こんにちは!MG小林です(^◇^)
近頃春の訪れを感じる毎日ですね~
私達は最近新歓のため合格発表や入学手続きに出向いているのですが、たくさんのフレッシュな新入生に会えてこっちも幸せを分けてもらいました(*^o^*)
新入生のみなさんほんとに合格おめでとうございます!!
バスケ部はプレイヤー、マネージャー共に大大大募集中です!
興味のある方はぜひぜひご連絡を♪( ´θ`)ノ
さてさて、今回のブログの本題に入りましょう!
記念すべきマネージャー日記第二回、お題は「みんな大好きすた丼の功罪」です!
すた丼については二つ前のブログ、「ペンギン達の食うところ」で登場済みですので、私達ペンギンズを含め一橋生がどれだけすた丼にお世話になっているかは衆知の事実かと思います。
そこで!!!
今回はそんな一橋生が愛してやまないすた丼にメスを入れてみようかと思います
そもそもすた丼とは、ご飯の上ににんにくのきいた豚肉がたくさんのっている、かなりボリューミーなどんぶりです。プラス生卵がついてます。
まさにスタミナ丼の典型という感じですね!
ちなみに並盛りでご飯450gらしいので、かな~り量は多めですね。。
でも、女性向けの「みにのすた丼」も用意されてますよ♪( ´▽`)
最近は至る所にお店があるので、食べたことがある、写真を見たことがある、という方はたくさん居るかもしれません。
とにかくあのボリュームには圧倒されますね~
ではまず、そんなすた丼の「罪」の部分から話していきましょう
その1
塩分摂りすぎになってしまう!
すた丼といえば食欲をそそる濃ゆーい味付けですが、それ故塩分が多めになってしまいますψ(`∇´)ψ
だから美味しいんですけどね。
罪深いですね。
どれくらい多いかというと、一日に摂取すべき塩分の約70%を摂取できちゃうくらいですね。
かなり多いです。武田信玄もびっくりです。
ラーメンのスープは飲み干す派の私が言ってもあんまり説得力がないかもしれませんが塩分多いです。
その2
脂質が多い!
まああれだけの量の豚バラ肉を使ってるので当然ちゃ当然です。
豚バラ肉は特に脂質が多いですからね。
わかっちゃいるんです。でも食べたい
。わかっちゃいるけど食べたくなるのがすた丼の中毒性
もちろん脂質はスポーツ選手にとって大事なエネルギー源になってくれます。でも、スポーツ選手といえども脂質の摂取量は一日の総摂取エネルギーの25~30%程度がベスト。
すた丼一杯の脂質は約80gなので一日の脂質の7割弱を摂取することになってしまいます。
これは一日に4000kcl必要なスポーツ選手の場合の計算なので、一般人は既に限度オーバーしちゃってますね( ̄ー ̄)気をつけましょう。
私も気をつけます。
ほかにも野菜がたくあんとネギくらいしかとれないのも困ったところですね。
なのでそこはサイドメニューに餃子を頼みたいところをぐっと抑えてサラダをオーダーすることで解決しましょう!
ではでは、次に「功」の部分にいきましょう(^O^)/
これまで悪い点を書いてきましたが、もちろん良い面だってあるんです!!特にスポーツマンにとって!
その1
良質なたんぱく質がとれる!
前回のマネ日記でたんぱく質の働きについてお話したかと思いますが、同じたんぱく質でも良質なものとそうでないものがあるんですね~( ̄(工) ̄)
で、すた丼で摂取できるのは良質な方のたんぱく質!
豚肉に含まれているたんぱく質はアミノ酸のバランスが良く、栄養価が高いんです(*^^*)
ついでに卵も同じく良質なたんぱく質なのですた丼はとってもいい感じですねd( ̄  ̄)
ちなみに豆知識ですが、お米に含まれてるたんぱく質はアミノ酸のバランスが良くないので、あんまり良質なたんぱく質とは言えないみたいです。
とは言え他の栄養摂るために必須ですけどね(^_^)
その2
不足しがち!だけど大事!なビタミンB1が摂れる!!
豚肉には良質なたんぱく質のみならず、ビタミンB1がたくさん含まれています
このビタミンB1、体が摂取した炭水化物(糖)などをエネルギーに変えてくれるのです!
つまり、すた丼でたくさん食べたお米を、エネルギーにしてくれるんですね~(^∇^)
いわば炭水化物の燃焼係みたいなものです。そんなわけでダイエットにも効果的なビタミンだと言われているみたいですよ
さて、エネルギーが生成されるということは、つまり疲労回復につながります。
ビタミンB1は、不足すると逆に炭水化物が乳酸などの疲労物質に変わってしまうのだとか(;゜0゜)
疲労物質の蓄積は筋肉痛の原因でもあるので、ビタミンB1は筋肉痛を予防してくれるビタミンであるとも言えるんです!素晴らしいですね!
ビタミンB1の働きはそれだけじゃありません!
最近は「精神的ビタミン」などとも呼ばれ、ストレスに対しても良い働きをするそうです
こんなに良いことだらけのビタミンB1ですが、普段の生活では不足しがち。
すた丼を食べることでたくさん摂取できるなら良いですよね(^∇^)!
そんなわけで長くなりましたが、総括させて頂くと、
●すた丼を食べるなら筋肉痛になりそうなハードな練習の後(できれば練習から2時間以内がおすすめ!)
●野菜も一緒に食べること!
この二点がわたくし小林の提唱したい、すた丼を食べに行く時のキーポイントですd( ̄  ̄)
このブログ書いてたらすた丼食べたくなってきました。
というわけで今回のブログを締めくくらせて頂きます
参考文献
「戦う身体をつくる アスリートの食事と栄養」編著 田口素子、著 辰田和佳子・長坂聡子(ナツメ社 2007)
カラダカラ「スタ丼のカロリー、栄養バランスの詳細」
http://www.karadakara.com/note/some/meal/detail/ll54/10078947.html
ビタミンB1.com
http://www.e-vitaminb1.com/
<文責 小林>
近頃春の訪れを感じる毎日ですね~
私達は最近新歓のため合格発表や入学手続きに出向いているのですが、たくさんのフレッシュな新入生に会えてこっちも幸せを分けてもらいました(*^o^*)
新入生のみなさんほんとに合格おめでとうございます!!
バスケ部はプレイヤー、マネージャー共に大大大募集中です!
興味のある方はぜひぜひご連絡を♪( ´θ`)ノ
さてさて、今回のブログの本題に入りましょう!
記念すべきマネージャー日記第二回、お題は「みんな大好きすた丼の功罪」です!
すた丼については二つ前のブログ、「ペンギン達の食うところ」で登場済みですので、私達ペンギンズを含め一橋生がどれだけすた丼にお世話になっているかは衆知の事実かと思います。
そこで!!!
今回はそんな一橋生が愛してやまないすた丼にメスを入れてみようかと思います
そもそもすた丼とは、ご飯の上ににんにくのきいた豚肉がたくさんのっている、かなりボリューミーなどんぶりです。プラス生卵がついてます。
まさにスタミナ丼の典型という感じですね!
ちなみに並盛りでご飯450gらしいので、かな~り量は多めですね。。
でも、女性向けの「みにのすた丼」も用意されてますよ♪( ´▽`)
最近は至る所にお店があるので、食べたことがある、写真を見たことがある、という方はたくさん居るかもしれません。
とにかくあのボリュームには圧倒されますね~
ではまず、そんなすた丼の「罪」の部分から話していきましょう
その1
塩分摂りすぎになってしまう!
すた丼といえば食欲をそそる濃ゆーい味付けですが、それ故塩分が多めになってしまいますψ(`∇´)ψ
だから美味しいんですけどね。
罪深いですね。
どれくらい多いかというと、一日に摂取すべき塩分の約70%を摂取できちゃうくらいですね。
かなり多いです。武田信玄もびっくりです。
ラーメンのスープは飲み干す派の私が言ってもあんまり説得力がないかもしれませんが塩分多いです。
その2
脂質が多い!
まああれだけの量の豚バラ肉を使ってるので当然ちゃ当然です。
豚バラ肉は特に脂質が多いですからね。
わかっちゃいるんです。でも食べたい
。わかっちゃいるけど食べたくなるのがすた丼の中毒性
もちろん脂質はスポーツ選手にとって大事なエネルギー源になってくれます。でも、スポーツ選手といえども脂質の摂取量は一日の総摂取エネルギーの25~30%程度がベスト。
すた丼一杯の脂質は約80gなので一日の脂質の7割弱を摂取することになってしまいます。
これは一日に4000kcl必要なスポーツ選手の場合の計算なので、一般人は既に限度オーバーしちゃってますね( ̄ー ̄)気をつけましょう。
私も気をつけます。
ほかにも野菜がたくあんとネギくらいしかとれないのも困ったところですね。
なのでそこはサイドメニューに餃子を頼みたいところをぐっと抑えてサラダをオーダーすることで解決しましょう!
ではでは、次に「功」の部分にいきましょう(^O^)/
これまで悪い点を書いてきましたが、もちろん良い面だってあるんです!!特にスポーツマンにとって!
その1
良質なたんぱく質がとれる!
前回のマネ日記でたんぱく質の働きについてお話したかと思いますが、同じたんぱく質でも良質なものとそうでないものがあるんですね~( ̄(工) ̄)
で、すた丼で摂取できるのは良質な方のたんぱく質!
豚肉に含まれているたんぱく質はアミノ酸のバランスが良く、栄養価が高いんです(*^^*)
ついでに卵も同じく良質なたんぱく質なのですた丼はとってもいい感じですねd( ̄  ̄)
ちなみに豆知識ですが、お米に含まれてるたんぱく質はアミノ酸のバランスが良くないので、あんまり良質なたんぱく質とは言えないみたいです。
とは言え他の栄養摂るために必須ですけどね(^_^)
その2
不足しがち!だけど大事!なビタミンB1が摂れる!!
豚肉には良質なたんぱく質のみならず、ビタミンB1がたくさん含まれています
このビタミンB1、体が摂取した炭水化物(糖)などをエネルギーに変えてくれるのです!
つまり、すた丼でたくさん食べたお米を、エネルギーにしてくれるんですね~(^∇^)
いわば炭水化物の燃焼係みたいなものです。そんなわけでダイエットにも効果的なビタミンだと言われているみたいですよ
さて、エネルギーが生成されるということは、つまり疲労回復につながります。
ビタミンB1は、不足すると逆に炭水化物が乳酸などの疲労物質に変わってしまうのだとか(;゜0゜)
疲労物質の蓄積は筋肉痛の原因でもあるので、ビタミンB1は筋肉痛を予防してくれるビタミンであるとも言えるんです!素晴らしいですね!
ビタミンB1の働きはそれだけじゃありません!
最近は「精神的ビタミン」などとも呼ばれ、ストレスに対しても良い働きをするそうです
こんなに良いことだらけのビタミンB1ですが、普段の生活では不足しがち。
すた丼を食べることでたくさん摂取できるなら良いですよね(^∇^)!
そんなわけで長くなりましたが、総括させて頂くと、
●すた丼を食べるなら筋肉痛になりそうなハードな練習の後(できれば練習から2時間以内がおすすめ!)
●野菜も一緒に食べること!
この二点がわたくし小林の提唱したい、すた丼を食べに行く時のキーポイントですd( ̄  ̄)
このブログ書いてたらすた丼食べたくなってきました。
というわけで今回のブログを締めくくらせて頂きます
参考文献
「戦う身体をつくる アスリートの食事と栄養」編著 田口素子、著 辰田和佳子・長坂聡子(ナツメ社 2007)
カラダカラ「スタ丼のカロリー、栄養バランスの詳細」
http://www.karadakara.com/note/some/meal/detail/ll54/10078947.html
ビタミンB1.com
http://www.e-vitaminb1.com/
<文責 小林>
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