HIRO伝説

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こじまつりがただの“小嶋陽菜の卒業コンサート”じゃなかった3つの理由!

2017年02月24日 15時50分03秒 | AKB48

  AKB48小嶋陽菜の卒業コンサート「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」が22日、東京・国立競技場第一体育館で開催。小嶋が感謝を込め、AKB48でやりたいことをやりつくしたまさに“伝説”のイベントとなった。しかし単に“小嶋陽菜の卒業コンサート”ではなかったようにも思えた。その理由とは。

「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS
「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

ファンのために

小嶋陽菜「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

小嶋陽菜「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

卒業コンサートは、当然のことながら卒業メンバーのために行うセレモニーだが、今回は卒業する小嶋自らのセンスやプロデュース力を活かし、会場のセットや出演メンバー、衣装、曲目の選定を寝る間も惜しんで準備に励み、ファンに感謝を伝える“感謝祭”という形で行った。

小嶋はグループに11年在籍し、これまで数々のコンサートや公演を行ってきたということもあり、“何をするとファンが喜ぶのか”、“誰が何を歌うとファンにささるのか”、全て知り尽くしている。その上で練られたセットリストは決して自己満足ではなく、古くから応援するファンを思い、十分に満足させられるように作られたものだった。

小嶋が同イベントに込めた思いはしっかりと伝わり、ファンに終始暇を与えることがないサプライズ連続のステージを繰り広げ続けた。

次世代のために

渡辺麻友、篠田麻里子、大島優子、小嶋陽菜、前田敦子、板野友美、高橋みなみ「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

渡辺麻友、篠田麻里子、大島優子、小嶋陽菜、前田敦子、板野友美、高橋みなみ「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

この日は、前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美、高橋みなみといった、かつてAKB48の象徴として活躍したメンバーが登場。さらに、浦野一美、川崎希、大江朝美ら小嶋の同期である1期生のメンバーも参加した。

現メンバーでこれらのメンツを“意味を持って”揃えることができるのは限られている状態。そのメンバーと初期から在籍する小嶋が過去の歌を改めて歌う光景はまさに“伝説的”で、ファンの胸を熱くさせることでもあった。

しかし、同コンサートではかつてのメンバーがパフォーマンスし続けるわけではなく、若手のメンバーにもきちんと機会を与え、小嶋は次世代にも目を向けてほしいというメッセージも込めていた。

後輩に自分の背中を

「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

小嶋はこの日、アンコール含む32曲中なんと30曲に出演。若手メンバーに混ざって一緒に踊って歌い、現メンバーが注目を浴びるきっかけを作った。小嶋が参加しなかった2曲については向井地美音(AKB48)、樋渡結依(同)、小栗有以(同)、山本彩加(NMB48)、中井りか(NGT48)といった今後のAKBグループを担うことが期待されるメンバーを集めてパフォーマンスの場を設け、次世代へ引き継ぐ役割をしっかりと果たした。

一見自由気ままでゆるい性格の小嶋だが、アイドルでありながらファッション雑誌の表紙を飾るなど“ファッションリーダー”として憧れを抱く後輩も多い。また、自己プロデュース力においても今回のイベント運営や企画力、本気度を通して、小嶋はしっかりと後輩に背中を見せた。

4.19にいよいよ卒業へ

小嶋陽菜「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

小嶋陽菜「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

コンサートの最後のスピーチで「私はいつでも卒業できると思っていたのに、いざとなるとなかなか出来なくて『どうして私は卒業しないんだろう』ってずっと思っていました。その理由が今分かりました。私はAKB48が大好きだからです」と話した小嶋。

自立しても十分活躍できるメンバーでありながらも、11年グループに在籍した理由、「大好き」という言葉は決して上辺ではなく、グループのことを陰ながらも思っていたからこそだ。

小嶋陽菜「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS嶋陽菜「こじまつり~小嶋陽菜感謝祭~」(C)AKS

小嶋は誕生日の4月19日に、秋葉原のAKB48劇場で卒業する。AKB48で活躍してきた小嶋が一人きりで歩き出すスタートを、これからも応援していきたい。(


乃木坂46のオフショット連載スタート!秋元真夏の鼻に指を突っ込む白石麻衣、“ずっきゅん”ポーズを披露する生田絵梨花…

2017年02月24日 15時45分51秒 | 乃木坂46

乃木坂46による連載「乃木撮(のぎさつ)」が24日発売の写真週刊誌『FRIDAY』(講談社)でスタートする。

「コンサートのバックステージでじゃれあう2人」被写体:秋元真夏と白石麻衣 撮影:若月佑美/画像提供:講談社
「コンサートのバックステージでじゃれあう2人」被写体:秋元真夏と白石麻衣 撮影:若月佑美/画像提供:講談社

同連載はメンバー全員がカメラマンとなり、お互いのオフショットを撮影するという企画。毎週カラー2Pで同誌にて展開される。第一回目の連載は生駒里奈、秋元真夏、若月佑美の3人が撮影した写真。秋元の鼻に指を突っ込みじゃれる白石麻衣や、夢中でサラダを食べる齋藤飛鳥、待ち時間に小説執筆に励む高山一実など、メンバー同士にしか撮れない赤裸々な素顔が盛りだくさんで、誌面には撮影したメンバーによるコメントや裏話も一緒に掲載される。

 「秋元真夏の決めポーズ“ずっきゅん”を披露する生田絵梨花」被写体:生田絵梨花 撮影:秋元真夏/画像提供:講談社

「秋元真夏の決めポーズ“ずっきゅん”を披露する生田絵梨花」被写体:生田絵梨花 撮影:秋元真夏/画像提供:講談社

「サラダを食べるのに夢中な齋藤飛鳥」被写体:齋藤飛鳥 撮影/生駒里奈/画像提供:講談社

「サラダを食べるのに夢中な齋藤飛鳥」被写体:齋藤飛鳥 撮影/生駒里奈/画像提供:講談社

「空き時間に楽屋で小説を執筆する高山一実」被写体:高山一実 撮影:生駒里奈/画像提供:講談社

「空き時間に楽屋で小説を執筆する高山一実」被写体:高山一実 撮影:生駒里奈/画像提供:講談社