今年のカレンダー
毎年年末になると、お商売されているところから五つか、六つカレンダーをもらう。今年はよく見れば今までに無いデザインのものがあり、有名人の俳句がかかれているのがあった。(可愛いイラストの背景入り)
知っているのは松尾芭蕉の「古池や・・・」だけで、後は初めての俳句ばかりでした。夏目漱石の俳句も初めてでした。初めての人も3人ありましたが、解りやすい庶民的な句が多かったです。少しづつ紹介します。
1月 夏目漱石(なつめ・そうせき)季語「初日の出」
初日の出 しだいに見ゆる 雲静か
(夏目漱石の俳句は初めて見ました。9月にもう1句あります)
2月 原 石てい(はら・せきてい)季語「梅」
(この人は知りませんでした。)
ちかよりて なほこまやかや 梅の花
3月 夏目吟江(なつめ・ぎんこう)季語「小鮎」
(この人も知りませんでした。)
よく見れば 小鮎走るや 水の底
4月 高浜虚子(たかはま・きょし)季語「遠足」
遠足の おくれ走りて つながりし
それでは又~~