蒼空に 浮かぶ峰々 アルプスの
雄大なるや パノラマ広がり
色付きを 始めた紅葉 似合いしは
青空向かう 穂高ゴンドラ
深み行く 秋の一コマ 一コマを
切り取る如く シャッター押す
首捻り 捻りしながら 時合わす
電波時計の 針いじらしき
満ち足りた 夜のひと時 ふと過ぎる
呵責の念 妻息子亡く
蒼空に 浮かぶ峰々 アルプスの
雄大なるや パノラマ広がり
色付きを 始めた紅葉 似合いしは
青空向かう 穂高ゴンドラ
深み行く 秋の一コマ 一コマを
切り取る如く シャッター押す
首捻り 捻りしながら 時合わす
電波時計の 針いじらしき
満ち足りた 夜のひと時 ふと過ぎる
呵責の念 妻息子亡く
何とか 食べられるわね
今 中国のシ博のレストランに来てるの
お昼の食事で 鍋料理なんだけど 味的には食べられそうなの
でも お腹一杯にまでは 食べる気はしないわね
ツアーの人達も同じみたい
円卓にズラリと並ぶ料理なんだけど 食べきるのは殆ど無いわね
半分ぐらいは 残ってるんじゃないかしら
わたしなんかは ひと口どころか ひとかけらづつ食べてみて
いる!…って感じね
今 来ているシ博は 春秋,戦国時代に 斉国の都として栄えた
らしいの
それに 太公望ゆかりの地としても 有名らしいわよ
その斉の歴史を展示してると言う 斉文化博物院と言う所に
・・・ね
中国は歴史が古いから 我々日本人には馴染みの無い偉人達が
多いみたい
その歴史と偉人達を紹介してるのが 斉文化博物院みたいよ
愕然と その差に驚く 後になり
酔いて思いし 醒めて思いし
逝かれても 好きな君よ 今宵又
面影浮かべ グラス重ねる
秋夜長 何かに飢えて 時過ぐる
そは何かとも 解らず儘に
秋の夜 更け行くままに 身を任せ
静寂に独り 想いに沈む
最適の 陽気は秋 身体をば
伸び伸び伸ばし 気分爽快
見飽きないわね!
中国都市部の二輪車・・・
今 中国では 電動二輪車が主流みたい
それも 子供用の自転車に電池を付けたような
観光地に行って ビックリするの
音も無く 二輪車が突然目の前に現れて
それに 寒い時期には どてらの様なのを前に付けて 走ってる
二輪車には ビックリするやら驚き 感嘆・・・ね
そう言えば以前 よく見られた 凧のカイトの様なのを付けてる
二輪車を良く見かけたわね
今は 禁止になった…って言うけど 最もだと思うわ
あれを見たときは 危ないな…って思ったから
風に煽られたら 本当に危険そうだったの
インドの トゥクトゥクに似た三輪タクシー その三輪車も
正に千差万別
荷物用が有ったり 乗用車の様なのが有ったり・・・
一日中 街の中で見てても 見飽きないの
自動車メーカーが多いんでしょうね
本当にビックリするくらい 多種多様なの
耳鳴りか 秋の寂夜 沈み込む
もう来たか 肌寒覚ゆ 木枯らしに
便り聞く 霜降り過ぎて 木枯らしの
満月の 安らぎ満つる 秋の夜
仰ぎ見る 満天の星 煌めく冬
中国の高速道路は 閉鎖されることが多いんです
・・・って
山間部での霧が原因と聞くから 驚きだわ
中国の国は 広いから・・・
それも 山間部が・・・ね
中国に来る度に驚くのは 何処へ行っても 高速道路の建設が
進んでる事ね
それに 一般道路も・・・
かっての 日本の高度成長期を 思い出すわ
走ってる車は もうホコリまみれ・・・って感じよ
洗車しても アッと言う間に真白ね
中国に来て 一番驚くのは 車の種類が多いこと
ありとあらゆる車が 走ってるの
二輪車は勿論 三輪車 四輪車・・・と
それも形態が 半端じゃ無いわね
もう 街で車を一日中見てても 飽きないんじゃ無いかと思う
くらいに・・・ね
寒い時期の二輪車にも ビックリ・・・よ
何描こか 蒼きキャンパス 秋の空
涼しさの 一気に進む 彼岸かな
爽やかさ 天まで抜けて 蒼空に
三千院 紅葉も人も 満開に
耳鳴りか 虫の音頻り 秋の夜
此処が紅門・・・ね
ここからが 泰山への本格的な登りが始まるんでしょう
泰山への山頂までは とても行けそうにないから この紅門で
ギブアップするわ
泰山へは まだまだ遥か先だから
遥か先に 泰山は見えてるの
この後 わたし達は太公望ゆかりのシ博へ 長い長にバス移動が
始まる見たい
今回のツアーは 中国山東省の5都市巡り・・・なの
山東省をぐるり廻る!・・・と言っても良いくらいだから
都市間の移動が 半端じゃないの!
日本から青島に来るまでの 飛行時間より長いわ
都市と都市を移動する時間が・・・
走っても走っても 辿り着けない!・・・て 感じで
今も 泰安からシ博まで 走ってるんだけど・・・
到着するまでは 未だ未だ・・・みたい
ウツラウツラ…と 居眠りしていくわ