車いす介助の留意点
- 脇をしめて押す
- 全身の体幹を使う。腕だけに負担をかけないように
- 利用者に不安を与えないように、積極的に声掛けをして、同意を得る
特に局面が変わる時(坂道、段差、でこぼこ道、など)はより丁寧な声掛けを - 利用者の姿勢の安定に注意
- 利用者の手は、前に置いてもらう。車輪への巻き込み防止
- 座り心地より移動を重視した構造であることに留意する
特に、食事には適さない
車いすの介助にあたって準備しておくこと
- 服装は動きやすく、靴はすべりにくく、かかとの低いものを履く
- 利用者を傷つけるような危険なもの(ブレスレット、ネックレス、腕時計、など)は身につけない
- 手荷物はウエストポーチやリュックサックに入れる
- 外出時は、タオル、ひざ掛け、帽子、飲み物、雨の日はレインコートを準備する