九州 ロードバイクとグルメ日記

九州 ロードバイク グルメ 旅

2019年 ブルベ2年目 9月7日 BRM 基山400km傾山

2020-03-08 22:44:00 | 2019年ブルベ編

2019年 ブルベ2年目  9月7日 

 BRM 基山400km傾山  ブルベ20回目 

エントリー数17名      6名DNS

参加者人数名11名      4名達成   7名DNF

【残念ながらこの回で落車しDNF】

前回の6月22日でSRを取り満足していたが、

今度のブルベはグラベルもあるよとお誘いがあり

面白そうと参加することに。

今回も基山公民館よりスタートの為

基山運動公園の駐車場で準備してから向かう。

ブリーフィングと点検も問題無くスタートを待つ。



なかなかの重装備、クロモリ、ミニベロもいます。

スタートは朝8時  期限9/8 12時の27時間以内。
鳥栖から小郡、朝倉、日田へと走るが
蒸し暑くて日田市内のコンビニで補給してから
天ヶ瀬方面へ玖珠川に沿って走り
杉河内駅を過ぎるとPC1慈恩の滝に到着。
ここでかしわおにぎりと水を買って中の
休憩所でしばらく休憩。
暑さで消耗は激しいが1時間の
貯金しかなかったので再スタート。


慈恩の滝からの急な上りからしばらくは上り続ける、
道が細くなった頃、前から1名仲間が帰って来た、
声をかけるとDNFだと、暑くてバテたようで
早い判断に見えたが今思うといい判断だったと思う。
その後、小国北里に到着するが分岐が分からず
通り過ぎてしまった、キューシートの
距離からすると近いはずだし
何度か戻ったりしながら右往左往を繰り返し
となりの建物の正面に回ってやっと入口に気づき
半信半疑で中に進むとあっているようだ。

奥に進んで橋を渡り道に出ると写真2らしき場所に、
草が生茂り写真と違うかなと思いつつ
坂を上がるとタイヤの跡があり
廃線跡の旧国鉄宮原線を奥に進んでいく。
雨がすこし前に降ったようで 
すこしぬかるんだ道を進むと
暗いトンネルに差し掛かる、
電気は右の配電盤にスイッチがあり
抜けたら消す方式です。
トンネル内は砂利が敷かれており
ロードでは落車しそうで危ないところは降りて進む。
確か2019年10月頃に出たサイクリストのための
100名峠ガイドに載っていたが
よく考えたら峠じゃなくトンネルだし本間違えたかな?

トンネルを通過してしばらく進むと 
橋のような場所に着く。
【下からみると美しいアーチ橋で人気があるらしい。】



アーチ橋を越えると2本目のトンネル
ここは更に丸い10cm〜15cmの大粒の石が 
タイヤにつっかえて更に走りにくい。
グラベルロードかマウンテンで走りたい道でした。
お化け出そうでした、トンネルにいるときに
電気消されたら悲鳴あげます。


しばらくこのような道で途中ぬかるみで
ドロドロになりました。
そして小国の見慣れた町に出て
ファミリーマートで休憩、
ボトルの水でブレーキ周りを洗い水も補給
あんまり綺麗とは言えない状態ですが再スタート。

しばらく南に走りファミリーマートのところから
左折、南小国波野線へ満願寺方面に入って行く。
しかし暑い、ブリーフィングで案内の
あった水場に到着し、また泥を流して
水の補給をしてから山の中を進む。

再スタートし竹田に向かって進んで行く、
途中のやまなみハイウェイと交差もまっすぐ
同じ南小国波野線を下に入る、


豊後大野市緒方のPC2  ファミリーマートに
到着した、1時間半ぐらいの貯金があり
まだいけるとこの後山に入っていく。
だんだん暗くなりはじめる、
傾山は上りがずっと続いた、
雨が激しく降り出して雲行きも怪しい、
終わらない上りに雨が精神的にキツイ、
雨も激しくなり落下物が多い、
川の水も増水しゴー!と水の落ちる音が怖い。
早く抜けたいと思いながら上るとトンネルに、

1本目を抜けてもまた上りが続き弱って来た。
補給食を取り自分を落ち着かせる。
2本目は流石に抜けると下りに、
木片、小石、砂利、土がたまり危ない。

危ないので下りで10kmぐらいまで落とすが
後輪が滑って横倒し、ヘルメットが傷つく、
頭は少し打つがヘルメットが保護してくれた。
痛みは無い、用心して進むが今度は穴に
はまって前倒し、右足が傷つき痛い、
その後ゆっくりしながら安全に走るが、
タイムオーバーまで時間がない。
後ろからSさんとHさんが追いつき、
頑張りましょうと声がかかり一緒について行く、
前で突然何かを避ける動き、
枝が落ちていたが間に合わず突っ込み
3回目の落車、ハンドルは曲がり右膝が
更に裂けてしまった。その後は直してから
しばらくゆっくり下り高千穂に残り15kmぐらい
しかし、上りが足が痛くて踏めない。
時間が来てDNFの連絡、山は押してクリア、
なんとか高千穂の街に入る、
朝までコンビニに入ったりして
朝までバスの待合室で休む。
高速バスに乗るルートをネットで調べてたので
高千穂で乗車し基山に、

膝が痛々しい。








基山で高速道路から降りて一般道に、
ここから基山運動公園に戻る。
結局、この時は分からなかったが
しばらくしたら頭痛が始まり、
血圧上昇とロレツが回らなくなる症状があり
脳外科で慢性硬膜下血腫の診断で
手術をする事に、手術は30分で終わり一週間で
退院予定が術後に左側が動かなるミスが発生。
診断は脳座礁となりすでに四ヶ月目になりました。
またチャンスがあればブルベに参加したいです。


2019年 ブルベ2年目 6月22日 BRM 行橋600km高森ツリーハウス

2020-03-05 23:15:00 | 2019年ブルベ編

れ2019年 ブルベ2年目  6月22日 

BRM 行橋600km高森ツリーハウス ブルベ19回目 

エントリー数25名      4名DNS

参加者人数名21名    15名達成   6名DNF 

2019年200km、300km、400kmをすでに完走。

今回は600kmを達成してSRを目指した記憶。

2018年は600kmを4回チャレンジして全敗したが

今期は行橋戦は残り600kmのみ、 

計画的に体調、車体もこの日程に合わせて仕上げた。

ルートでわからない区間が一部で、

過去に走った場所が8割から9割と有利。

5時に出発してスタート30分前に到着、

ブリーフィングと点検、問題はなかった。

いずみの湯より6時スタート

今回もフロントシングルのマキノ号でチャレンジ。



行橋から馴染みのコースを通って進む、
今川沿いに赤村を通り、大任、川崎、
嘉麻に抜け、桂川を通り最初の難関である
米ノ山峠の上り、筑紫野へと下るルート、
慣れた流れで下り切るとPC1へ到着。

PC1      ファミリーマート筑紫野吉木店

PC1      8時34分    59km  平均時速22.7km

体調も、自転車も非常に調子良い。

暑さもまだまだ行けそうな感じで補給後再スタート。

筑前町から朝倉、日田に抜けて、小国方面に走る、

途中のフォトチェックで大山ダム手前から右折の

激坂を無理無理言いながら仲間達と上る、

調べた感じストラバではひびきの郷climeは

1.5kmで獲得標高106m 斜度6.8%となってるが

実際はもっとあるはず皆に試して欲しい道、

上った後左折してうめひびきでフォトチェック。


進撃の巨人 原作者の諫山 創さんの故郷
大山町 奥日田温泉  うめひびきに作られた
進撃の巨人館を11時30分にフォトチェック。
中には5m巨人もいます。

フォトチェックしてから再スタート。
山を下り右折、大山ダムから杖立温泉、
小国からまっすぐ阿蘇方面に進む、
今回は大観峰へは寄らずにミルクロードの
下から阿蘇に下りる。
阿蘇市内をしばらく走りPC2  阿蘇一ノ宮店に到着。
PC2    15時14分  169km  平均時速18.3km
南阿蘇に向かう道を上って行き、
箱石峠を過ぎたあたりから左折して
高森の山の中にある高森ツリーハウスに 
17時到着してフォトチェック。
雨が降ったりも少しありましたが雄大な阿蘇は
景色が綺麗で走るのがとても楽しい道でした。
凄い規模の建物で見る価値はあります。

高森ツリーハウスは現在は内部は立ち入り禁止、
腐食で危険、老朽化してるので外から見るだけです。
au携帯電話のアンテナ局がないのか使えない。
再スタートして広域基幹林道阿蘇東武線から
由布市に向けて走ります。
この辺りからだんだん暗くなり真っ暗な中で
アップダウンに苦しみながら走ります。
いつのまにか南小国波野線と名前を変えますが
一本道をひたすら走り、やまなみハイウエイで右折、
道は良くなるがさらにアップダウンが強くなり
やまなみハイウエイの展望台で1300mまで上る、
暗い中なので景色もなく精神的にきつい時間が続き、
何度か自転車を降りて休憩しながら進み続けた。
次は牧ノ戸峠、ここも1333m長い上りだった。

牧ノ戸峠到着時間は20時ちょうど。
一応看板前で撮影、MAKINO号が牧ノ戸峠にと 
FBでアップするが冷たい反応(^◇^;)ミスった。
笑でもとって元気を出したかったが自力で戦う。
ここから少し下り道の駅 湯布院手前から
PC3の別荘地に、Hさんの別荘が提供されており
キツイ山にあるがもうすぐと頑張った!
PC3    21時55分  261km  平均時速16.4km
写真はないが外にキャンプ用の椅子やテーブルを配置、
カップラーメンやお肉、おにぎり、
飲料も用意いただき、もうここまでにしようかと
思うほど休んでしまった。
そんな気持ちでHさんに感謝しつつ再スタート、
道の駅 湯布院で再度トイレをしてから、
大分市に長い長い下り坂、前の400kmで上った道だ。
問題無く下り終えてから、大分市内を敷戸から10号線を右折し佐伯に向かって走るが平坦でだんだん眠気が
出てきて走れなくなってきた為、コンビニで休憩、
ファミリーマート臼杵野津町店だったと思うが
買い物と補給後、イートインコーナーにて
1時間程熟睡、スマホで目覚めてから再スタート。
時間的には余裕が無くなったがしばらく平坦、
国東半島ぐらいしかもう難関はないはずと
自分に言い聞かせて走り続ける。

通過PC1 ファミリーマート佐伯蟹田店  354kmに到着
明るくはなったがまだ涼しい時間帯、
今のうちに少しでも進んでおきたいと走り出す、
佐伯から海に抜けたところで太陽が昇り始め、5時撮影。
佐伯から臼杵に抜け、フンドーキンの味噌工場前を通過、そのまま佐賀関の通過PC2を目指す。
通過PC2  ファミリーマート大分佐賀関店に到着。

大分市、別府とそこまでは
コンビニでの休憩が効いたのか元気だったが
日出から国東半島に進んでいるあたりからは
日が高くなり快晴、この日は暑さが身にしみる、
国東半島のアップダウンが始まる手前にあるPCへ

PC4    ローソン国東小原店に到着。
PC4    14時24分  501km  平均時速15.4km
ここで冷たいアイスなどでクールダウン、
残り貯金は1時間となったが休憩もとれて
最後の難所に入る、足は少し動くぐらいだったが
アドレナリンが出たのかアップダウンも調子良く走る。
豊後高田のローソンで一休み、中津に向かって走る、
この時点で足が尽きスピードも全くでない、
中津でもう一度、セブンイレブンにて休憩し最終補給、
行橋に向かって走ります、新行橋病院を抜けた頃、
後ろから来た車からなんか声が聞こえる?
その時点では何だろうと思ってたらすぐに抜かれて
コンビニのところで「頑張れ!」と聞き覚えのある声が
チームのリーダーだったAさんがゴールまですぐの
で手を振って応援してくれた。残り5kmぐらいの
場所だったと思うがその場で「ありがとう」と
声を返ゴールに向かって走り続けた。
そのまま勢いで走りゴールの
セブンイレブン行橋竹田店に到着。

GOAL 20時10分  600km  平均時速15.7km

TIME  38時間10分 制限時間40時間で1時間50分残し。

いずみの湯で受付、600kmのメダルを購入。
やっとのことで600kmを走りきり
SRをとれた時は本当に感動と達成感でいっぱいだった。

ただサイコンの故障で記録が途切れて
2回に分かれてしまったりが記録上残念。
車体の故障、不具合は一切なかったのが
ストレスにならず良かった。

一緒なペースで走った仲間の記録。

国東途中でエラーで途切れて未保存。


国東からゴールまでは保存できた。

間の27kmの記録は消えている😭









2019年 ブルベ2年目 6月8日 BRM 行橋300km阿蘇雲海

2020-03-05 14:26:00 | 2019年ブルベ編

2019年 ブルベ2年目  6月8日 

 BRM 行橋300km阿蘇雲海  ブルベ18回目 

エントリー数34名      2名DNS

参加者人数名32名    29名達成   3名DNF 

いずみの湯を22時スタート、夜からの出発には

仕事を20時には終わらせて帰り、準備してあった

自転車を確認してから21時には出発した。

30分前には到着してブリーフィングと点検、

初の夜間スタートでしたが寝てないのが不安、

参加者の中にはママチャリの強者までいたが

帰ってきたかは不明。

今回から準備していたフロントシングル化した

MAKINO号にて最高速度は45kmぐらいしか出ないが

今まで書いてはいないがフロントディレイラーの

トラブルを回避したくて何度か試走をしてからの

ブルベ初投入。





2019年 ブルベ2年目  6月8日 

 BRM 行橋300km阿蘇雲海いずみの湯を22時スタート、右折して400kmと同じ

コースで中津、宇佐を抜け山香から日出に向かって走り

PC1      ファミリーマート杵築山香店に到着。

PC1      0時35分    64km  平均時速24.8km

再スタートし、日出、別府、大分市に向かう、

210号線を通りPC2  ローソン庄内町店に到着。

PC2      4時02分  121km  平均時速20.0km

ここから山に突入するので補給と休息を取る。

再スタートして30号線 庄内久住線を通り阿蘇に向かう


今回も長い上りが続くが5時には明るくなり始めた、

産山村を抜けミルクロードから大観峰へ到着。

雲海ではなく霧の中で景色はほとんど見えない。



フォトチェックのみしてから再スタート。
大観峰から小国に向かって下り亀石峠を通り
フォトチェックは亀の看板。

そのまま何度かアップダウンを繰り返して足が死んだ。
日田に向かって下りてから三芳町の交差点を左折し、
PC3 ミニストップ日田下井出町に到着。
PC3    11時13分  230km  平均時速17.4km
少し休憩後に日田から小石原方面へ、
夜明ダムの交差点から小石原に上り始める。
前のブルベでは夜中に上ったが明るいと印象が全く
違って楽しく、小石原の道の駅に到着。

休憩してから添田に下り、大任から赤村、
今川途中から前と同じようにいずみの湯に
向かって帰って行き、
セブンイレブン 行橋竹田店へ到着。

GOAL  15時45分  300km  平均時速16.9km

TIME   17時45分  制限時間 20時間で2時間15分残し。

ゴール受付はいずみの湯の中で完了した。
今回から投入のフロントシングルは
車体トラブルも無く、時間にも余裕があった。
スピードが出せないので無理に踏まずに
体力温存に役立った。
もう一段ぐらいの速さが欲しいがブルベには
問題無く闘える。


2019年 ブルベ2年目 4月6日 BRM 行橋400km津久見

2020-03-05 09:55:00 | 2019年ブルベ編

2019年 ブルベ2年目  4月6日 

 BRM 行橋400km津久見  ブルベ17回目 

エントリー数19名    6名DNS

参加者人数名13名    13名達成   0名DNF 

いずみの湯を朝7時スタート、大分を抜け

津久見のイルカ島まで走る400kmの記憶、

後半のトラブルはあったものの完走。

天気も良く、DNFなく参加者は全員達成。

コースは海あり山ありのいい道だった。

もう一度じっくり走りたい楽しいコース。

今回は天気も良さそうなのでエモンダで走る。


家から自走していずみの湯に向かう。
朝6時前に出発、一度出たがそういえば
メンテした時に六角レンチセットを
置いてきたかもと調べたら無い😖
戻るのもと思い、間にあるトライアルに
立ち寄り六角レンチと補給食を追加して
いずみの湯に6時30分には到着。


明るくなった所でブリーフィングと点検。
7時にスタート、まずは中津に向かい、
いつもと違って10号線側から走り、
宇佐、山香を抜けて、PC1の日出に向かう。
サンリオハーモニーランド前で暑くて 
冬ウェアを脱ぎ夏長袖にて温度調整。
日出のPC1  ローソンに到着。
PC1  10時52分    77km  平均時速19.9km

PC1 日出ローソンで少し休憩して再スタート

別府の街を10号線をまっすぐに抜けていく、

東別府からの海沿いには自転車道が広く設置され

住むなら毎日でも走りたい良い環境。

うみたまごの前を抜け大分市へ、そのまま22号線から

金道公園を右折し次の197号線から左折し

佐賀関へ途中からは海沿いでの潮の香りが気持ちいい

綺麗な海と関サバ、関アジの旗を眺めつつ佐賀関へ

食べたい気持ちを我慢して佐賀関のトンネルを抜け

少し走り左折、PC2 ファミリーマート佐賀関到着。

PC2  13時42分  131km  平均時速19.5km


PC2 ファミリーマート佐賀関を再スタートし
海沿いをそのままに臼杵に向けて進む、
臼杵のフンドーキンの味噌工場を横目に
217号線を道なりに走り津久見に山抜け
トンネルを抜けたらフォトチェック、
一度通り過ぎて、探したらすぐ傍にあり、 
この後の下りは対向車が土曜日なのに
大きいトラックが来たりと意外に怖い道、

下った後はセメント工場を抜けたりと楽しい。
その後はまた海沿いを進んでいくとイルカ島に到着。
ここまでは順調だったがイルカを見る余裕もなく
すぐ再スタート。

海沿いにまた進み、海崎から床木に
前を走っている仲間がいて眠気で見逃さずにすんだが
PC3  ローソン弥生大阪本店で補給して山の前に休憩。
PC3  18時12分  199km  平均時速17.6km
その後は219号線を抜けて10号線に大分市内まで
ゆるい道を抜け国道210号線を西にPC4に到着。
PC4  ファミリーマート大分横瀬店
PC4  21時15分  249km  平均時速16.3km

由布市に向かって上り始めには暗くなり、
斜度はないがとにかく長い長い上りに精神が削られる、
なんとか耐え続けて由布市の道の駅  湯布院まで上り、
さらにもう少し上り700mぐらいから今度は真っ暗な
山を玖珠に気持ちよく下り、さらに日田に向かう
道はほぼ平坦で走りやすい、日田のPC5には
交通量も少なく快適に進んで到着。
PC5  ローソン日田十二町店
PC5    2時53分  316km  平均時速15.9km

ここでしばらく休憩して花月から
最後の山、水分峠の上りは力が入らず、
長い坂をゆっくりと上りきりトンネルを抜け
山国町へ下り耶馬渓抜けていく 
眠気もなく体調は良く飛ばしていくと、
道の駅山国の前で左クランクがあれ?
休憩がてらに前のローソン山国町店で
止まると同時に左クランクがポロっと取れた。
あーここまで来てどうする?外れた原因は 
クランクを止めるプラスティックの
クランクボルトをデザインの綺麗なアルミに
変えた為と思われる。
ボルトのねじ込みのサイズがオリジナルの
半分くらいしか無いので止まりきっていない様子、
しかしこのパーツ、よく今まで耐えたものだ、
仕方なく止める道具もないので六角レンチを
斜めに刺してローソンでもらったおしぼりを
間に挟んで強引に回してなんとか止まった。
取り付け確認後は大丈夫そうなので、再スタートし
出来るだけクランクをやさしく踏みながら、
山国川に沿って耶馬渓を進み三光村から10号線を左折、
行橋に向かって走る、太平楽を抜けた所で休んでいる
仲間に声をかけると電柱に眠気かで激突した模様、
足と手から出血していたが、まだ走れるとの事でした。
そのすぐ後にまた左クランクが外れる!
さっきと同じように取り付けている間に
先ほどの負傷した仲間に置いていかれる。
まだ、時間的には余裕があったので
右クランクは強く踏んで、左クランクは乗せるのみで
出来るだけゆっくりと行橋に向かって走り続けて
いずみの湯を進んだところのゴール地点の
セブンイレブン行橋竹田店に到着。

GOAL  8時42分  405km  平均時速15.9km

TIME 25時42分で1時間18分残しとまずまずの成績。

 

後書きとして、全体を通して400kmの中でも
一番苦しかったのはやはり由布までの上りが
圧倒的にキツイ。
夜間である事、いつまでも終わらない感覚が辛い。
トラブルの左クランクも後半だったから良かったが
前半ならDNFすることになっただろう。
今まで外れたことなかったからおどろいたが
今は純正に戻して問題はないようだ。
他社パーツを組み合わせる時は気をつけた方が良い。
過去に同じメーカーのアルミキャップをチューブに
使ったら雨の日に融着して食い込んでパンク時に
キャップと一緒にバルブまで取れてしまい、
外せずその場では修理不能に予備チューブで対応して
なんとかなったが、ペンチ類がないと外せなかった。
見た目のパーツには注意が必要です、
BLOG読者の方もお気をつけください。

2019年 ブルベ2年目 2月2日 BRM 嘉麻300km鷹島

2020-03-02 12:07:03 | 2019年ブルベ編
2019年 ブルベ2年目 2月2日
BRM 嘉麻300km鷹島 ブルベ15回目
エントリー数30名 7名DNS
参加者人数名23名 22名達成 1名DNF
嘉麻稲築庁舎裏からのスタート、桂川から
何度も走った米ノ山峠を越えて筑紫野へ、
基山から鳥栖、多久、武雄まで抜けていく、
そのまま有田に進み、 PC1 西有田大木店で
この後の山に向けて多めの補給をする。
有田から伊万里、そして唐津の山に突入、
ここは昨年2回目の600kmでタイムアップ、
今のところ大きな上りは米ノ山だけだったので
まだ余裕があります、鷹島までも山道ですが
楽しみながら走り、鷹島がとても綺麗に見えた、

島に渡りフォトチェックと海鮮丼でお腹を満たす。
魚の身が締まり脂がのりとてもうまかったなあ。







帰りに撮影 鷹島。

唐津の棚田百選。

今度は呼子に向かい風の見える丘公園で
フォトチェック 、ここもとてもいい場所だった。
下り始めた頃から薄暗くなり始め唐津市に抜け


呼子大橋拡大版。


唐津城の前を暗い中、ライトスポットの写真だけ撮って
東へ進む、糸島市から福岡市へと抜け、
PC2 博多千代ローソンで休憩して
篠栗へ向かう、そこから八木山峠を上り、
飯塚側の下り途中は流石2月の夜間、凍える🥶
嘉麻市への分岐に入った所で一度自転車から降り
カッパを着て防寒対策、そこからは残り10キロ程
嘉麻のジョイフルに向かって走りゴール。
まずまずの17時間57分で到着。
身体にはまだ余裕がありましたが
上りも良く見るとそれほどでも無かったなあ。