THE WHEATSHEAF

21/10/2005

野生の血が騒ぐというとちょっと言い過ぎかもしれんけど、今日は我慢できなくなって、シティの中にあるTHE WHEATSHEAFという小さなライブハウスにいってきた。

ずっと前に、Agitatorから金曜の夜はここでロックイベントがあると聞いていたので、場所はすぐにわかった。胡散臭い小さな通路を抜けていくと、バンドのサウンドが聞こえてきます。パブの上の２階がライブ会場でした。

ここオックスフォードの地元学生が、３，４組ほど登場。ロックンロールとか、メタルとか、どれもみんな実に楽しそうに演奏してる♪いいねぇ。このライブ会場の雰囲気。落ち着きます(笑)。

あぁ～俺もバンドやりてぇよ。


「今日のお薦め」
blankey jet city [ ガソリンの揺れ方 ]

オックスフォード大学。

20/10/2005

オックスフォードといえば、世界一の大学、オックスフォード大学。

日本の東大なんて目じゃありません。あっちは日本一だけど、こっちは世界一。
残念ながら俺の行ってる大学は、この世界一の大学ではなくて、オックスフォードブルックスという大学。ブルックスという名前がつくだけで、ブランドがだいぶ落ちてしまうものです(-_-;)。反感を恐れずに言ってしまうと、「東京大学」と「東京○○大学」の違いみたいなもんで、全然違うわけなんですよ。

友達に「オックスフォードブルックス大学に留学・・・」なんて言ったら
「え！？あのオックスフォード大学！？」
なんて言われるんですが、全くの月とすっぽんなんです(笑)。
ちなみに、ブルックス大とオックスフォード大の交流って言うのは(レベル、身分の違いからか)そんなにありません。

今日は夜から以前知り合った友達の招待を受けて、オックスフォード大日本人が集まる飲み会に参加。ブルックス生が混じって大丈夫なのかよ、と思いながらもantと一緒に未知なる世界へと入ってしまったのでありました(笑)。

何人かと話しましたが、オックスフォード大生ってのはやっぱりすごいです(@_@)。７，８年間こっちで暮らしてる人とかが多いから、英語がペラペラなのは当たり前なんだけど、ひととして何かが違います。一線越えてるといった感じ(笑)。antいわく東大生と同じ“匂い”がするそうです。

ビックリしたというか、当たり前なんだけど、今日はみんな日本語で喋ってましたが、ある人が英語を使い出すと、みんな普通に切り替わるんです。日本語から英語へ。あるときは英語から日本語へ。しかも英語って言うのは、俺たちの喋る「じゃぱにーずいんぐりっしゅ」なんかじゃありません！ネイティブのレベルです。ぶっちゃけついていけません(笑)。

ある女の子曰く、酔ったら英語になってしまうらしく、他の子から聞いた話では、長年生活していると、日本語の方が危うくなってくるらしいです。うん、すごい話だな・・・。

格の違いというか、人間の違いを見せ付けられた飲み会でした。


「今日のお薦め」
red hot chili peppers [ otherside ]

mixi

19/10/2005

日本でもそうんなんでしょうか？今こっちでmixiってのがはやってる。
ソーシャルネットワーキングサイトとかサブタイトルかいてるけど、いまいち使い方がわかりません。

ちょっと前に友達に紹介されて登録したはいいものの、ずっとほったらかしでした。で、今日はちょっとだけプロフィールを入れて、サイト内をいじってたら、うちの大学のコミュニティを発見。

更に進んでいくとなんと、知り合いも発見！！(#^.^#)はろー。
勝手に何人かのブログ読ませていただきました。

このサイトの問題は、相手に俺がそいつの日記を見たことが履歴でバレちゃうんだよね～。ホントはその俺の履歴を消せるんだろうけど、どこをクリックしていいものかわからずギブアップ。

誰か教えてくれぇ。


「今日のお薦め」
the coral [ come home ]

なんちゃってルー大柴

18/10/2005

イギリスに来て絶対に俺の日本語がおかしくなった。

まずひとつは、関東弁の影響。関東の奴らとつるむようになり、ものすごい影響された。「～だよ。」とか、普通に喋ってる自分が恥ずかしい。関西では関東弁を毛嫌いする人が多いから、帰るまでに直さないととんでもないことになる(+_+)。

もうひとつは、英語の数が喋ってる日本語の中に増えてしまったこと。「この前アプリケーションオフィス行って・・・・」とか、「アコモデーションが・・・・」とか、日本だとかなり不自然だな、これ。ルー大柴みたいな喋り方になってるし。日本語は日本語、英語は英語と分けないといけないんだろうけど、習慣とは怖いものでなかなか直せません。

日本に帰って

「アコモデーションだぜ」

とでも言ってしまったら、さあ大変！応用です。英語と関東弁が混じってます。友達にひかれそうで怖い(-_-;)


「今日のお薦め」
the who [ last time ]

なす再来。

17/10/2005

ブルックス大学日本語学科のなすがうちの部屋に泊まりに来てくれました。

スコッチウイスキーをもってきたなす。
泥酔する前に今トラブってる俺のビザの件で相談に乗ってもらい、その後、場所を変えて簡易飲み会。

アルコール４０パーセントのウイスキーをがぶがぶ飲んで、なすは絶好調でした(笑)。男らしいんじゃなくて、かわいらしく酔ってます。ためていた英語の質問にも答えてくれてとても助かりました。湖水地方で買ったアップルパイ(？)も食べたりと、有意義(？)な時間をすごしました。

また遊びにおいで。


「今日のお薦め」
oasis [ cigarettes & alcohol ]

Lake District (3)

16/10/2005

最終日。
例によって今日も相棒起こし。なんでこう毎日相棒を起こすとこから一日が始まるんだろう(笑)？
働らいてない頭で朝食を食べてから、今日も早速行動開始。

観光ブックに載ってあって、おいしそうなパイ屋さんがあったので、まずはそこに立ち寄って見ます♪店の名前もずばりアップルパイ。２．６５ポンドとかなりリーズナブル。この次の日(月曜日)に食べましたが、メッチャうまかった！お薦めのお店です。

湖といえば、そうです！クルージング♪(？)
今日はクルージングをするべく船の出発地点、アンブルサイドの少し南にあるウォーターヘッドへ。ここから南に広がるウィンダミア湖はヒュージです。昨日のグラスミアとは比べ物にならんくらいでかい。

クルージング開始。ここも昨日と同様とってもLOVELYな湖。静かな湖の上を船は静かに進んでいきます。朝の日光を浴びて、みなもはまぶしく輝いています。いいねえ。湖水地方。観光人気スポットってのがよくわかる気がする♪

あっという間にクルージングが終了。ウィンダミアの町外れにあるボウネスに到着。湖水地方といえば、もうひとつ有名なものがあります。そう、ピーターラビット♪作者の女性ベアトリクス・ポターさんもこの地を愛したことで有名なんです。確か、俺の母さんがピーターラビット好きっだったんだよね。お土産買って行ってやるよ。

ってなわけで、湖水地方最後のアトラクションは、かわいらしくピーターラビットワールド「The World of Beatrix Potter Attraction」。館内は、メルヘンの世界です(笑)。ピーターラビットのキャラクターたちが、わんさかと溢れてました。ピーターラビットって実は俺も結構好きです(^^ゞ。ディズニーとかサンリオって男にはちょっと厳しいけど、こっちはなんかとっつきやすい。普通に絵がきれいだし、魅力的。不思議なのは、彼女の描く動物たちは、全部リアルなのに、かわいらしく見えること。これが俺を引き付けてる点かもしれない。

昼ごはんを済ませて、早目の岐路に着きます。
ウィンダミアからのロングジャーニーを覚悟してたんだけど、意外とあっさりオックスフォードまで着きました。予定よりかなり早めの到着。レアなケースが起こってしまって、逆に残念？

夕食はオックスフォードのイタリアンレストランで食べて、旅行終了。
あ～ぁ、明日から学校。急に現実に戻っちゃったよ。楽しい時間は一瞬で過ぎるものです。

「今日のお薦め」
the beatles [ in my life ]
B&Bの朝食で流れてた。

Lake District (2)

15/10/2005

Holiday Innのベッドで目を覚まし二日目がスタート。
やっとのことで相棒を起こし、ホテルのリッチな朝食を頂きました。ごちそうさま。

朝一のバスで昨日の目的地、アンブルサイドへと向かいます。北上するにつれだんだんと拓けていく壮大な景色がとってもきれい。にもかかわらず相棒はzzz...。気持ちよさそうに夢の中。もったいない・・・。

バスのあとタクシーを使って、とうとうやってきたアンブルサイド。昨日泊まるはずだったLovelyなB&Bに荷物を預けて早速行動開始。

最初に向かったのはアンブルサイドより北に位置するケズウィックという町。週末ということもあり観光客が多く活気にあふれています。

ここで二つの博物館をコンプリート。
一つ目は鉛筆博物館。ちっちゃな博物館です。ギネスにも登録されている世界一長い鉛筆がおいてありました。で次、モーター博物館。ハリウッドで実際に使われたであろう(?)変わった車がたくさん展示されていました。こちらも小さな博物館。中でもバットマンの真っ黒のバットモービルは迫力あった。あれ、実際に公で運転したら目立つぞ～。

昼メシを済ませてからまたまた移動。
湖水地方といえばやっぱり自然！名前のとおり湖を楽しまないといけません。ってなわけで、やってきましたグラスミア湖。ケズウィックより南にある町、ウィンダミヤ。こちらはケズウィックと違って田舎町でした。透き通っていて新鮮な空気がとっても心地いい！紅葉もあって、周りの景観は素晴らしいの一言です！

ここでグラスミヤ湖の１周ウォーキング(５．６キロ)します。きれいに整備されたフットパスを、景色を楽しみながら散策。空気が透き通っていて、ほんとにおいしい！キレイで静かな湖を横に眺めながら、歩いていると心が落ち着きリラックスできます♪老後はこんなとこで、でっかい家を買って静かに暮らしてみたいですね。

ちょっとしたウォーキングエクササイズを終えた後で、今度は湖水地方南部の玄関口ウィンダミヤに一瞬立ち寄り、アンブルサイドへ戻ります。イタリアンのディナーを終えて、宿へと帰り落ち着きます。長かった一日、とりあえず終了。昨日はいろいろと大変だったけど今日は効率的に動いてます。今日だけで４つの町を観光できたんだもん♪明日も楽しむぞ！


「今日のお薦め」
スピッツ [ チェリー ]

Lake District (1)

14/10/2005

今日から３日間イギリスの観光名所、湖水地方♪

正直１日目はdisasterでした。

午前の授業を終わらせて、レイルステーションへ。
イギリスの電車が時間通り運行するわけがありません！初日の出だしからやってくれました。１５分ほど遅れでオックスフォードを出発。

遅れながらもバーミンガムへ到着。ここで乗り換える予定だった電車は既に行ってしまったらしく、やむなく次の電車に乗ることに。

今日はとことんついてない日です。バーミンガムから次の電車に乗ったはいいものの、車内で違う電車に乗ってしまったことに気がつきます。あちゃー、やっちゃった。ときもう既に遅し。日本のように駅と電車の本数が多くないので、こんなミスをしてしまうととんでもないことになります。

車内で作戦の練り直し。どうにかルートを立て直すために、マンチェスターへ行くことにします。ここでの心配事はひとつ。果たして、マンチェから目的地のウィンダミアまでの電車はあるのか？

北の都、マンチェスターに到着。
で、結局駄目でした・・・。遅すぎ。なんかいやな予感はしてたんやけど、駅員に聞いてみると、今日中にウィンダミアに行くのは不可能、ってはっきり言われちゃいました(笑)。はは、ここまできたら笑うしかありません。

マンチェスターで泣いてても仕方ない。とりあえずここから北(湖水地方側)の駅で行けるとこまで行って、そこで宿を探すことに。今から行ける一番北の駅はリバプールの少し上に位置するプレストンという町。

だいぶお疲れではありましたが、謎の町プレストンに到着。
明日の朝、ウィンダミアまで行く始発チケットを買って、早速宿探し。全くの未開の地です。インフォメーションセンターなんてとっくに閉まってるし、ホテルの探しようがありません。ぶらぶらしてたら、宿見つかるかなぁ、とあたりを歩いても全くその気配はなし。焦りを隠せません。

おなかもすいていたので、KFCで腹ごしらえすることにします。
この選択が正しかった！ここでKFCを選んでなかったらとおもうとぞっとします。カウンターの中国人のお兄ちゃんに近くにホテルがないかどうか聞いてみると、物凄い親切な人で、ホテルまで連れて行ってくれたんです！いい人に出会ってよかった。

連れて行ってくれたのは有名なホテルHoliday Inn。少し高めのホテルですが、仕方なかったのでここでチェックイン。ある程度の金額は覚悟してましたが、以外にも安かったのでビックリ♪

ふぅ。疲れたぁ。
初日すっべっちゃったけど、逆に考えたら、これからもう何も怖くねぇ(笑)。
今日はゆっくりと休んで、明日精一杯湖水地方を楽しんでやる！！
ちなみに写真は今日行くはずだった湖水地方の風景。

「今日のお薦め」
スピッツ [ ロビンソン ]

食生活。

13/10/2005

俺の最近の食事事情ときたら、俺の右(左？)に出る人はいないんじゃない？

朝、昼、夜に関係なく、おなかがすいたら食べるんだい、といった感じだし、部屋においてある間食用のお菓子たちも、このところ一瞬で消えてしまってます。危ういことに、おいしいインスタント食品を発見してしまい、よく食べてます^_^;

食べてもそんなに太らない体質なんですが、先輩方の情報によると、二十歳を超えてこの生活を続けていくとヤバいらしい・・・。もっと気をつけんといけません。そんなことを思いつつ、今は両手にクッキーとチョコレートを持ってブログを書いているのでありました(笑)。

「今日のお薦め」
RED HOT CHILI PEPPERS [ SCAR TISSUE ]
れっちりのベストをフラットメートのラケールちゃんからゲット。早速アイチューンに入れちゃいました。ありがとさん。

Who am I ?

12/10/2005

最近フラットメートたちとの間ではやっているゲーム。

やり方は簡単。人数分の手のひらサイズの紙を用意して、それぞれの紙に有名な人の名前を他の人にばれないように書きます。その後、その紙をばれないように隣の人、または自分のパートナーのおでこに貼り付けます。全員が準備が出来たらゲームスタート。一番最初に自分のおでこに張ってある人物を当てた人が勝ち。「Am I .... ?」「Do I ... ?」のようにYESかNOで答えられる質問を自分以外の参加者にたずねます。Noが出るまで何回も質問でき、Noといわれると次の人のターン。

とってもシンプルで楽しいゲームです。似たようなのが日本でもよくやりましたよね？今日俺がなったのは、「ビンラディン」と「音楽家モーツアルト」。難しいわ・・・。なかなか最後まで言い当てることが出来ず、二回とも俺がビリでした(T_T)。


「今日のお薦め」
the Beatles [ I've got a feeling ]
翻訳すると「感じちゃうぜ」