これも、オランダの絵本。
2013年、ライデンの子どもの本屋さんに見つけた時は、衝撃だった。
絵も、言葉も、素晴らしい。
翻訳してみた。 タイトルは直訳すると『飛んだ』である。
たとえば、こんなページもある。
鳥の子育て、巣立ちの物語。
ステキな絵本だと思った。
そしたら、昨年2015年の夏、この本のシリーズの二巻目が、出版された。
日本にも本当に、素晴らしい絵本作家がいて、素晴らしいと思う絵本がある。
よい仕事をしている作家や画家がいる。
ただ、Mies van Hout (ミース・ファン ハウト)が描く世界観、芸術性、言葉、この独創性に、魅入ってしまった。
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