ケセランパサラン読書記 ーそして私の日々ー

◇ 於 Husumu フーズム 

キールからフーズムへ。 

 こんな鉄橋を渡った。 
 レンツブルクの手前で列車は次第に高度を上げ、キール運河を越える大鉄橋を渡る。
 楕円形を為す所謂ループ状高架橋、それに河川にかかる鉄橋。
 高さも絶句もん!!


 フーズム Husum に到着。 
 降り立った人5人!
 北の果てに来ちゃったという感じ……。
 
 フーズム Husum 駅 。

 iPadのグーグルマップをみながら、 
 駅から歩いて10分ほど、マルクトプラッツに到着。

 
 マルクトプラッツには、なにやらマルクトの女神の像! 

 

 ツーリストインフォメーションで、テオドール・シュトルムの記念館にゆく道をたずねる。
 案外、分かりやすいところにあった。 
 マルクトプラッツから徒歩5分以内だったように思う。(^_^;)

 
 テオドール・シュトルムの記念館。  

   
   


   


 記念に詩集を買う。    


   


 
 テオドール・シュトルムの記念館を出てから港へ向かう。 
 干潮の港湾。


            
 ここ、『地球の歩き方』に掲載されている風景だね。


 ドイツの北の国境の町は、さすが異常気象の熱波はなく、北海の霧模様の肌に冷たい風が吹いていた。
 なんだか、その暗い風景にほっとする。

              




 港のレストラン。  

 ビールに魚のスープ。 

 ニシンのサンドイッチ。 


 帰路、Husumu フーズムの駅には、こんな列車が止まっていた。 

             
Schleswig-Holstein.Der echte Norden 
この文字列に、つくづくここはドイツ、北の果ての町なんだと、実感。
 目の前、北海。
 デンマークとの国境は、すぐそこ……。

 
 
 
 


 


 





最新の画像もっと見る

最近の「旅ばなし」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事