Gipsy Etiquette

08年春から東京で独り立ちしたYasuの奮闘日記

live house cellar

2005-05-24 | Weblog
24/5/2005

昨日のジャパニーズソサエティで知り合ったサリーという子が、今日ライブをするということだったので、夕飯を食べてから(というか、ご馳走になってから)、シティの小さなライブハウスcellarというとこへ行ってきました。

日本でも結構ライブハウスに行ってたこともあり、本場イギリスのライブハウスは日本にいるときから楽しみでした。こっちに来てから、すでに2回ライブへ出かけており、今日は3回目。結構なペースで通ってますね~・・・。勉強しないと・・・。

話が少しずれますが、以前に2回行ったライブを、振り返ってみます。

こっちに来てから、初めて行ったライブは、ロンドンの老舗ライブハウス「100クラブ」。ピンと来る人も多いかと思います。色々なバンドが、ここから羽ばたいていきましたからね。古くからあるので、かもし出す店の雰囲気から、ちょっと違いました。入ったとき、ロンドンのミュージックヒストリーを実感できることが出来る、そんな感じでした。入り口付近の看板に、ここでライブをしたアーティストのリストを見ることができます。中には誰もが知っているビッグアーティストの名前も載っていて、普通に圧倒されます。昔はロック、パンクなどがよく演奏されていたそうなのですが、今では少し年齢層があがり、jazzなどが多いそうです。

4月の後半に、ここへウィルコジョンソンのライブへ行ってきました。元ドクターフィールグッドのギタリストです。ミッシェルが影響を受けていることもあり、日本で知名度の高いギタリストです。

ここイギリスに来てほんとによかった~、って思いました(笑)。
だって、ウィルコさんを手を出せば届く距離で見れたんだもん。実際ちょっと触ったし(笑)。フィールグッド時代の曲も交えながら、演奏してくれて、何よりパフォーマンスが素敵でした。ほんとに貫禄です!!彼の独特な指引きギターをまじかで見れたし、会場に来ていたお客さんともお話が出来て、最高でした。これは、日本のfeelgoodファンに是非とも自慢したいね~(笑)。

二回目のライブはここオックスフォードにある、zodiacというライブハウスでした。
家から歩いて15分くらいのとこにあり、おなじみテスコの近くにあります。

いつからあるのか知りませんが、ここも多くのミュージシャンが羽ばたいて行ったそうです。有名どころで、strokesなんかも、ここでプレイしたことあるそうですね。多くのロックミュージシャンの登竜門的な存在なのかもしれません。

で、その日は、the young knivesというバンドでした。
こっちに来てから、近くのライブハウスを見つけ、リーフレット(ちらし)をもらい、よさげなバンドを探してるなかで、こやつらを知りました。HPで視聴ができ、かっこよかったんで、ライブハウスへ行ってみようという、何の計画性もなかったけど、結果オーライです。普通に楽しかったし。

この日、笑えたのは、young knivesメンバーが普通に客席に座ってたこと(笑)。サポートバンドの演奏中にひょっこり客席に現れて、お客さんと無駄話してやがんの(笑)。これはちょっとウケました。フレンドリーなんですね。このメンバーは。

んで、今日のライブ。

場所はシティーのなかのcellarという小さなライブハウス。ローカルなバンドが何組か演奏してました。サリーのバンドは、なんとこの日のトリだそうです。しばらくまって、サリーの出番です。
うん。かっこいいバンドでしたね。サリーちゃんドラムやってんねんけど、めっちゃお上手でした。流石トリのバンドだなー、って思いました。

と、まあ充実していた1日でした。でも、疲れた・・・。

あー、そうだ。とうとう、荷物が届きました。そうです。デジカメです!!
デジカメとPCをつなぐケーブルが届いたのです!!ということで、早速、載せてみます。
この写真は、オックスフォードの町並みです。


「今日のお薦め」
the young knives [ Weekends and Bleak days ]
zodiacで出会ったバンド。日本でCD発売されてないのかな?
オフィシャルHPで少し視聴できます。よかったらどうぞ。
http://www.theyoungknives.com/