Gipsy Etiquette

08年春から東京で独り立ちしたYasuの奮闘日記

恥さらし

2005-09-20 | Weblog
20/9/2005

パブで流しをしてるK-ta君を見に市内のパブへ。

この日は、人数も少なく、“ゆるーい”コンサート会場になっていて、パブ内にいる人の半数以上が演奏者といった感じでした。

ビールを片手に、席に座っていると、このゆるゆるコンサートの仕掛け人(?)が俺のところにやってきました。

「お前も弾くか?」

このおっさんはシティ内の楽器屋のオーナーで、俺とも挨拶をする程度の顔なじみです。もちろん俺がギターを出来ることも知っていたので声をかけてくれたんでしょう。

楽器はなんももってきてなかったんですが、一緒に来ていたTarohちゃんが「俺の使ってもいいよ」といってくれたので、馬鹿なことに承諾しちゃいました(笑)。おいおい、大丈夫かよ。

お客さんも少なく、誰も真剣に聞いている人はいなかったので、それほど緊張しませんでした。弾き語りで出来るイギリスの曲といえば、oasisのwonderwallしか思いつかなかったので、何も考えずに決行。今考えると、ぞっとします。イギリスでオアシスの名曲をイギリス人相手に歌うなんて…。途中ブーイングが心配でしたが、一番の歌詞を二回歌って終了。

自己満足というのかなんというのか、うたい終わってから意味不明の快感を味わっていたのであります(笑)。あ~恥ずかしかった。

とんだ恥さらしをしてしまったものです。でも、またしたいかも(笑)


「今日のお薦め」
oasis [ be here now ]

和菓子のおみやげ

2005-09-19 | Weblog
19/9/2005


日本夏の間帰っていた子が帰ってきて、たっぷりとお土産をもらっちゃいました♪

見てのとおり、和菓子です(#^.^#)
甘党のおれにはたまらない代物です。ありがとう。日本茶でも入れてこんどゆっくりと頂きますm(__)m

「今日のお薦め」
椎名林檎 [ 茎 ]
“和”といえばこのお方。

すーふぁみ。

2005-09-18 | Weblog
18/9/2005

新入生歓迎行事の一環として、今日はSU(大学の中にある大きな会館)でクラブがありました。

そんなに面白くなかったので、さっさとクラブを抜け出し、友達を送りがてら、その子のフラットへと侵入。お茶だけ頂いて変えるつもりだったのですが、フラットのキッチンでスーパーファミコンことスーファミを発見してしまい、英語版マリカーをしました。

久しぶりだったせいか、結構楽しめました。
ゲームはあんまり得意な方ではないけれど、今日のメンバーの中では俺が1位に(^^ゞ。
また遊びに来たいね。俺でよかったらいつでも相手してやるで。

「今日のお薦め」
the rolling stones [ Street Fighting Man ]
大学の図書館にストーンズをおいてほしいです。

ant奮闘日

2005-09-17 | Weblog
17/9/2005

朝、antからの電話で目を覚まし、忙しい日が幕開け。

今日はみんなの引越し日。色々手伝いました。

まず、antがレンタカーを借りに行って来ました。彼の次の住む寮crescentは遠いので、車で動かしてしまおうという戦略。ついでに他にcrescentやその近くの寮paul kentに住む人の荷物も一緒に運びます。その子たちの荷物も動かさないといけません。

ant兄さん車で寮間を行ったりきたり。5,6人の荷物を運んでました。

でその後、ちょっと休憩がてら、wheather spoonでランチタイム。みんな引越しで腹減ってたので、店員がひくくらいガッツリ食いました(笑)。

俺の役目は今日はそこまで。
運転してない俺でも結構疲れたのに、ant兄さんはもっと疲れてるのは明らかなんですが、彼はこれからもう一仕事あります。

夏の間ロンドンに住んで、このタームからオックスフォードに戻ってくる友達の荷物を運ぶために、ロンドンへ。日が暮れてからの出発でしたが、高速を飛ばしたみたいで、一瞬で帰ってきました。お兄さん。ご苦労様です♪

「今日のお薦め」
thee michelle gun elephant [ ゲット・アップ・ルーシー ]

モレルからモレルへ

2005-09-16 | Weblog
16/9/2005

フランス旅行から帰ってきて、一夜が明けました。
昨日の夜は泊まるとこがなかったので、キッチンのいすを使って就寝。

俺の次の寮は今日から入れるそうなので、早速お引越し。
近い距離の移動だったんで、すっげー楽だったかな。何より今回は、動かす荷物は俺のぶんだけだしね。

新しい部屋はそこそこです。
前と違って部屋に流しも付いてるし、きれいだし。少し暗いのが難点ですが、慣れればどうにかなるさ♪
今日からここでまた新しい生活がスタートします。
これから待ち行く大きな壁があるとも知らずに・・・。


「今日のお薦め」
blankey jet city [ パイナップルサンド ]
こんなナンセンスな歌詞をかけるのはベンジーだけ

フランスのーぷらん旅行記(5)

2005-09-15 | Weblog
15/9/2005

旅もいよいよ最終日。
ホテルで朝食を済ませ、荷物を預かってもらい、デイタイムのモナコを観光。
今日も暑い日。歩いてるだけで汗ばんできます。

言うまでもなく、ここモナコはF1有名な町。(俺は、二人から聞いてはじめてて知ったんだけど・・・)
車狂のantが黙ってるはずがありません!
町の中のコースを見てまわろうということに。
よく考えるとすごいことですね。F1が街中で行われるんやもん。普通の道路をでっかいF1が物凄いスピードで駆け抜けて、一意を競う。ant兄さんも一度はこの年に一度の祭典に訪れてみたいそうです。何でこんな街中でF1が決行されてるのか?やっぱり大富豪の町モナコだから。金持ちたちが、お金を積んで

「おい、ここでレースやって面白いもん見せてくれや。」

ってな感じでレーサーと車を呼ぶんでしょう。レーサーもたまったもんじゃありません!だって、何億円もするビルとビルの間を通り抜けないといけないんだもん。ダイヤのネックレスをちゃらちゃらいわせながら、「・・・だが、俺の家を傷つけたらどうなるかわかっとるやろうな・・」と言われるかもしれませんね。きっと大きな圧力がかかってることでしょう。

まあこんな勝手な妄想を繰り広げながら、上の写真の汽車に乗ってF1コースの観光。写真の汽車の手前にある白色のラインはF1のスタート地点です。

antの情報ですが、このF1のコースの途中に、有名な「魔のカーブ」があるそうです(写真下)。180度以上の急カーブ。「ここをF1が通るんだぜ!」とant兄さんは念願の夢がかなってご満悦。レンタカー(スポーツカー)を借りて、このコースを走ってみるかという案も出ましたが、予算の都合上カット。

電車でニースへいって、ニース観光をするつもりでしたが、その電車が満員電車だったため、途中で我慢できなくなり、ニースとモナコの間にあるビーチで途中下車。

で、結局この日も泳ごうかということに。俺は泳ぎませんでしたが、antとうんけんは今日もこりず気持ちよさそうに海水浴。体を焼いてる俺をよそに、ヌードウォッチングまで堪能したそうです(笑)。

都会ニースに着き、少しだけ町をぶらぶら。
バスでニースの空港まで移動して、とうとう旅も終わり、ロンドンガトウィック空港へ。フライトタイムが大幅に遅れたものの、なんとかロンドンに到着。

その後は無事にバスでオックスフォードへと帰ったのでありました♪ふぅ。
この日俺はキッチンのソファで就寝。zzz

あ~あ、とうとうフランス旅行終わっちゃいました。長いようで短かったノープランの割りに充実した男3人旅。おもろかった~。今振り返ってみると、フランス半周したことになるしね。バス、電車、船、飛行機といった、乗り物という乗り物はすべて乗ったし(笑)。

またお兄さんどっか連れて行ってくださいね。


「今日のお薦め」
the rolling stones [ Sympathy For The Devil ]

フランスのーぷらん旅行記(4)

2005-09-14 | Weblog
14/9/2005

朝目が覚めるとそこは南仏。
夢にまで見た地中海の水面を見て、寝台列車の中で目が覚めたのであります。

映画祭の町カンヌに到着し、とりあえず朝食。
今回の移動はかなりダメージが大きいみたい。俺も含めて、3人とも目が死んでます(笑)。

インフォメーションセンターに行き、情報探し。クルージングが面白そうだったので、それに参加することに。船の時間まで時間があったので、映画祭が行われたであろう会館の前をぶらぶらしました。近くの地面には、数々の俳優の手形が見られました。

で、クルージングに参加。
大きめの船に揺られ、名前もわからない無人島に到着。とってもきれい。海も底が見えるほどきれいだし、緑も豊かな島でした。南仏ということだけあって、とりあえず暑い!きれいな海!暑い気温!これだけの条件が揃って泳がなかったら後悔します!水着なんてもってきてなかったですが、上を脱ぎ、パジャマ用の短パンで海へダッシュ(笑)!

めっちゃ気持ちよかった♪

海水浴は最高やね!しかも地中海やで。一生自慢できそうです。

本島に戻り、電車で移動して、今度はモナコへ。
ここモナコはバチカンの次に小さな国、大富豪の国です。

ラッキー三人組はこんなとこでも安いホテルを現地でゲット。チェックインし荷物を置き、夜のモナコを散歩しました。おなかもぺこぺこだったので、イタリア料理店へ行き、パスタを注文。これもまたおいしいんです!ワインも頼みほどよく酔った3人。

貧乏学生丸出しのまま、あろうことか金持ちのたまり場、カジノへ。半袖にジーンズの俺らが、中に入れるわけありません(笑)。光で装飾された外観だけ楽しみました。カジノの周りは、もうモーターショウ状態。antも興奮気味。ロールスロイスやら、ベントレーやら、ミニ四駆のようなスポーツカーまでゴロゴロしてます。

どこかでちょっと飲むかというノリになったんですが、どこのパブも入れてくれませんでした。さすがモナコですね。俺たち一文無しの学生には興味ないようです。

おとなしくホテルに帰り、最後の夜を迎えます。
いろいろあったねなんて、ロマンチックに語る3人(うそ)。でも、ノープランで、ここまで充実したたびが出来るとは誰も想像できなかったしね♪お兄さん方についていってるだけの、わたくしでありましたが、ひそかに感謝してます。海疲れで、みなさん疲労困憊。そろそろ限界なんでしょうか。別途に倒れこむように寝てしまったのでありました。


「今日のお薦め」
southern all stars [ TSUNAMI ]
なぜか、このたびのテーマ曲。

フランスのーぷらん旅行記(3)

2005-09-13 | Weblog
13/9/2005

3日目の朝。8時起床予定だったのが、疲れのため全員寝坊zzz。
10時になりようやく目が覚め、3日目がスタート。
今日起きて最初に見たのは、ダブルベッドでよりそいながら安らかに眠っているantとうんけんの寝顔でした(笑)。

今日の予定は、リモージュの観光。
お世話になったご両親にお礼を言って、電車で田舎部から都市部のリモージュ駅へ。リモージュはけして有名な観光地とはいえませんが、地元フランス人には、ショッピング等で人気の高い町だそうです。Agitatorが一日案内してくれるみたいなんで、心強いかも♪

思っていたよりも都会だったリモージュに到着。
お昼時でおなかもすいていたので、とりあえず腹ごしらえです。が、ここでちょっとしたミニハプニングが発生。

英語が通じない!

フランスではパリやボルドーのような観光地なら英語は大体使えるんですが、ここは観光本にも載ってない町、リモージュ。英語が通じません。少しだけわかってるAgitatorがついていたからよかったものの、ボンジュールとメルシーしかわからない俺たち3人だけで来ていたらと思うと、ぞっとします。

レストランに着き、オーダーするときも、ほぼ勘で決めます(笑)。フランス語一言も読めねえんだもん(^^ゞ。4人それぞれ違うランチを頼み、何が来るかなとわくわくです。そんな期待をよそに、俺とantのランチがはずれました(笑)。antはステーキっぽいのをたのんだんですが、出てきたのはtinyなハンバーグ(笑)。俺はオムレツをたのんだつもりだったんですが、やってきたのは、薄焼き卵と、チップス・・・。こういっちゃ失礼ですが、イギリス料理みたい。
悔しかったので、デザートまでオーダー。ブランディたっぷりのクレープを完食して、ひるまっぱらから若干tipsy状態に(-_-;)。

ランチ後、市内を散歩しました。大聖堂を訪れて、その近辺にあるガーデンをウォーキング。とってもきれいな町です。

夕方、駅でagiと別れ、今旅一番長い移動が始まります。ここリモージュから、ボルドーへ行き、夜行列車に乗り換え、そっから目的地、映画祭で有名な南フランスのカンヌへ!超長距離移動。リモージュ出発が夕方6時で、カンヌに着くのは明日の朝7時。これはヤバいぞ。どっと疲れそうだ。

電車の移動は、意外と快適でした。特にこの夜行列車。指定席だったんですが、人が全然乗ってこないので、2席を占領しゆったりととこについたのでありました。スウドクの助けもあり、あっさりと眠れました。明日の朝は、地中海を見れる!今から超楽しみです!



「今日のお薦め」
the rolling stones [ paint it black ]

フランスのーぷらん旅行記(2)

2005-09-12 | Weblog
12/9/2005


「朝食お持ちしてまいりました!」・・・で目が覚めてフランス旅行二日目がスタート。

昨日の夜これからの大まかなたびの流れを決めました。今日はこのTours周辺をツアーで観光して、リモージュへ行き、Agitatorと落ち合う予定。

朝食後ホテルを後にし、バスのツアーに参加。昼過ぎまでにここtoursの郊外にあるVillandryとChateau d'Azay-le-Rideauの二箇所をまわって帰ってくるというもの。大型バスが来て20人くらいで行動するのかな、と思っていたらやってきたのはかわいらしい6人乗りのミニバス。ツアー参加者は俺たち3人を合わせてわずか7人。

飛ばし屋さんがガイド人、曲がりくねった道を120キロで飛ばすこと約15分。最初の目的地ビランドリー城というところに到着(写真)。中世に作られた立派なお屋敷もきれいだったんですが、それ以上に目を引いたのは巨大な装飾庭園!幅は120メートルほどあり、きれいな花々がきれいに手入れされています。今まで見てきたイギリスの庭園とはもうケタが違う。でかすぎです。手入れが大変そう(^^ゞ。庭に生っていたグレープを勝手にパクリ(笑)。甘いぶどうまで楽しんだのでありました。

次なる目的地へまたさっきの乱暴運転手がご案内。アゼ・ル・リドーに到着。ここの魅力はなんと言っても大きなお城。イギリスで見てきた城とはやっぱりつくりや雰囲気が違います。ドラクエの見すぎか、FFの影響か、俺の中ではこっちの方が城っぽく感じます。たから箱を探し、スライム等のモンスターに気をつけながら見学(笑)。とってもラブリーなお城でした。

toursへ戻ってきて昼ごはんを済ませてから、またまた移動。後になって気づいた事ですが、このたびの半分は移動時間。バスやら、電車やら、飛行機やら、船やら、乗り物と言う乗り物はこのたびですべて制覇しています。

toursからリモージュへはバスと電車を使っての移動。ant&うんけんはこのあたりから疲れが出てきだします(笑)。二人とも今年で23歳の頼りになるお兄さま方。俺より3つも年上です。乗り物を降りるたびに年をとっていく二人には、何度もわらかされました(^_^)。リモージュ到着時点で、二人の年齢は20代後半といったところでしょうか(笑)。

リモージュから更に電車を使い、田舎へと向かいます。山の中を走ること40分。Agitatorとの待ち合わせ駅に到着。AgiとAgitatorパパが車で迎えに来てくれて、車で山に入ること20分。Agitator家に到着。で、次の瞬間・・・

脱帽・・・

Agitatorが金持ちだってことは知ってた。けどこれは予想以上。

Agitator家、それはお城でした(笑)。

中世に作られたお城を買い取り、二年間かけてリフォームしたおうち。ヤバいです。大きさは今日行ったお城と比べたら断然小さいけど(そりゃそうだ)、それでもおっきな部屋が8個、9個。説明しにくいですが、家の中はテクノロジーとアンティークが見事にミックスされた内装。レンガ造りの壁、きれいに整備された暖炉。その一方で、マシンはすべてが最新。氷が自動で出てくる近代的な冷蔵庫に、大理石のバスタブにはジャグジー。窓までリモコンで動きます。外には牛がのんびりと歩いていて、ベランダから見渡す限りがこの家の敷地なんだとか。

このたび一番のサプライズ。あまりの驚きように声を失い、かしこまってしまう男3人衆(笑)。ほんとにいるもんなんですね。大富豪。今日はこのお城に滞在だい。

夕食後、家のインターネットを借り、帰りの飛行機ニース~ロンドン間のチケットを購入。この夜antとうんけんは仲良くダブルベッドで就寝(笑)。実はおれ、邪魔者だった?旅が終わったらデキテルってことはないよね?



「今日のお薦め」
L'Arc~en~Ciel [ Dive To Blue ]

フランスのーぷらん旅行記(1)

2005-09-11 | Weblog
11/9/2005


フランス旅行の幕開け。

メンバーは男3人。ant&うんけん&俺。タイトルにもあるように、恐ろしいほど、ノープランです。決まってることといえば、今日の朝にユーロスターでパリに行くことと、明日の夕方にはリモージュという謎の場所に行かななければいけないということだけ。前持った予約はそのユーロスターだけで、ホテルや電車、帰りのチケットまで、事前の予約は一切なしです(笑)。こんなことは若いときの馬鹿な男たちだけが出来るんであって、けしてお勧めはしません。

とりあえず、ユーロスターに乗ってパリへ。夢のユーロスターと期待してたのですが、意外と普通の電車でした。猛烈な睡魔に襲われたため、3人とも窓景色どころか、車内も見ることなく、眠りについてました(笑)。

で、パリに到着。さあ、これからどうする!カフェへ行って話し合い。へぇ、明日行くリモージュはこんなとこにあるんだぁ、今頃になって、位置関係を確認する一行(笑)。ここで出た隊長antの一声で、パリはルーブルだけ行って去ろうということに。ちょっと残念な気がしますが、パリ~ロンドン間って日帰りでも出来るくらい近いんで、また時間をかけてきてみようってな結論になりました。

んで、ルーブルへ。町の表示とかはほとんどフランス語なんで、だいぶ不便ですが、パリはまだ英語が使えるから、助かります。なんとか見つけたインフォメーションセンターで行き方を教えてもらい、地下鉄(メトロ)で移動。正直に言うと、ロンドンの地下鉄(tube)よりも汚くて陰気臭い電車でした(-_-;)。

オペラ座の近くで下車、オペラ座の外見だけチラ見して、オペラ座どおりを通って、いざルーブル美術館へ!噂どおりのでっかい美術館です。古代ギリシャの彫刻とか、中世ヨーロッパの絵画とか、いろんなセクションに別れていて、丸一日いても飽きない作品の充実振りです。

そんなに時間もなかったので、大御所どころを中心に早足で。モナリザ、ミロのビーナス、ニケ、etc。やはりすごい感動します。中学高校の教科書で見た作品を現実にライブで見てることを思うと、ちょっとした達成感がこみ上げてきます。なにより、写真をとおすよりも肉眼で見るとどれも迫力が違いました。ここはやはり時間をかけてまた来たいですね。

次、明日の夕方には、リモージュに行かないといけないので、今日の夜はパリとリモージュの間にあるトゥールスと言う町で宿を探そうということに。長い時間電車に揺られて、トゥールスに到着したのは夜十時ごろ。心配していた宿も難なく安めのホテルを見つけチェックインし落ち着きます。

晩御飯は近くのケバブショップを見つけて、がっつりと完食。ここで思ったのは、フランスってメシがうまい。フランス料理にかぎらないで、ケバブまでうまいのにはただ感動の一言。イギリスが勝たないといけないチップスまで、フランスの方がおいしいし(笑)。

Anyway,絶好調のスタートを切りました。明日は、ここから出てるバスツアーをまわってみようということに。

よく寝て疲れを取り、明日に備えないといけないというのに、就寝中に高校生の修学旅行のような暴露話がスタート(笑)。antとうんけんは掘れば掘るほどいろんなものが出てくるみたいで、存分に楽しませてもらいました。ひょっとすると、このたびで一番の収穫かもしれません(笑)。行ったら言い返せ、お互い墓穴を掘りあい、夜が更けていったのでありました♪



「今日のお薦め」
サザンオールスターズ [ 真夏の果実 ]
暴露話のバックソングに切なく流れていた曲。おいおい、旅は始まったばかりだぞ。