9月に入って、自然現象の関する変なニュース、異常なニュースが多いですね。
異常気象、大雨・豪雨被害、デング熱、阪神タイガースの連敗・・・
ま、まあ最後のはおいといて、中でも、代々木公園の蚊で広まった?デング熱なんかは続々と被害者も増え、とうとう群馬県でも患者が出たとか?…そして今度は、猛毒セアカゴケグモの大発生です。
昨日、セアカゴケグモが広島県内の山陽自動車道のサービスエリアで、60匹もみつかったそうです!近年の異常気象を起因とした結果なのか、なんとも気持ちが悪いもんですね。
調べてみると、このクモ、もともとは大阪で見つかって関西方面で広まったクモらしいので、言い方は失礼ですが広島で見つかるのも、さほどビックリなことではないのか、と思っていました。
ただ、更に調べると2005年8月には関東内陸部でも初発見されています!それも、近所も近所、高崎市の民家で5匹も見つかったのだとか!今更びっくりです!当時、あまり気にもしていなかったんですが、この辺りも人ごとではないんですね。根絶やしになっていなかったら、この気象での異常発生もあり得ます。
ご存知の通り、セカゴケグモとは毒を持つクモで、咬まれると、激しい痛み・腫れ、全身症状(痛み、発汗、発熱など)が現れ、手当てが遅れると毒素の効果により皮膚が腐っていくことがある…との事。こわいこわい!
ちなみに、こんなクモです。(ウィキペディアから引用させてもらいました)
もし、見つけたら、ゴキブリ用の殺虫剤でも簡単に死ぬそうです。ただ、死んでも、素手で触らない方がいいようです。手袋などで回収し、お近くの保健所等に相談してみましょう!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます