が設置されていた。 


 聖マリエン教会の外壁には、こんな像が。  
 
 この鬼に伝わるおはなし。
 大昔、教会を造る時に悪魔はワイン酒場ができると勘違いして建設の手助けをしたのですが、途中で酒場ではなく教会だと気付くと,怒った悪魔は完成間近の教会を破壊し始めてしまったそうです。
 それを止めるために教会のすぐ近くに酒場を建設することが約束されると、悪魔は上機嫌になり教会を壊すのをやめ、無事に聖マリエン教会が完成したそうです。


 聖マリエン教会の周囲の風景。

            

            

            

            


 トマスマンの『ブッテンブローグの家』のモデルになった家が記念館になっている。

 この日は、もう夕方も7時頃で閉館していました。 

                  



 翌朝の朝ごはん。 
 
 
 


 


 
              

 

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