九州 ロードバイクとグルメ日記

九州 ロードバイク グルメ 旅

2018年 ブルベ1年目 7月14日 BRMヤマネコ200km

2020-02-28 20:24:00 | 2018年ブルベ編

2018年 ブルベ1年目 7月14日 

 BRMヤマネコ200km

ブルベ7回目は山と海に囲まれた対馬200km。

距離に対して山が続く厳しい上に猛暑に加えて

補給が少ないない場所。

エントリー29名  3名DNS

参加者人数26名  18名達成  8名DNF 

今回のブルベの記憶は対馬での初ライドに加えて

AJ長崎主催にも初参加。

前日の夜に仕事を終えてから博多に港で輪行袋に詰めて深夜のフェリーに乗り込み参加者は意外に多いし、

休み前の釣り客などで満員、中で仮眠しながら

早朝に港に到着し輪行袋から準備、




今回は初参加の友達Mさんもいるが若さがかなわない。

対馬の友達Yさんにも初めて会い一緒に回って行く。

最初の山は300m、上った後の下りで連続パンクが発生!

前に走っていた数人が修理中だった。

対馬出身の女性ライダーもパンクの洗礼を受けていたが

皆さん大事は無さそうなので挨拶しつつ進んでいく。

最初のPC1の商店に到着して補給食を買う。







商店までは26kmで再スタート、

次は35km地点のメボシ山でフォトチェック。

山を上りきり下りに入るがメボシ山の入り口に気づかずに更に50m下る、地元のYさんに呼び止めてもらい気づき

通り過ぎずに済んだ。











天気は最高^_^海が青くとっても気持ちよかった。

ここからPC2までが65km先の106km地点、

途中まで一緒していた友達と差がついて

50km地点から一人旅に、

この先の森が幻想的な感じの森だった、

ヤマネコが出ないかとキョロキョロと

走りましたが出会わず海沿いの道を進み、

途中の自販機であまりの暑さに2回ほど

水分補給し進み続ける、途中の街を

通過すると観光の韓国人ばかり、

自転車のツアー中らしきグループもすれ違う、

山を越えると綺麗な

青い海と戦争の慰霊碑などがあり撮影。











平和と友好の碑

そしてしばらく走ると展望台前で

なかなかの上りで、通過者とすれ違う。


展望台は韓国人の観光が多かった。





PC2 韓国展望所からは残念ながら韓国は

靄がかかって見えなくて残念、

主催者が用意してくれた補給を

いただき再スタート、

まだまだ時間は余裕だが暑さにやられて

日陰で休憩、








このあとまた山に入ったり海に出たりを

繰り返し街に入ってヤマネコのトイレに到着!





その直ぐ近くに楽しみにしていた蕎麦屋さんが、、、!団体が入って準備中になった模様、

😭残念ながら補給食で我慢して走る、


サイコン登録のルートがおかしい、道が違うような

トンネルが出来て昔の道が少し違うようだと、

キューシートを確認しながらトンネルは通らず山道を

進んでいく、前にも自転車の人影が見えたので上り

山を越えて海沿いに下る、




綺麗な海の横を他のブルベ仲間と一緒に

眺めながら走って行くが

山で置いていかれた、


ヤマネコの野生生物保護センターに向かう。

ここがまた大きな上り下りの往復で

帰りたくなくなる道、PC4のヤマネコに会いに行く。







この地点で131km、

ここからの再スタート時には

まだ何人か残っていたが

僕は焦りから休みなしですぐにスタート、

元の道へ折り返しで戻って行くが

山があまりにキツくて暑く、

合流の手前にあった商店で後から来た

仲間と集まりアイスを談笑しながら食べる。

あのアイスは美味かったなぁ、

ここで飲料の補給もして再スタート。

残り70kmを切りアイスで元気になり脚も回るが

やっぱり山に入ると遅い、

先ほどの皆さんにポポンと抜かれていく。

170km地点まで来ると巨大な鳥居があり

撮影だけして和多都美神社に着きUターン、







残り21kmを進んでいきフィニッシュの

釣りの家へ、

今日も速さは無しで^_^暑さと食料探しの旅、

13時間5分のライドとなりました。

対馬は特に海が綺麗なところ、見所満載、

ヤマネコの道はまたアップダウンも

なかなかキツかったなあ、

夕食を皆んなで囲い飲んで食べて宿泊。

次の日はフェリー乗り場前から街中の観光や

走っていない南部側へ車で案内して貰ったりと

観光付きの楽しいブルベでした。


2018年 ブルベ 1年目6月30日 BRM 小倉600km長崎

2020-02-27 20:10:00 | 2018年ブルベ編

2018年 ブルベ 1年目6月30日 BRM 小倉600km長崎

ブルベ6回目も600km  2回目のチャレンジ。

長崎は住んでいたこともあり道には詳しいが

やっぱり坂には悩まされる場所ばかりだった。

エントリー52名 17名DNS

参加分人数35名 24名達成 11名DNF

この回は途中PCの時間オーバーで2回目のDNF。

サイコンのルートがスタートから動かず記録のみに

1日目が終わった時点で、ルートを入れる為に、

一度は電源を落としたので2日分に分割されてしまった。







小倉駅北のあさの汐風公園からスタート、

朝から雨が強く降っているが止む気配がないので

カッパをしっかりと着込んで走る。

まずは西に紫川のところから左折で南下していく、

サイコンがスタート時に動かないのがわかったが

置いていかれるのは嫌なのでとりあえずついていく。

徳力から合馬に入る前にコンビニへ立ち寄り

携帯から写真にて地図とキューシートを印刷して走る、

そして合馬方面に右折八幡西に向かって進んでいく、

八幡西から直方、遠賀川沿いに進み、飯塚を抜けて桂川から

筑紫野市に山越え、鳥栖市を抜けて佐賀へ進んでいく、

筑紫野から先は平坦が続き雨もこの時にはやんでたかな。

佐賀市から鹿島市へこの時に一緒のペースで走っていた

長崎のKさんと仲良くなりルートがわからない為に、

共闘をお願いして僕が前を出来るだけ引く事になった。

太良町からは海沿いをすすみ、名物バス停の1つを記念に

撮影してギロチンといわれてる諫早干拓の道路に向かう、


諫早干拓の道路は真っ直ぐに10kmの平坦だが
向かい風にやられながら走った、

島原に渡り市内に行く途中から雲行きが怪しくなりカミナリが見えた後、大雨になった、
急いでカッパを羽織り雨は凌ぐ南島原に入ると雨はやんだがチェーンの調子がイマイチに
雨でオイルが取れたような気がするので
Kさんと一緒にオイルを補給して走り続ける、
この辺りで暗くなり始め東長崎までの
アップダウンに苦しみながら走り続けた。
間で何人か仲間同士ですれ違い時に
声をかけあいながら頑張った。
途中の下りで片手になった時にハンドルが 
一度90度曲がったが反射的に戻せた為、
落車は回避し、気を引き締めながら更に走り、
懐かしの東長崎に到着、Kさんの自宅が
すぐ近くにあると言う事で少し休憩をと
休ませてもらう事になったが家に向かう寸前で道に大きな穴にはまって前後共パンク、
家に着いてからパンク修理とWIFIを借りて
サイコンにルートを入れられないかと試すが
やっぱりダメ、身体も回復は出来ずに
1時間半ぐらいたったころ再スタートして
長崎市内に向かいPCの時間には間に合った。


ここで何人かのライダーに会うが3人ぐらいは
DNFと聞いて心が揺れるがまだ諦められず
別れてから時津方面に進んでいく、
この途中でKさんと別れ一人旅が始まる、
道ノ尾を過ぎ、昔住んでいたアパート前を通過
時津に下り大村湾沿いに西海方面に走る、
あまりに眠気が強くなり途中で産直所横の
ベンチで横になって1時間ぐらい休み復活、
伊万里から唐津を回って走るが山道がキツく
暑さもあり足が持たない、平戸のPC7に
着いたが既に着いた人からタイムアップを
教えられる、オーバーしてもとりあえず
ゴールまで頑張るつもりで走り続けるが
キューシートが示すルートと道が微妙に
合わずに次の道が分からず、迷いながら
唐津を走りきり糸島方面に松林を走り
糸島の前まで行ったところで向かい風が強く
吹いていたので心が折れてDNFを連絡、
糸島駅から小倉駅に向けて電車で帰り、
車に乗せてからゴールの小倉南のジョイフルに
ゴールにはかなりたくさん集まっていたが
時間ギリギリの方が何人か帰ってきた、
Kさんもゴールしたので祝福して帰る。
皆のゴールを見て今度こそと燃えていたなぁ。

全体のルートはこちらでした。

2018年 ブルベ1年目 6月9日 BRM 基山600km鹿児島

2020-02-27 15:00:00 | 2018年ブルベ編
2018年 ブルベ 1年目 6月9日 
BRM 基山600km鹿児島
ブルベ5回目は600km SRへリーチもDNF
エントリー22名    5名DNS
参加分人数17名  12名達成  5名DNF
基山運動公園の駐車場で準備して
基山の公民館にてスタート、
今回から耐久力重視で中古で手に入れた
マキノで挑む事に、山には弱いが安定の走り。
荷物はカッパなど重装備となるが
パンク修理のシールを忘れたのがDNFの要因。
事前の準備とチェックが足りなかった。



基山の公民館からスタート
既にほぼ集まっていた。

スタートして3号線を久留米に向かって南下
久留米を走っていると左手に大きな仏像が!

 成田山久留米分院 慈母大観音 高さ62m
記念撮影📷
後ろからBさんに追いつかれたので写真を
取ってあげてから再スタート、
久留米から八女に抜け、
山鹿の道の駅かほく小栗郷がPC1だが
まだ開店前、写真を撮って次に向かう、


時間と写真で証拠に、応援の証人もあり。
再スタートして熊本市を更に南下、
スタートしてからずっと追い風で
時間には余裕があるが飛ばし過ぎて足にきてる
次のPCにつく10km手前のコンビニで何人かと
一緒に休憩した後、緑川を渡り美里町のPC2
セブンイレブン熊本美里左俣店へ
弁当等で補給、熊本からも応援が来ていた。

PC2から再スタートし美里町の交差点を右折し
山に向かう、途中から林道に変わり300m付近
から斜度が上がり自転車を降りて押し上がる
みんな楽に上がっていく。
どんどん置いていかれほぼビリに、
結局乗れず1000mぐらいまで押して
少し斜度が緩くなったので乗って
1090m付近にある二本杉展望台に到着。



展望台で休憩と写真を撮ってから再スタート、
かなりロスして差がついたので上りきった後
下りは飛ばしていく、景色が良く気持ちいい。
吊り橋、渓流、ダムがあるが人気は無く
対向車にも合わなかった。
ダムを過ぎるとトンネルを沢山抜ける、
平坦区間で突然の豪雨、近くにあったバス停に逃げ込みカッパを着込むがすぐにおさまった。
結局カッパを途中で脱いでから再スタート、
人吉に抜けていく間でガンガン飛ばして
一人だけ抜いてそのままPC3に向かう。


人吉城跡の付近の街中をふらふら走り
PC3のコンビニに到着、時間的には1時間近く
時間は残っている、ここから宮崎に抜ける道にえびの市へ抜けるループ橋を上って行く、
トンネルを抜けて行くが熊本と宮崎の県境の
表示を見つけテンションが上がる、




えびの側の下りもループになっているが
走ってる時はよく分からず。
都城のPC4に着く手前で後輪が真っ暗な中
パンク、修理が暗過ぎて進まず自販機を見つけ
そこまで移動してからチューブ交換、
なんとかPC4のコンビニについて仲間もまだいるが時間は1時間程度のアドバンテージで
再スタートしたが1km走ったあたりの交差点で
またパンクした、チューブを入れて直すが
すぐにまたパンク、ここでパンク修理の
シールが無いと気づいたが諦めきれず
歩いてコンビニにビニールテープを買ったりして試すがやっぱり無理、仕方がないので駅を
探し西都城駅から電車で輪行で帰ることに。
しかし深夜なので駅は閉まり建物横で輪行袋に
包まり転がって朝を迎えて朝一の便で帰りました。駅からはタクシーを使って駐車場に、
夜間のうちにDNFはメールしていたので
公民館に挨拶だけして帰りました。

都城の交差点で二度目のパンク
ウロウロして駅に着いたようです、
GPSにしっかり記録されてましたね。


2018年 ブルベ 1年目 4月7日 BRM 小倉400km佐賀関

2020-02-25 22:43:00 | 2018年ブルベ編

2018年 ブルベ 1年目 4月7日 BRM 小倉400km佐賀関

ブルベ4回目は400km 未知の世界へのチャレンジが続く、

エントリー50名 4名DNS

参加分人数46名 43名達成 3名DNFと完走率は高かった。

小倉駅北 あさの汐見公園からスタート、






強風でのスタートだが田川に向かっての追い風。

信号につかまりつつまずは田川に走っていく予定が

前の人について走ってたら一緒にコースアウト、

100m戻り合流しまた最後尾から上がっていく、

徳力あたりからだんだん雲行きが怪しくなり

平尾台が見えた頃、裏通りに入り線路前の電車待ちで

雪が降りはじめたが皆構わず、金辺トンネルまで登り

トンネルを抜けて右折、下りが涼しく気持ちいい、

下った先の合流で一度止まった以外は

香春交差点の信号待ちまで高速で進んで団体にも合流、

そのまま南下し英彦山に向かって交通量が

少なくなっていく田舎道を進み英彦山の入り口前で右折し

小石原へ向かって上って行く、本格的な山に入り始め

集団もばらけてどんどん置いていかれる。

斜度はそんなにキツくはないが長いので焦らず上る。

やっと小石原の頂上に着くと吹雪になった、凍結や積雪は

無かった寒い、そして前回の300kmで深夜に上った

ところを下る、スピードが出すぎるので警戒しつつ

中盤より下には道のえぐれや工事での段差もあり

少し跳ねもしたがスピードを落としながら安全に走り抜けた。

しばらく走ると数台がうどん屋さんで休憩しているのを

横目に進む、雪は雨に変わりカッパが役に立った。

日田の町を進むと、昔よく渓流釣りで通っていた

釣具屋さんの近くの道だったので懐かしい、

その手前から橋を渡らずに右折し川沿いに裏道を進み

PC到着、コンビニでみんなゆっくり休みます。

しばらく10人ぐらいが入れ替わりつつ補給して再スタート





雨はやみ杖立温泉方面に進んでいきます。

最初のブリーフィングで説明のあった鯉のぼりを見ようと

杖立温泉に真っ直ぐ進むと、大量の鯉のぼりが🎏



杖立温泉からまた主要道に戻り212号を南小国に進んでPCのファミリーマートで休んだあと
南小国波野線に右折、山の中にどんどん入りみちはばも狭くなり雪がまた降ってきた。
その道を進むとやまなみハイウェイにたどり着く、その時の気温がマイナス3度だったかな。
寒い中近くのお店でソフトクリームを食べる人がいたような?
そのまままっすぐに南小国波野線を爽快に下っていく、途中産山で道は笹倉久住線に名前が変わる。
田んぼのなかをしばらく進んだあと右折竹田方面に白丹竹田線を進む、ここからは一本道で国道57号線との
交差点から岡城バイパス 国道502号に名前も変わりまっすぐに進むがまた326号に名前が変わった。 
しばらく進み326号から右折でまた国道502号にしばらく走り左折、少し国道10号で走り右折津久見野津線を進む
まっすぐに走るが今度は川登臼杵線に変わり臼杵まで進んで左折 この道までアップダウンが少なくて楽しかった。
臼杵からは海沿いを回り佐賀関のPCへ行くがわからずに一度はトンネルに、間違いに気づいて200mほど戻り
PCのファミリーマートにはブルベ仲間に聞いてなんとかたどり着いた。
まだこの先は平坦だが真っ暗で焦りがありあまり休憩せずに出発、それが失敗だったのか大分市くらいから
眠気がでて辛い、コンビニに立ち寄り何度か休憩し通りすぎる仲間の元気な姿に励まされながら別府に、
国道10号をそのまま進むが、間違ってサンリオハーモニーランド入り口に迷い込み戻る、
思った以上に集中力が切れているのだろうと再スタート、途中のコンビニではイートインスペースや店外で
休む仲間が10人くらいいたので少し安心した、下りに入り宇佐市、中津市にこの辺りで明るくなるが
眠気もピークで強めの向かい風で15kmも出てなかっただろう。何度も何度も足を突きながら家が近くなって
目が覚めみやこ町の今川から右折、川沿いを進み自分の店の前まで来たとテンションが上がり安川通りを左折、
苅田の北九州空港に行きは追い風で良かったが帰りは11mの向かい風、対向を渡るベテランの知った顔ぶれに
いつも背中が見えなくなるのに今日は先を少んでるとまたテンションアップ、小倉南の方へ進めばあと少し
【あとで聞いたらジョイフルで寝てたと、さすがによゆうだねと納得】

ゴールはコンビニ、あれ?どこだろう?と探したら、よく見たら対向車線でした、
後続の人が追いつき教えてもらい何とかゴールのコンビニに到着。
しかし受け付けはジョイフル、そこからはルートないやと思いながらゴールが一緒の人に連れられてジョイフルへ。
10台ぐらいが既におり、しっかりご飯を食べて帰りました。
時間は27時間を24時間55分  
【ゴール後小倉駅までが離れてたが400km走ったので何と無く走りついたが家に帰り着き爆睡】




2018年 ブルベ1年目 2月24日 BRM嘉麻300km国東

2020-02-25 19:54:00 | 2018年ブルベ編
2018年 2月24日 BRM 嘉麻300km国東
ブルベチャレンジ 3回目となるとスタートまでの準備も慣れてきた。
モンベルのカッパも手に入れて
雨や寒さ対策も出来てきた。
ただ寝不足でスタミナが持つかは心配だった。
ちょうど2年前だが記憶は鮮明だ。
スタートは初ブルベと同じ嘉麻の役場から
35人ぐらいの参加者で一斉にスタート、
しばらくは団体走行で風は強いが
風除けにしながら赤村までは団体も残る、
みやこ町から行橋でだんだん崩れていき
今川の橋を渡り中津方面に進む。
この辺りはいつも走っているホームなので
安心して走れたのが良かった、
中津の山国川を渡ったあと左に海側に進み
中津高田線の道を国東に強い向かい風に
負けないように真っ直ぐに走る。
豊後高田市についたところで左にいよいよ
国東半島に前には二人、一人はFB友達の方で
前をしばらく引いてくれて助かった、
海沿いの山に入った頃に力尽き交代するのかと
前に入って引き始めるつもりがついてこない、
完全に見えなくなり国東の前半で一人旅。
初めて走る国東の気持ち良いアップダウンを
楽しみながら走っていく、風はだんだんと緩み
杵築市あたりでは追い風に変わって楽だった。
別府に着き鉄輪温泉方面に進むが
国道10号からの入り口が最初わからず通り過ぎて500mほど戻り後続車に合流して
別府山香線218号の温泉街をゆっくりと
ヒルクライム、別府には車では来たことは
あったが自転車では初めて、坂に揉まれ、
鉄輪温泉街で韓国やヨーロッパの観光客に道を
塞がれながら国道500号にそこから右に、
どこまでも坂だなあと思いながら
pcにたどり着くと10人ぐらい集まっている。
ここからさらにキツイようなので
お弁当を食べ補給と休息がしっかり取れた。
この地点で別府インターの下ぐらい
再スタートするが山に向けて空気圧を
増やしたら楽と聞いていたようなヒラメキで
歩道で入れなおすため今回に合わせて買った
パナのポンプを使おうとするが何回やっても
押せない挙句は逆に空気圧が下がった?
諦めて城島高原に向けて登るがあまりにキツく
足が売り切れて休憩したり歩いたりが
15分は続いた、その間に10人以上に
恥ずかしながら笑顔で抜いていかれる。
鶴見岳のロープウェイのところから
回復して来たので再スタート、
木々の生い茂る山を登ってくと
城島高原に高原らしい草原と森を眺めつつ
空気も美味しいし気分が良くなって来た、
そのまま進むと由布岳登山口に写真を撮り、
湯布院に向けて下るような、落下するような
感覚で下った、湯布院までは明るかったが
街を過ぎると真っ暗に玖珠、日田はしばらく
楽な道を進んで、鏡山付近からこれまた急な
山に入っていく、対向車も無い山道を寂しく
一人旅道は更に狭くなり真っ暗な中の
林道らしき道を進むとお化け屋敷発見、
崩れかかった家の前をゾクゾクしながら走る。
すこし前の道を火の玉が飛んでる?
ああブルベ仲間だ、3人組は300mぐらい先を
走っているようだと安心して進む。
そこを過ぎると降り続けて日田の街に、
国道21号線から東峰村に小石原まで
緩く長い長い坂が気力を奪って行くが
時間的な余裕もあり直売所の自販機で
珍しいHOT生姜のジュースを買ってみたら
すごくうまいしポカポカする、
気力が戻り小石原へ登り続け道の駅に到着。
しばし楽な道を進んでからは嘉麻に向けて
下りはライトを最大にして下り、
そのままの勢いでゴールのジョイフルに到着。
18時間1分でゴール、約2時間残せた。