因果一如

㈱HIRO建築設計、代表者のHIROと申します。ちょっと個人的、ゆるーいけどディープな話題を書いていけたら…と思います!

卒業

2015-03-18 09:52:52 | 日記
先日、息子が中学校を卒業しました!これで、二人の子供も高校生。もうさすがに中学校と関わることも無くなるでしょう?!

自分自身の事で言えば、中学最後の二年間だけですが、PTA本部の活動に携わらせてもらいました。活動自体よりもここでの出会いに感謝ですね。今までホント未知の世界、無謀にもPTAに足を踏み入れてしまいましたが色んな意味で特異な方々と関わらせてもらい、案外親自身も楽しませてもらったし、この活動をやっていなかったら中学生の息子の学校の校長先生はじめ色んな先生や保護者、それに学校行事になんてきっと関わることはなかったでしょうね。



こんな可愛かったボクちゃんも、春から高校生だなんて信じられないです!・笑(卒業式の写真もあったんですが、現在の写真は載せると怒られそうなのでやめときます!)








・・・そんなボクちゃんの卒業式は去る13日でした。実はその時はまだ、最終的な公立高校の合格発表前だったので、実感がわかなかったのですが、昨日の合格発表で「公立高校合格!」の知らせを聞いてからようやく親としてホッとし、卒業の実感がわいてきたところです。

まー正直、それほど偏差値の高い学校ではないんですが、まあ野球ばっかやってて勉強が苦手な愚息にとっては「チャレンジ」する学校でした。滑り止めの私立高校は受かっていたにしても、それなりのプレッシャーもあったでしょう。



これ、撮ったの受験当日なんですが5日前でカウントダウンが止まってるし、左のポスターは好きなアーティスト「SEKAINOOWARI(世界の終り)」、受験自体が世界の終りにならなきゃいいけど・・・なんて、ちょいちょいおかしい張り紙ですが、こんなものまで張ってまで頑張っていたんだから親としては受かって欲しいけど、実際には落ちる可能性も少なくはないし、そんな時はどう声掛けよう、とか家内とずっと考えてました。本人の気持ちになって考えたら、落ちたら一緒に入学する予定だった友達とは会いづらいだろうな、とか、はたして滑り止め私立高校に笑顔で入学できるのかな?・・・とか。

それを、挫折ととらえるのか、過程、ととらえるのか。

改めて受験は残酷だな、って思いました。もちろん、実際に公立高校はダメだったお友達も数人居たようですが、ラインの上か下かだけで天と地ほどの気持ちの差が生まれてしまう怖さ・・・それでもチャレンジする、っていうことだけでも意味あることだし、誰しも経験するであろう事ですが、たかだか15歳で偉いよな、って思いました。

実は息子が受かった公立高校は、野球でも甲子園出場を狙えるほどの、そこそこの強豪高校です!この先も野球は続けたい、とは言ってますが正直レギュラーの道は厳しいでしょう。・・・今後はどうなることかわかりませんが、もう少し楽にレギュラーになれる高校を選択する、っていう道もあったのに、あえて厳しい道を選択した所も評価してあげたいと思いました!


今年、ご卒業のみなさん、本当におめでとうございます。それぞれのチャレンジに栄光あれ!!

コメント
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