大雪山（2回目）

旭川市内の宿から、朝、レンタカーで旭岳ロープウェイへ。



旭岳ロープウェイの山麓駅に着くと、少し離れたところにある無料の日帰り駐車場はすでに満車。
仕方なく山麓駅近くの有料駐車場に止める。

近いといっても、無料駐車場は、有料駐車場から、100mも下らない…
この違いは、かなり残念な感じ。

建物内は、とてもきれいで、大きい。
前来た時はこんなんだったかなぁ？
記憶が定かでない。

夏休みシーズンのせいか、前回来た時とは打って変わって、人が多い。
でも、この日もいまいちな天気で、トムラウシ方面も雲がかかっているようだ。



姿見に着くと、観光客メインに、まぁまぁの混雑。
デッキから、階段を降りて、残雪の残る池の前を南に向かう。



階段も混じるが、ここは遊歩道らしく、緩やかな登りが続く。

姿見の池の展望台までが、遊歩道で、その先は登山道に変わる。



目の前の旭岳は、雲に隠れて、まったく見えない。



谷からの噴気が勢いよく吹き出す景色だけ。

姿見の池についても変わらずの景色。



右手にある避難小屋の前を過ぎると、



登山道に変わるが、結構、人は多く、前後に必ずいる感じ。

尾根伝いの道は、ザレて、単調だ。



キツいと言うほどではないと、思うが、ある程度の斜度の登りを時折、ジグザグにもなりながら、進む。

距離感は、途中、休憩適地な場所に現れる号目の標識を目安にできる。



道の感じに、変化はあまりなく、ほんと単調。
ただ、振り返ると麓方面は天気がまぁまぁで、結構、眺めはいい感じ。



若干の岩場が現れ、九合目を過ぎる。



その後、やや緩やかになると、道は大きくカーブする。

ほどなく金庫岩があらわる。



その後、しばらく行くと、山頂に到着する。



山頂からは、360度の山並みを堪能できるはずだが、雲に覆われ、かろうじて、北海岳が時折見える程度。



広い山頂に人だけが、ごった返してる。

まぁ、雨が降らなかっただけ、良かったかな。と、思いつつ、一服して、下山。

下山後は、一応、遊歩道を一回りする。