エバーオバサンの事件簿

落ち着きのないオバサンの日常のドタバタアレコレです。
ジェシカオバサンのような冴えた解決はありません

骨髄移植

2017-10-04 12:31:32 | 日記
ある日、オレンジ色の大きな封筒が届きました。
骨髄バンクさんから移植のドナー要請のお知らせが入ってました。
かなり前に登録したことをすっかり忘れて、ドタバタした日常を送っている私は、
「おぉ・・・」と唸って要請のお知らせを読み込みました。

相手に命の期限があるので早めにやるかやらないか
お返事しなければいけません。
3日悩んで移植手術をOKすることにしました。
息子ちゃんたちに決めたことを話し、
職場にも2か月くらい後にそこそこお休みを
もらうかもしれないことを事前に理解してもらい、
骨髄バンクさんとのお電話で
進める方向で話をしたのですが・・・。

相手の都合で保留→正式に中止になりました。

もちろん手術は怖いので、
家族なら当たり前でも、知らない赤の他人に
その恐怖を超える何かがあるのか、真剣に72時間悩んだのですが、
中止が正式に決まった時に思ったことは、
恐怖よりも助けたい気持ちのほうが強かったらしく、
「ちょっとがっかり」しました。
助けたかったし、私の超強運を分けられると本気で信じてました。

中止になったその方は今はどうしているのでしょうか。
急遽病状が回復して元気になったとかならいいなぁ~。




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