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海外「面白すぎる!」日本のマンガを絶賛する韓国人と不買韓国人の攻防に海外が大爆笑

2019-12-15 04:00:39 | 海外の反応
*[海外の反応コーナー]
-海外「面白すぎる!」日本のマンガを絶賛する韓国人と不買韓国人の攻防に海外が大爆笑
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-海外「恩知らずだ!」在韓米大使館付近で「ハリス斬首大会」の韓国に海外激怒(海外の反応)
-韓国人「米国も韓国を助けてくれない‥」イラン外務省「原油代7兆ウォン支払え!」韓国外交、中東でも非常事態に 韓国の反応
-韓国人「文在寅を弾劾せよ!」「文在寅政権は崩壊する!」20万人が集結!自由韓国党の光化門で文政権糾弾集会が行われる! 韓国の反応
-韓国紙「北朝鮮が核戦争に直接言及、13日に大きな実験を断行」→韓国人「日本が恐怖で震えてるw」=韓国の反応
-日本の経産相「問題解決すれば元通りに…輸出規制緩和の可能性示唆」=韓国の反応
-韓国人「韓国には高純度フッ化水素は作れない」フッ化水素イレブンナイン製造は、技術を超えて、芸術だった 韓国の反応
-【韓国人発狂】世界初の看板欲しさに始めた5Gサービスが酷すぎて、顧客満足度が30%しかない模様=韓国の反応
-韓国「大韓民国沈没中!ニートが過去最大の217万人記録!これが国か?」の声!!
-韓国人「日本ロックはレベルが高く世界的に人気だとよく聞くんだけど本当なのか?」
-韓国人「寿司は本当に野蛮な食べ物です。未だ生食って…」
-韓国人「韓国が日本制圧する時期はたぶん2040年くらいと見ています」
-韓国人「大韓民国の人口が5億だったら友邦国として日本よりさらに重要な国だと認識されるんだろうか?」
-韓国「韓国人は世界で最も優れた民族!と100年前の米国人が主張!ありがとう」の声!
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【#HARBOR BUSINESS Online】韓国、出生率0人台の衝撃。その背景にあるものとは?

2019-12-15 03:40:14 | 海外の反応
世界で初めて出生率1.0以下に突入した韓国
 日本における出生率の低下が問題されて久しい。
 人口を維持するための合計特殊出生率が2.07~2.08とされているなか、厚生労働省が発表した2017年の出生率は1.43。2016年に続き2年連続で出生数は100万人を切った。
 その理由として挙げられるのが、晩婚化による高齢出産の増加や、経済状況を鑑みての出産の抑制。社会生活の価値が多様化しているなか、「結婚=出産」という固定概念が過去の遺物と化した状況も出生率の低下に影響している。

 しかしこの少子化の現状が、日本よりも数倍深刻なのが韓国だ。
 11月29日、韓国の統計庁の人口動向調査結果によれば、韓国における出生率は、世界で初めて1.0(合計特殊出生率0.98)を下回ったからだ。

韓国社会にも根強く残る女性差別
 韓国・中央日報の記事によれば、昨年の三半期(1/4年)の出生数は、前年を6687人下回る7万3793人となっており、このままだと、年間30万人を下回る数値となっている。
 統計庁長のカン氏によれば「出産と結婚をしないという傾向が加速度的に進行している」とし危機感を募らせている。

 韓国・ハンギョレ新聞の調査によれば、韓国の若者へのアンケートの結果、「結婚する気がある」と答えたのは、男性38%、女性30%であり、更に「子どもを産む計画がある」と答えたのは、男性34%、女性21%となっている。

 この背景には、2016年、女性嫌悪を動機として江南駅で発生した無差別殺人事件に代表される女性嫌悪犯罪が社会に蔓延し、それに反発する形で「#Metoo運動」が活性化したことが挙げられている。そこに端を発する、韓国社会におけるフェミニズム運動が、韓国の20代女性に圧倒的な支持を得た。

 同新聞が100人の青年に会って聞いた結果によれば、100人中80人は「韓国社会では男女が平等ではない」と答えており、女性50人のうち45人は、不平等を強く実感しているという。
 話は脱線するが、韓国で大ベストセラーとなり、日本でも翻訳出版されている「82年生、キム・ジヨン」のヒットは、このような社会背景があってのことだ。

「母のように生きたくはない。父と母は同じ夢を追う過程で出会い結婚したのに、母だけが、結婚したことを理由に夢を諦めざるを得なかった。だから母のように生きたくない。父のように生きたい」

「韓国では、結婚したら女性だけが死ぬまで奴隷のような生活を強いられる。どう考えても(結婚に)良いところがない。結婚した途端に会社を辞めなくてはいけない。国が出生率を高めたかったら、そこを変えなくちゃいけない」

 韓国の若者たちの声は深刻だ。
 しかし、韓国の出生率が0人台を叩き出したのには、より衝撃的な背景がある。

80~90年代にあった「男児至上主義」の負の遺産
 現在20代~30代の女性が生まれた1980年代~90年代の人口統計を見るとその異様さが窺える。人口学的には、女児100人に対し、105~107の男児が生まれるのが、自然性比であるのに、1980年代中盤から男児の出生数が急激に伸び始めるのだ。1990年の出生時の性比は、男児116.5となっており、地方都市に限れば、慶尚北道で130.7、大邱で129.7と異常な数値。ちなみに第3子以降の出生性比は男児が193.7まで跳ね上がる。

 韓国・国立中央医療院の崔アンナセンター長は、「当時の韓国社会では男児至上思想がはびこっていた。更に超音波検診の導入により、妊娠早期での性判別が可能となり、(夫婦、家族の意思による)女児に対する堕胎が実施された」と言う。

 この当時の女児選別堕胎が、現在の超低出産の引鉄となった。

 韓国で一番出産率の高い30歳、1988年生まれの人口統計を見ると、1982年85万人の出生数に対し、1988年は63万人と激減。たかが6年の間に20万人も出生数が減ったことになる。

「対岸の火事」で済ますのか? 
 女児選別堕胎による影響や、子を産み育てる世代の男女間非均等が、韓国が世界で初めて出生数0人台を記録した大きな要因だ。
 ちなみにこの男女不均等の出生数は1980年代中盤から2000年まで続く。

 韓国もとい朝鮮半島は古くから儒教の影響を大きく受けた国家である。
 儒教に根差す男性優位主義は、数百年ものあいだに社会に浸透し続けた。日本に比べ、韓国社会のジェンダー論争やフェミニズム思想が活発化されるのは、根深い男尊女卑思想の裏返しでもある。

 現在、韓国の人口は約5000万人。これが80年後の2100年には1800万人まで減少するとのデータもある。
 果たして、これは対岸の火事なのか。

<取材・文/安達夕>

【安達夕】
Twitter:@yuu_adachi

【#文春オンライン】「日本にいくらカネをもらってる!」ソウルの路上で『反日種族主義』著者が吊し上げられた【韓国現地レポート】

2019-12-15 03:37:17 | 海外の反応
12月11日正午、ソウルの日本大使館前では水曜恒例の、慰安婦問題をめぐる日本糾弾集会が開かれた。元慰安婦を支援する「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連、旧挺対協)などが主催する集会で、数百人とみられる参加者の多くは中学、高校生、大学生ら未成年や若年世代だ。

「皆さんと同じ年齢のころに、ハルモニ(おばあさん)たちは日本軍に連れて行かれて性奴隷にされました!」

 壇上から毎週繰り返される呼びかけに、いつも通り学生たちが真剣な表情で聞き入っている。ただ、今回の集会がいつもと違うのは、学生たちが集う場所からわずか数十メートル離れた路地に、別の人だかりができていたことだ。

「親日派!」「売国奴!」といった罵声が飛ぶ。人だかりの中心には「慰安婦像を撤去せよ。水曜集会を中止せよ」「歴史歪曲。反日助長」と書かれたプラカードを掲げた男性2人が立っていて、自分たちに罵声を浴びせる男を凝視している。 

 プラカードを持っていたのは、日韓でベストセラーとなっている『反日種族主義』の共同著者で「反日民族主義に反対する会」の代表を務める落星台(ナクソンデ)経済研究所の李宇衍(イ・ウヨン)研究委員らだ。

 実は李氏らは1週前の水曜日、12月4日にも、日本糾弾集会と同じ時間に約1時間、第1回となる抗議行動を行っていた。すぐ隣で叫ばれている「日本軍慰安婦は性奴隷だ」「日本政府は謝罪せよ」などのスローガンについて、「それは事実に反している」と静かに訴え続けたのだ。

 11日に李氏らの周りで行われた妨害活動は、4日の活動を韓国メディアが報じられたことを受けて、事前に入念に準備されたものだったのは明白だった。

「恥ずかしくないのか」「何という侮辱だ!」
 韓国人なら誰でも不愉快に感じるであろう「親日派!」「売国奴!」といった罵声だけでなく、現地で筆者が耳にしたのは、さらに激しい罵詈雑言だった。

「おまえ、日本からいくらカネをもらったんだ。恥ずかしくないのか」
「このガキ。ハルモニがまだ生きているというのに、何という侮辱だ!」

 このほかにも書ききれないほどの悪罵が、李氏に浴びせかけられた。この日、李氏は同志ら8人で抗議集会を開いていた。毎回、数百人を集める日本糾弾集会に比べ、規模では全くかなわない。しかも、李氏らの何倍もの市民が“逆抗議”のために集まって、李氏らを取り囲んでいる。

 李氏らは駆けつけた警察官に囲まれ、身体的危害を受けることはなかった。だが、李氏らの抗議集会は冒頭から、自らが糾弾される集会に一変していた。「吊し上げ集会」といった表現がピッタリだ。李氏らに圧力が加えられている光景は実に生々しく、異様な迫力があった。

 物々しく、緊張感に包まれた現場では、複数の現地ネットメディアがビデオカメラを回し、あたまから李氏らを非難するネット中継を執拗に続けていた。見る者の怒りや憎悪を焚きつけるような客観性のない「報道」とはかけ離れた中継だった。

 李氏らを追い詰めるメンバーの熱気はエスカレート。一触即発の危険な状態となったため、警察の勧めもあって、李氏らの集会は約20分で打ち切られた。現場を去る李氏の背中には「おまえ、逃げるのか!」との罵声が浴びせられていた。

小中学生も先生に引率されて慰安婦集会に
 李氏らが正義連に主張しているのは、次のような内容だ。

 慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決を確認」した2015年の日韓合意に基づき、日本政府が拠出した資金やアジア女性基金からの現金が元慰安婦らに支給されていること。さらに、韓国政府からも現金が渡されたことを指摘し、日本政府が過去に謝罪した事実も明かしている。その上で、正義連などに日本糾弾集会を止めることや、慰安婦像の撤去することを求め続けている。

 ちなみに、日本大使館前に設置されている慰安婦像については、日韓合意で韓国政府が次のように約束した。

「日本政府が公館の安寧・威厳の維持の観点から懸念していることを認知し、可能な対応方向について関連団体との協議を行う等を通じて、適切に解決されるよう努力する」

 合意から4年。慰安婦像は撤去されず、今も慰安婦問題の象徴として集会の真ん中に鎮座し、崇められている。韓国政府は外国公館前での集会も放任。韓国の小学6年の国定教科書では、日本大使館前での集会の様子がカラー写真で紹介されており、まるで集会への参加を子供たちに奨励しているようだ。現に集会には、「課外学習」と称して、教師に引率された小中学生が参加している。

「来週の水曜日もやります」
 李氏らは慰安婦問題について正義連に公開討論を求め続けているが、正義連は「愛国世論」をバックに、これまで一切討論に応じていない。

 正義連などが小学生までもが動員された集会を開く一方、李氏らは当局のお咎めこそないものの、反日世論から激しい攻撃を受けている。韓国人が韓国国内で、日本との歴史について「異議」を唱えれば、「親日派」のレッテルを貼られ、総攻撃を受ける。李氏らのケースはその象徴的なものだ。

「ゆがんだ歴史観を批判し、歴史の事実を示したい」と筆者に話した李氏。その信念はあれほどの圧力にも揺らいでいないようだ。集会後には次のように語った。

「来週の水曜日(12月18日)もやります」

 いかなる妨害があろうが、李氏らも集会を続ける構えだという。

米大使「斬首」コンテストまで
 日本大使館前での日本糾弾集会が野放しの中、今度はソウルの米国大使館の目の前で、物騒な反米集会が開かれた。その名も「ハリス(駐韓米国大使)斬首競演大会(コンテスト)」。

 主催は「国民主権連帯」と「青年党」で、いずれの団体も10月中旬に米大使公邸に侵入した学生らが所属する「韓国大学生進歩連合(大進連)」とも関係のある親北朝鮮の団体だ。

 集会は12月13日、米国大使館と道を挟んで南側の路上で開かれた。ハリス氏が「文在寅大統領は従北左派(親北派)に囲まれているのか」と発言したとされる件について、大使を“ハリス”と呼び捨てにしながら、「文大統領を従北左派と呼んだ」「在韓米軍への支援金の5倍引き上げは米国の強要だ」「内政干渉総督だ!」などと非難した。

 この日の集会では、「ハリス“帰れ麺”の作り方」と料理番組を称したパフォーマンスや、ハリス大使の写真に鼻毛を貼り付けて抜き取ったり、直前までハリス大使の写真を貼り付けていたサッカーボールをゴールに蹴り込んだりする非礼なコンテストが次々に行われた。米国大使が勤務する大使館の目の前で、参加者の若者たちは笑い声をあげながらハリス大使を批判していた。

 一見すると、日本大使館前で毎週行われる日本糾弾集会と同じようにみえる。ただ、大きく違うのは韓国当局の対応だ。

 この米国大使館前での集会は、国民主権連帯がフェイスブックで事前予告したところ、韓国外務省報道官が集会前日の12日、「駐韓外交使節に対する脅迫が公開的に行われていることについて憂慮を表明し、自制を求める」と、しっかり懸念を示していた。さらに、報道官は「韓国政府はすべての駐韓外交使節に敬意を持って待遇している。駐韓外交使節の身辺の安全と外交公館の保護強化のために万全を期しており、そのために関連機関と緊密に協力している」とまで発言した。

 日本大使館前での非礼な集会が常態化して久しい。ここまで放置し続けた、韓国当局の責任は重い。

名村隆寛(産経新聞ソウル支局長)/週刊文春デジタル

【#NEWS ポストセブン】韓国の「安倍政権が諸悪の根源」という言い分に潜むワナ

2019-12-15 03:32:25 | 海外の反応
 日本の終戦記念日である8月15日は、韓国では独立を記念する「光復節」だ。それに加えて文在寅政権は、8月14日を「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」という祝日に定めた。このことに代表されるような韓国の対日行動原理に「恨(ハン)」という特有の精神があることを著書『恨の法廷』(1991年)で言及していたのが、「週刊ポスト」で『逆説の日本史』を連載中の作家・井沢元彦氏である。

 韓国における「恨(ハン)の精神」は、日本での「恨(うら)みの心情」とは似て非なるもの、もしくは全く異なるものである。中国王朝の影響下に置かれた時代が長い朝鮮半島の国家は、解消困難な抑圧状況に対する怒りや不満、あるいは抵抗心を、逆に「生きるエネルギー」に転換させようとした。その状態を「恨(ハン)」という。2019年8月14日に改めてソウルを訪れた井沢氏が、「反日の正体」をさらに深く取材したレポートをお届けする。

 * * *
 翌15日は朝から激しい雨が降っていたが、文在寅大統領は天安(チョナン)市の独立記念館で大勢の来賓を前に大演説を行なった。ただ日本国内でも報じられたように、文氏自身は反日の度合いを少しトーンダウンさせた。前日の、自ら主導して定めた「慰安婦の日」に行なわれた南山の慰安婦像の除幕式にも出席しなかったし、この日の演説でもこれまで口にしていた「盗人猛々しい」などという罵詈雑言は封印していた。そして「日本が対話と協力の道に出てくれば我々は喜んで手をつなぐ」という言葉で日本関係の話を締めくくった。

 しかしよくよく事実を振り返ってみればわかるとおり、徴用工問題でも慰安婦問題でも日本は一貫して話し合おうという姿勢を崩していない。とくに徴用工問題は、国際条約に違反する形で韓国が押し切ろうとしたのが問題の発端だ。日本はあくまで話し合いを求め何度も申し入れをしたのに、それをことごとく無視したのは韓国のほうである。それを考えれば「日本側が対話と協力の道に出てくれば……」などという言い方が、その場限りのいかに不誠実な態度かわかるだろう。

 要するに「日本は叩けば言うことをきく」と確信していたのに、今度ばかりは日本が本気で怒ったために、慌ててごまかそうとしているわけだ。ごまかしといえば、これまで「日本政府が悪い」と言っていたのに一転して「安倍政権が諸悪の根源だ」と言い出したのも、そう言えば日本国内の反安倍派を味方につけることができると考えたからだろう。

 確かにそれはうまくいっている。とにかく安倍政権のやることは何でも反対という人々が、韓国の言い分を認めるような態度に出ているからだ。しかし、そういう日本人はよく考えるべきだろう。

 日韓基本条約という国と国との約束を破り、最終的不可逆的解決と前の大統領が認めた慰安婦に関する合意を、大統領が代わったとたんに反故にするような国、それに対して日本が抗議するのは当然ではないか。むしろ、現在の韓国の無法ぶりを認めてしまえば、韓国自体も今後ますます日本に対してはゴリ押しの態度に出るだろう。だが、そのとき国際社会での韓国の信用度は一気に失墜する。

 日本の韓国応援団(=反安倍派)はそのことを理解しているだろうか? 北朝鮮の工作員で韓国を貶めるために動いているというならともかく、本当に韓国のことを考えるならば「その態度はマズイよ」と忠告すべきではないのか。それが結果的に安倍政権を「支持」することになっても、それはそれで仕方ないではないか。

 安倍がキライだからそのやり方に何でも反対するというなら子供と同じである。いや、そんなことを言ったら子供に失礼かもしれない(笑)。人間は神では無いのだから長所もあれば欠点もある。欠点に目をつぶれとは言わないが、それにこだわるあまり長所を潰してしまったら日本のために、いやこの問題に限っては日韓双方のためにならない。まったく日本の学者や知識人には幼稚な人間が多い。日本を潰そうと考えている外国人にとって、これほど狙いやすい国はないだろう。

 そして2019年という年が日韓関係にとって画期的な年だったのは、なんといってもこのような韓国の態度を内側から批判する声が上がり、しかも燎原の火のように広がりつつあるということだろう。言うまでも無く、韓国における近代経済史の第一人者である李栄薫(イ・ヨンフン)ソウル大学名誉教授が中心となって出版した『反日種族主義』のことを言っている。日本語版も緊急出版(文藝春秋刊)されベストセラーとなっているが、そのプロローグのタイトルはご覧になっただろうか。「嘘の国」というのだ。もちろん韓国のことを言っている。これはヘイトスピーチではない。国を愛する学者の血を吐くような叫びである。

●撮影/小倉雄一郎

※週刊ポスト2019年12月20・27日号