安らぎの里・お絵描き、写真、時々古典

次男の絵・ワードでお絵かき・街の鳥、花、景色の切取・時々古典文学・いろいろ発信しています。

庶民的な花

2017-12-20 21:20:16 | 

 

 

庶民的な花

 

マリーゴールド  キク科  

学名:(アフリカンマリーゴールド)(フレンチマリーゴールド)
 別名:サンショウギク(山椒菊)センジュギク(千寿菊)

マンジュギク(万寿菊)クジャクソウ(孔雀草)

 コウオウソウ(紅黄草)   花期:春~秋

 

サンショウギク(山椒菊)という別名は葉っぱがサンショウ(山椒)に似ているからとか,サンショウみたいな臭いがするから,

ということのようです。

 

別名がこんなにたくさんある花は初めてです。

 

色んな色があるのですね~ 

 

 

キンレンカ(金蓮花)  ノウゼンハレン科 

別名:ノウゼンハレン(凌霄葉蓮),ナスターチウム
 花期:春

 

 葉の形がハス(蓮)に似ているので,このような名前がついています。 花は食べられるそうです。

 

キンレンカ(金蓮花)よりも、ナスタチウムの方がなじんでいますね、キンレンカは知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

葉が斑入りのものなどもあります。

 

 

 

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。

 

  

 

 

 

 

では又~~   


昔は無かった花かな・・・?

2017-12-19 21:14:31 | 

 

 

昔は無かった花かな・・・?

 

ガザニア  キク科  別名:クンショウギク(勲章菊) 

 花期:春~夏

 

色も様々です。一枝を折り取り胸ポケットに挿すと

すてきなアクセサリーになりますね。

昔は無かった花かな・・・?

私が知ったのはちょっと前・・20年ほど前(?_?)

子供のころは知りませんでした。

 

色んな形、色がありますね。。

 

 

 

キンセンカ(金盞花)  キク科  

別名:カレンデュラ,トウキンセン(唐金盞)
 花期:春

早春の房総半島の花畑に必ずある花です。重量感のある花ですね。

       キンセンカは昔からあったかな?

 

 

 

・・・

 

 

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。

 

 

 

では又~~   

 


庶民的な花

2017-12-18 19:55:31 | 

 

庶民的な花?

 

 

ラナンキュラス  キンポウゲ科 

(キンポウゲ科キンポウゲ属の総称)
 別名:ハナキンポウゲ(花金鳳花)  花期:春

 

 中近東やヨーロッパ東部の原産で,ペルシャ系,トルコ系,

 

フレンチ系の三つに大別されるようです。花弁が幾重にも重なり,

 

ボリューム感にあふれる花ですね。赤,ピンク,黄色,橙色,白などが多いようです。別名ハナキンポウゲ(花金鳳花)と呼ばれるように,キンポウゲ(金鳳花)の仲間です。

 

庶民的な花かな

 

 

 

これはバラみたいですね。

 

 

 

ライラック  モクセイ科  

   別名:リラ,ムラサキハシドイ(紫はしどい)      花期:春
 

 紫と白の 2 種類あります。

 

 

白い花、どちらも綺麗ですね。

 

 

 

 

今日は寒かったですね。

今日も見ていただいて有難うございました。

 

 

 

 

 

では又~~  

 

 


不思議な花

2017-12-17 19:32:24 | 

 

 不思議な花

 

 

ネムノキ(合歓木)  マメ科  花期:夏

 

  「眠の木」ですね。夜になると葉を閉じるのでそのような

名前がついたのでしょう。花は細い糸で作ったポンポみたいな感じです。

 

 不思議で綺麗な花です。

  

 

 

ヒネム(緋合歓)  マメ科   原産地:メキシコ 

  花期:夏

 

 ネムノキ(合歓木)と同じ仲間です。花が赤いのできれいです。

花が重いのか,うつむいて咲きます。

 

ヒネム 

  

 

 

 

オジギソウ(お辞儀草)  マメ科 

 別名:ネムリグサ(眠り草) 花期:夏

 花はネムノキ(合歓木)の花にちょっと似ていて,小さなポンポン見たいなピンクのかわいらしい花です。

夜になるとネムノキと一緒で,葉を閉じます。この様子から,別名をネムリグサ(眠り草)といいます。

私はネムノキよりも好きです。

 

 

 昼間は葉を開いていますが,触れると葉を閉じ,葉柄も下に少し垂れます。この様をお辞儀をしているように見えるのでオジギ草と名前がつきました。 

 

  

昼間でも、手で触れると反応して半分にたたまれます。子供のころ。ネムノキは無かったけれど、オジギ草は庭に咲かせてよく遊んでいました。

 

 

今日も見ていただいて有難うございました。

 

 

では又~~  

 


あぁ~アカシアの花・・・

2017-12-16 22:45:02 | 

 

 

あぁ~アカシアの花・・・

 

西田佐知子の「アカシアの雨のやむときの」アカシア

の花を知りたかったのに・・・

最初アカシアの雨のやむとき、アカシアの雨?に引っかかりました。何だろう。調べました。

アカシアにはいろいろ種類があって「ニセアカシア」「キンゴウカン」「ムクゲアカシア」「銀葉アカシア」・・・・頭がこんがらがります。私がわかる範囲で記します。

 

なぜアカシアの雨というか?は何とか解りました。

 

アカシア・クルトリフォルミス  マメ科 

和名:サンカクバアカシア(三角葉アカシア)

 オーストラリア東部原産。

扇形の葉が珍しく思われました。葉身が退化しその代わりに葉柄が平べったくなり葉のように見える

「仮葉」が三角で,先端がトゲになっています。

これはアカシアです。

という事で黄色いのはアカシアですね。下のは銀葉アカシア

 

ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)  マメ科  

  花期:初春

 2 月の終わり頃から 3 月一杯くらいまで,黄金の花をつけます。小さなポンポンのような花が房状にたくさんついています。葉は羽状複葉で,白銀色のかかった緑色です。

これもアカシアです。  

 

金色のマリみたい、綺麗ですね。

 

 

白いアカシアは「ニセアカシア」で、歌に出てくるアカシアは全てこの「ニセカシア」だということです。 

 

ニセアカシアとアカシア

明治期に日本に輸入された当初は、このニセアカシアを「アカシア」と呼んでいた。後に本来のアカシア(ネムノキアカシア属)の仲間が日本に輸入されるようになり、区別するためにニセアカシアと呼ぶようになった。しかし、今でも混同されることが多い。本来のアカシアの花は放射相称の形状で黄色く、ニセアカシアの白い蝶形花とは全く異なる。

という事で黄色いのはアカシアで、白いのが「ニセアカシア」という事です。

 札幌の街路樹のように沢山植わっている白いアカシア、これを(ニセアカシア)いいます。
アカシアは晩春から初夏にかけて白い小さな花が大量に咲かせ、強い香りを放ちます。

風が吹くとその花が大量に舞い落ち、地面は白い花で覆われます。桜吹雪に近いものがありますが、桜の花びらはふわふわと漂ってまさに雪のイメージなのに対し、アカシアの花はもっと粒々していて確かに雨粒に近いです。

夜中、人通りの絶えた街で、むせ返るようなアカシアの香りに包まれ、このアカシアの雨に遭うと、

どこかこの世のものならぬ世界に連れて行かれそうな気分になります。そのせいかどうか、アカシアの雨を唄った歌も、幻想的で死をイメージさせるような歌が印象的ですね。

西田佐知子の「アカシアの雨がやむとき」もそうです。

 

 

「 アカシアの雨」という意味が解りました。深いですね~

難しかったです。

今日も見ていただいて有難うございました。

 

 

 

では又~~