香川真司選手が所属する
マンチェスターユナイテッドの
アレックス・ファーガソン監督が
今季限りでの引退を発表しました
1986年から就任する事27年間
指揮をとって来たファーガソン監督
プレミアリーグ優勝13回、
FAカップ優勝5回、
UEFAチャンピオンズリーグ優勝2回と
輝かしい実績を残しました
結果を残さないとすぐにクビを切られる
厳しい世界で
27年間と言う長期政権を担う背景には、
監督の強烈なカリスマ性と統率力、
さらには人心掌握術を
持っていたからこそだと
思います
強豪クラブで常に結果を求められる中、
世界屈指の資金力により
才能豊かな選手は基より、
ベッカム選手や
C・ロナウド選手など
超個性派軍団を
掌握するのは
並大抵の事では無かった
と思います
ロイ・キーンや
カントナみたいな
くせ者選手もいたしねぇ
そんな監督に見込まれて
加入した香川選手
やっぱり凄いんだね
優勝を置き土産にしての勇退
なんだか
マンチェスターユナイテッドの
一時代が幕を閉じた気がします
後任にはモイーズ氏が
有力しされております
このモイーズ氏は
ルーニー選手と確執があり
裁判ざたにまでなった程
早くもルーニー選手の噂が
出ております
そりゃまた嫌な上司の下でって
なったらルーニー選手も嫌だよねぇ
こちらも去就が気になる所
気持ち、物凄く良く分かるよ
監督交代が香川選手にとって
吉と出るか凶出るかは
シーズン開幕するまで分からないし
いずれにせよ
新シーズンを迎えるにあたって
この世界では1から信頼を
得続けるしかないので、
ブレずに自分らしさを出して
チームと融合し、活躍してくれる事を
望みます