便利さの裏側

こないだ、某テレビ番組でiPhoneシリーズの「siri」っていう音声認識案内ソフト？の都市伝説についてやってましたね。
スマホを裏で操る組織・・・人工知能・・・人類補完計画・・・

ゆくゆくは、ロボットが人間を侵食してくる時代が訪れる！！まさにターミネーターのような話じゃん！んー、ちょっと馬鹿げているけど、いやいやまんざらでもないような話じゃん？？


こうゆー類の都市伝説の話、結構好きです！！




そういえば、最近ＰＣやスマホに頼る生活が続いているせいか、ど忘れって多くないですか？！

漢字とかのど忘れは日常茶飯事、ＰＣだったら「醤油」だって「薔薇」だって簡単にかけるけど、手書きとなるともっと簡単な漢字だって出てこないですよね！（俺だけ？）

まーこれは自分の仮説だけれども、人間の脳はスマホがより身近になるにつれて退化するのでは・・・と思うんです。


最近じゃどんな調べ事だって、インターネットでちゃっちゃとやっちゃうから辞書も要らなければ図書館に行くことも少ないでしょ？

例えば、世界の人口って今どれくらいなんだろー・・・って思って「世界の人口 現在」って入力して検索ボタン押すだけで、ほら分かった。


７２億８千万以上もいるんだね。知らなかったよ！


ストリートビューで、世界各国、行ったことないとこだって旅行した気分になれる。


・・・ってな感じ、世界中どこの情報だってあっという間に調べられちゃうから、知らないことなんてない・・・って感覚だけど、それってもちろん自分の脳で記憶してる事じゃないから、忘れるのも早いし、そういう現象がＰＣとかスマホと脳が一体化してる、って事なんじゃないか・・・と思っちゃう。

脳をＰＣ本体に例えるなら、調べるもの、記憶するもの、すべてはＰＣやスマホだから、それらはさしづめ外付けのハードディスク・・・みたいなもの。

そのうち、人間と一体化して、人間がＰＣやスマホに操られるのも時間の問題かも。脳は完全に感情で指示を出すだけの存在で、すべての事はコンピューター頼み。



現にスマホのバッテリーあがっただけでどんだけ不便さを感じるか。経験ないですか？？



このままそんな進化が進んじゃうと、いずれは言葉も不要になるだろうし、コミュニケーション手段が変わるから感情とかも無くなっちゃうのかな？？

・・・ちょっと恐ろしい。信じるか、信じないかは・・・あなた次第！




まー、ＳＦ的な話は置いといて、たまにはアナログな読書を楽しみましょうね。読書の秋だし。

こないだやっとこ「火花」読み切りました。今、「スクラップアンドビルド」読んでます！！（案外ミーハーです）