西安の夜は 輝いてるわね
レストランでの夕食の後 街の夜景を楽しんだの
西安のシンボル鐘楼や 街並みが一斉にネオンで照らし出されて
多くの市民や 観光客も夜の西安を楽しんでるの
その後 ホテルへ・・・
今日のホテルは ツアーの初日に泊まったホテルなの
部屋が又 凄く良い部屋で・・・
初日に泊まった部屋も 広々としていて・・・
今日のお部屋は 更に気に入ったわ
部屋としては 過去に泊まったホテルの中でも 指折りの中に入る
わね
初日の時の部屋は お風呂の湯が溜まらなかったの
だから 事前にホテルに連絡して貰ってたの
水廻りの良い部屋に・・・ね
ホテルに着くや否や 早速お風呂をチェック!
そしたら 今夜の部屋のお風呂は大丈夫だったわ
でも 今度は冷蔵庫が使えない状態で・・・
連泊なので 明日の内に修理してもらうことに 頼んだの
食べ過ぎたわ!!
今回のツアーの 4日目の夕食で初めて お腹一杯食べれたわ
それまでは とても食事が喉を通らなくて
どうも わたしには中華は合わないと思って 諦めてたの
中国に来ての食には・・・ね
味覚が 合わないと・・・
でも ツアーの人達が皆 美味しい美味しいと言ってるの
それを聞いてて 信じられなかったわ
やはり わたしの味覚が可笑しいかな・・・とも思いながら
今夜の食事は餃子三昧の料理だと言われてたので ああ駄目だわ
・・・と
ところが 違ってたの 今までの餃子とは
シューマイの様な餃子だったの
一つ一つが 小さ目で・・・
全く抵抗なく食べられて ビールのツマミの感じなの
やっと 食事した満腹感が味わえたわ
それにしても 凄かったわね 莫高窟は・・・
壁も天井も壁龕も あらゆる場所が彩色されてて
仏教壁画や装飾で 覆われていたの
その中心に有るのが 金色か極彩色の仏像の数々
ひとつひとつの石窟が 独自の意味を持ってるの
仏教観を・・・ね
それぞれが 宗教的な曼荼羅なんですって
それにしても 知らなかったわ
断崖を刳り貫いて造られたとは
昨日行った鳴沙山の東側に伸びた断崖を・・・ね
世界遺産の莫高窟を見学した余韻の覚めやらぬ中 レストランへ
と思ってたら そのレストランが突然営業出来なくなったと言うの
停電になってしまって・・・
東南アジアなんかでは 時々あるけど まさか中国でも・・・
仕方ないから 敦煌市内に戻ることになったの
昨日行ったレストラン・・・に
とんだハプニングが起きたものだわ
凄いわね 世界遺産の莫高窟
石窟が429とか479とか 有るらしいの
莫高窟が 何と言っても凄いのが 彩色されてる・・・って
ことらしいの
仏像などが彫られてるのは 有るらしいけど
壁や天井など 彩色されてるのは・・・ね
それにしても 人が多いわね
朝 早いと言うのに もう行列が出来てて
でも今は 未だ少ないらしいの
7,8月になると もう身動きが取れないくらいに・・・ね
中国の学校が 夏休みになるので 学生たちで混むらしいの
先ず 莫高窟の入場券が取れないくらいに・・・
わたし達のチケットも実は 昨日取っておいたの
月牙泉、鳴沙山に行く途中で・・・ね
当日には とても買えないと言うので
余りにも入場希望者が多いので 制限してるらしいの
だから 入場するのも大変みたいよ
今日なんか 少ない方だって言うの
それでも どの石窟も 前の人達が出るのを待ってるん
ですから
これがセットとは思えないわね
リアルに作られてるわ
今 敦煌古城に来てるの
井上靖の小説「敦煌」を映画化した時に 創られたお城だと言うの
当時 日中合作として大ヒットした映画ね
日本では 大評判だったんだけど 当の中国では余り話題に
ならなかったんです…って
それも 主演の映画俳優が日本人で 日本語版だったから
でも その後 中国では このセットを使って 数々の映画が
作られたんですって
その数も相当らしいわ
この敦煌古城も 訪れる人は 当初殆ど日本人だったらしいの
映画のお陰で・・・ね
今では 多くの中国人も訪れるんですって
中国でも トリプルAの観光地に指定されてるから