因果一如

㈱HIRO建築設計、代表者のHIROと申します。ちょっと個人的、ゆるーいけどディープな話題を書いていけたら…と思います!

口は禍の…

2016-10-24 17:32:00 | 日記
SNSでの情報網が発達した近頃じゃ、有名人とかが余計な事をツイートしちゃったりするとすぐに炎上します。
国会議員の発言とかでの失言では、内容は正しくても言い方を間違えると、まぁ良くも悪くも言葉尻だけとらえられて与党だ野党だの集中砲火を浴びることも多い。

どっかのフリーキャスターの失言では、失言で職を失っちゃいましたよね。まぁあのケースは相当迂闊な発言だし、言葉を扱う職業ならでの極端さかもしれないけど、確かに我々の実生活でも、的確な言葉選びがいつでもどこでもできてるか、っていうと…反省することが多々あります。

良かれと思って言ったことが人を傷つけちゃったりすることもあるんだとか考えちゃうと、なるべく迂闊に軽々しくしゃべんないようにしなきゃいけないよな、っていうのを今さらになって実感しております。特にリップサービスは特に注意!!

それは仕事の場合でも、私生活でもそう。

たとえば…以前実際に私が言っちゃったことなんだけど、飯時に会社に来た知り合いを誘って近くのお蕎麦屋さんに行くことになったときの話。

会計時にレジ前で「俺が払言う」「いや俺が…」のお約束のやり取り。結局は「俺が誘ったんだから俺が払うよ」っていうことで私が払ったんですが、どうにも連れが奢られるのが申し訳なさそうだったので、

「こんなモン奢ったくらいでかえって悪いよ」って相手に気づかわせないようにさらっと言ったのですが、一連のやり取りを目の前で聞いていた蕎麦屋の店主が苦笑い…

「こんなモン…って(苦笑)」

いやー、バツが悪いのなんのって!!いや、そういう意味じゃなくて美味しいからこの店に連れてきたわけで…


まあ、コレくらいは店主も本当の意味を理解してくているので、笑い話で済んじゃうけど、言葉選びっていうのはホント難しいな、と思います!

こんなブログでも、まぁ読者は少ないだろうけど誤解されないように十分発言には気をつけなきゃ…ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする