三島由紀夫の見た、『暁の寺』は、ワット・アルンラーチャワラーラームと言う。
アルンが、暁という意味らしい。
チャオプラヤ川の川沿いに建っている。
塔の上まで階段で登っていけるが、降りてくる時、ちょっと怖い。
〆切りが迫っている仕事がある。
なのに、なーんか、やる気が、ない。
やる気がない時、つい旅の写真のフォルダへ出掛けてしまう。
ああ、まいったなぁー。
胃のあたりを、手のひらでぎゅーっと押さえつつ、よし、お風呂に入って、それから、真面目に仕事をするぞ!
因みに、『暁の寺―豊饒の海・第三巻』三島由紀夫 著 (新潮文庫)
唯識論という仏教思想を根底において、書かれた小説だというが……この小説、官能シーン、わりと苦手かも。
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