安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

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古文2 「平家物語」

2017-06-25 15:18:34 | 古文
・・・沙羅の花・・・



祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。



 


古文の続きで・・・平家物語です。

この言葉も、世の条理、不条理を言い当てていて、心に沁みます。。

今、京都花園の妙心寺の東林院で、沙羅の花を愛でる会が開催されている。

東林院といえば「沙羅の花を愛でる会」で有名である。

沙羅の花を愛でて、抹茶をいただいて、精進料理を賞味出来る。

普段は非公開ということである。


妙心寺といえば、若いころ通っていた学校の
通り道であった.懐かしい~(´-`









またね~~(*'▽')



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