『名波浩栄光への道のり』(粂田孝明著書・学習研究社）と言う
児童書が発売されました。
発売日に早速購入し読みました。
児童書なので漢字に読み仮名がふってあり、文章も簡単なので、
あっと言う間に読んでしまいました。
名波選手の生い立ちから現在に至るまでの、
一流選手としての背景が集約されている本です。
これまでにも色んな文献を読んで来た僕にとっては、要点だけを整理された本
と言う感じがします。
名波選手の事を知らなかった人も、これも読めば名波選手がどんな人なのか
すぐにわかると思うのでお勧め出来ると思います。
また将来サッカー選手を夢みる少年がこれを読み、何かを感じとり、
励みになれば良いなぁと思います。
そのジュビロ磐田の名波選手が先日１３日の京都戦で今季初のスタメン出場しました。
オフト新監督の門出の試合でスタメン出場。
監督も代わりこれで出場機会がグッと増えて行くのかな？
とかなり期待しておりました。
・・・が前半２８分で負傷交代。せっかくのスタメンが・・・
自ら×を出して交代を要求したらしいのです。
録画した試合見てチェックしないと。
何でも前日の練習でもフリーキックの練習もしなかったようだし、
足にはテーピングをしていたそうなんです。
足に不安を抱えていたのかもね・・・
何もそんな状態な時に限ってスタメンじゃなくても・・・と思いますが、
入れ替え戦や降格圏内のチーム事情を考えると、
名波選手の責任感の強さから満身創痍で試合に臨んだんだろうなぁと予想されます。
怪我の状況がどの程度なのか情報が無いので何とも言えませんが、
せっかく２３日に生でプレーしてる姿が見れるかもと楽しみにしていたのに
微妙なってきました。たぶん無理だろうな・・・
早く怪我が良くなると良いなぁ・・・