わたし達 綺麗でしょう 姉妹なの
みんな仲良し 笑顔が取り柄よ
ネエ待って 先に咲かないで 一緒に
咲こうよ皆で 仲間だから
わたしもよ 此処でひとり 咲いてるの
どお!この美貌 美しいでしょう
金柑も 青瓢箪 抜け出して
顔艶輝き 元気一杯
一番咲き 見て頂戴 負けないわ
可憐なわたし 紅バラにでも
わたし達 綺麗でしょう 姉妹なの
みんな仲良し 笑顔が取り柄よ
ネエ待って 先に咲かないで 一緒に
咲こうよ皆で 仲間だから
わたしもよ 此処でひとり 咲いてるの
どお!この美貌 美しいでしょう
金柑も 青瓢箪 抜け出して
顔艶輝き 元気一杯
一番咲き 見て頂戴 負けないわ
可憐なわたし 紅バラにでも
エッセーを 書きたき有るを 書き起こす
文才ユーモア 無きを悔やみつ
秀でたる 句に出会いては 未熟なる
我が句力を 恥じ入るばかり
目に鱗 森村誠一 書き綴る
エッセー文の 奥深きに酔う
思いつく 前のひとつを 忘れ去る
右往左往を 繰り返す日々
ほのぼのと 心もゆたり 和らぐは
入り込む居間に 冬の陽だまり
遣る瀬無い 思いを払い 出歩くを
遠きここより 心痛める
何処までも 高くて蒼き 天空に
吸われて清し 朝のひと時
今楽し 怖さ知らずに 書きおるが
やがて知らさる 自我に怯える
アトピーの 薬飲み塗り するけれど
後の作用が 気になりし日々
新しき ジャンル増やし 楽しみも
増えて忙し 思考も踊る
冴えに冴ゆ 今朝の感覚 澄み渡り
研ぎ味鋭く 秋を切り裂く
作家には 感心させらる 事ばかり
物知り語彙の 豊かなりしを
引き締まる 身にひんやりと 青き空
今日の始まり 清々しくて
終わりしと 始まりしが すれ違う
哀愁の気 意気混じりあう
メールする 友を気遣い 思いやる
遊び過ぎぬを ネオンの街で
煌めくは 宝石のごと 露光にて
金柑の葉は ダイヤになりて
酔っ払い 成就せし を祝いて
飲めば飲むほど 身体案ずる
創るとは 難しき事 体験す
無から有への この厳しさよ
透き通る 雨滴の輝き 宿りしは
山茶花の葉 ダイヤのように
飛び起きて 時計を見るも 朝か夕か
区別付かずに 慌てふためく
豊艶な 容姿をいつも 見せてます
歳とらないねと 造花ですもの
紛らいし 影絵か墨絵か ボカシ図が
刻々変わる 自然の掛け軸
雨上がり 陽射し輝き キラキラと
山茶花の葉に ダイヤ散りばむ
入り口で 何年経ちても お出迎え
褪せぬ容姿は 造花の私
飛び起きて 時計を見るも 朝か夕か
区別付かずに 戸惑うばかり
言わるるは 温室育ちか そして又
いつも綺麗も 造花と知らず
決まってる 朝昼夜と 各メニュー
飲み分け飲むは いつもの薬
忘れてた ご飯炊くのを 鳴く腹に
ご免ご免と 宥めすかすや
今年又 遣って来ました 顔揃え
賑々しくも 金柑一家で
もどかしき キー叩くさへ 薬塗る
指を包みし ビニール手袋
作り置き ひとり生活 食べきらず
幾度に分けて 食べ続けたり
あれこれと 有る食材 前にして
ひとり料理 如何な物をと
薦めらる 年賀ハガキを 知らぬ間に
そんな時期かと 振り向く今年
面白く 面白楽し 知ることの
喜び溢る 知識増え行く
毎日の 医者通いに 空きは無し
今日は何科 明日は何科と
ユーロ安 もう打つ手なし 唯待てり
デフォルト後 自力回復
冬支度 クマとて同じ 眠る前
今の中にと 腹ごなしせり
人の道 危険知りつつ 餌探す
長き冬眠 耐えんが為に
暈さして 薄衣纏う 秋の月
暮れ行く空に 侘しさ漂う
長き冬 眠りて過ごす 厳しさに
耐えんが為の 餌探す日々
もがいても 辿りし先は 破綻のみ
再生の道 自助努力に
下り落つ そは止め難し 行き尽きて
そこから始む 再生の道
神秘なる 霊峰今や 俗世界
信仰の山 物見遊山で
天空を 駆け上るごと 壮大な
パノラマの中 ゴンドラ浮かぶ
秋夜長 読み物もどき 書き初む
果たして如何に 先が楽しみ
暗き事 ばかりが先に 立つ日々に
明るき事の 有りしを望む
歌になる 悲しき心 辛き事
人の心を 引きつけ放さず
悩みしは 痒み宿りし この身体
掻き悶える 日々の憂鬱
再生は 廃墟からと 行きつくを
今は俟つのみ 次の明日の為
無理な事 下り始めた 車輪を
止める事など とてもとてもに
カモ君よ 遊び相手が 欲しいのか
皆に媚びるも 振られてばかり
梓川 手を切る水の 冷たさよ
疲れた脚の 火照り鎮めり
鴨さんよ 冷たくないか この水が
我にはとても 堪えられ難し
風情無し 移ろう季節 求めしに
どこもかしこも 人人の波
この事か 聞きしに勝る 冷たさよ
思わず竦む 梓の流れ
寝すぎたと 慌ててみたが 時違う
朝と夜との 間違い気付く
新しき ブログやいかに 出来栄えの
気に入りたが 中身気になる
日向ぼこ 気持ちも緩む 季節なり
思わずコクリ 慌てて上を
鴨よ鴨 怖くはないか 人間が
そんなに近づき 平気なのかと
上高地 溢れんばかり 人の波
詫び寂求む 我はガッカリ
痛む足 柱の角に 引っかけて
これも年かと 悔いと諦め
料理を 作るがいつも 多すぎて
メニュー同じの ひとり生活
あれこれと 作る料理 多すぎて
食べ尽くすのに 数日要す
アクセスの 出来ぬブログに 四苦八苦
何故何故しては 試してみるも
ツイッター 自分のをころり 忘れおる
ブログ立ち上げ その時気付く
快活に 振舞う君の 心根や
如何にと思い 心が痛む
初幹事 卒アル見ての 宛名書き
半世紀前 今は如何にと
初幹事 半世紀前の 卒アル見
宛名書きつつ 今は如何にと
連日の 飲み過ぎ祟り 疲れたり
日々の遠泳 泳ぎし後は
首もたぐ したき思いの 募りしが
今更何をと 言う我あり