極☆ヒロ

ヒロシの徒然なるおバカ日誌です。

バウムクーヘン

2011-06-14 | ヒロシの独り言

『きょなんヒルズマラソン』の後、
金谷港に隣接する『ザ・フィッシュ』で昼食を食べたのですが

その際、店舗内で作られている『見波亭 のこぎり山バウム』
というのがありましてね
訪れる人が皆買っており人気を博しているんです。
『モンドセレクション金賞』受賞やら、
楽天のお取り寄せランキング上位などでどうも有名らしい。

焼き並んだバウムクーヘンを見て
奥さんや子供達が食べてみたい
と言うので暑い最中マラソンを応援してくれたので
買って上げる事したんです。
これが結構いい値段なんです・・・
バウムクーヘンの輪っか3本分がひと塊りでで1155円って・・・

一体これいくらになるんだろかねぇ?
さてこのバウムクーヘンを食べたのですが、
まぁ普通に美味しかったです。
とびっきり美味しいかどうかは個人差があるので
何とも言えませんがコストパフォーマンス等考えるとねぇ・・・
そのバウムクーヘン、先の千葉観光キャンペーンの際に

入場者先着500名に無料配布という太っ腹な企画がありましてね。
家族4人で貰って来ました。
こんな事があるんならマラソンの後買わなきゃ良かったんだけどね・・・

会場内で早速真裕は食べておりました。
さて今回で一番気になった事は『モンドセレクション』
身近な所で言えばローソンのプレミアムロールケーキ
このモンドセレクションがいったいどのような賞なのか?
その内容を知っている人は多くないのでは?
僕も良く知らないので調べてみると
以下引用
モンドセレクションは「食のオリンピック」「食の
ノーベル賞」
と例える方もいるそうですが、実体はたいぶ違います。
モンドセレクションの対象となる食品が、
世界中から選ばれているような印象を受けますが、
実際は食品メーカーがモンドセレクションの本部(ベルギーの民間団体)に
1製品につき1,100ユーロ(約15万円)の審査料を支払って
審査してもらうシステムになっています。
オリンピックのように金賞、銀賞、銅賞などトップ3製品のみに与えられる感じがしますが、
選定基準が絶対評価なため、かなりの数の金賞が毎年誕生している。
審査基準や審査過程、認
証発行数(受賞者数)が公式に発表されておらず
華やかな授賞式の様子が載っていても、審査に関することはほとんど未公開。
なぜ受賞できなかったのか?
なぜ金賞をとったのかすら、メーカー側も全く分からないようです。
日本国内では近年急激に知名度を上げていますが、国際的にはほとんど無名であり、
その結果として、全世界からの審査対象品の5割が
日本からの出品という異常な状態にあります。
最高金賞は近年、毎年50~100点もの日本製品に与えられている
食品メーカーがこぞって受賞を目指すのは、マーケティング上PRになるからだと思いますが、
毎年これだけ金賞が乱立されている状態では、
結局PRとしての価値が暴落するのはもはや時間の問題だと言う。

『賞や権威に弱い日本人』や「海外の権威に頼る日本人」という
限定やらプレミアと言った日本人の弱い所を突いた戦略的な部分があったとはねぇ・・・
なんだか知ってしまうと興ざめ。
踊らされてた感満載なんです・・・