少し久しぶりの更新になりました!(汗)
事務所の模様替え工事をしていたり、ちょっとバタバタとしておりました。
おかげさまで、事務所もリニューアルし気分も一新!!少し落ち着きを取り戻してきました。新しくなった事務所をちょっとご紹介。
スタッフも同時募集かけておりますので、お気軽にお電話を!(たまにはちょっと宣伝)
さて、先日、娘に自分の携帯電話の写真を撮って欲しい、って用事を頼まれました。ん?なんで?って思ったのですが、自分がどういう携帯を使っているのか友達にメールするんだそうです。
自分の携帯で撮ればいいじゃん、って思ったのですが、考えてみれば、携帯に内蔵のカメラ、「自分撮り」できる機能も付いていますが、その携帯電話自身を撮る事って出来ないですよね。
それで、しょうがなく、私はその写メを娘に送りました。
でも、今となれば、そんな面倒くさいことしなくても、娘が自分の携帯のカメラ機能を使って、鏡の前で撮ればいいことジャン!!ってことに気付きました!・・・我ながらすごい発見!、というかそんなことは最初からわかってる人も多いのかな?私がトロいだけかも・・・
まぁ、ものは例えですが、そういう感じで「目的」に対する「手段・方法」を考えることは我々の仕事に似ています。
暗い部屋に光を取り入れる方法、狭い空間を広く使う方法・・・方法は一種類ではなく無数にあるのでしょうが、それをデザインするのが私たちの仕事なのかな、と最近思うようになりました。(それって気付くのが遅い?!)
ただ、方法を間違えるととんでもないことも起きます。設計の話では無いですが、昔聞いた話。
バイクの燃料計が壊れてしまい、残りのガソリンがどれくらいかわからなくなってしまったライダー。ガス欠になるのも嫌だし、タンク内にどれくらいガソリンが残っているのか調べてみたい。燃料キャップを開けて覗いてみたが、もちろん中は真っ暗、全然見えない。懐中電灯さえあればな、と思い頭に浮かんだのが、そういえばライターなら明りの代わりになるのか・・・と給油口の前でライターを点けて・・・
「ドン!!!!!」って爆発。大やけどを負った、って話を思い出しました。
目的を得るために、基本的なことを見失ってはダメなんですよね。きっと!色んな角度から物事を考える必要もあるんだ、ということを改めて感じました!
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