何事も 思えば直ぐに 取り掛かる
過ごせば後は 忘れ去る
浮かびしは すぐに実行 為さざるは
浮かばざるにも 等しきことと
寝静まる 湖畔の闇を 突き破る
ご来光にも 勝れど劣らじ
比叡未だ 眠りの中か 穏やかに
琵琶湖も又 静かな朝を
夜が明けて まだ寝静まる 湖畔には
過ぎし夏の 余韻冷めやらぬ
何事も 思えば直ぐに 取り掛かる
過ごせば後は 忘れ去る
浮かびしは すぐに実行 為さざるは
浮かばざるにも 等しきことと
寝静まる 湖畔の闇を 突き破る
ご来光にも 勝れど劣らじ
比叡未だ 眠りの中か 穏やかに
琵琶湖も又 静かな朝を
夜が明けて まだ寝静まる 湖畔には
過ぎし夏の 余韻冷めやらぬ
信州巡り(3)
やっぱり そうだったわ!
こちらに来たら 昼は「ビアンテ桜亭」・・・よね
去年から この「ビアンテ桜亭」は 何度目かしら
そう 思うくらい 此処でのお昼は多いわね
今は コロナコロナで 食事の出来る所が殆ど無くなってしまった
みたいなの
だから かえって頑張ってる所に 限られてしまうのね
あら 出入り口の外での売店も 今日はやってないわね
前回来たときは 片側だけは やってたけど
あの時は コロナ禍で 大変だったみたいなの
売り子の人が 必死に呼びかけてたから イチジクの干したのを
買ってあげたわね
本当に大変だな・・・っと思って
でも今日は そこもやってないの
店内も なま物のケースは空っぽ・・・で
大変だなあ・・・と思いつつ食堂にね
食堂も わたし達のグループだけなの
それも 少人数の13名だけ・・・で
ホントに大変よね 何処の観光客関連施設・・・も
冬日差し 枯山水や ガラス窓
粋な掛け軸 目にも鮮やか
スイッチ入る 後は任せて そのままに
浮かびし事を 唯綴る己
相交じる 自負と劣等 絡み合い
弱気になったり 強気になったり
サア来いと 構えて待つは 来せずして
ふと立ち寄るは 予期せぬ人よ
アイデアは 思わぬ時に 生まれけり
過ぎる閃き 思わぬ結果
信州巡り(2)
少ないわね!
今日のバスツアーは 総勢13名なの
確か 30名が催行人員じゃなかったかしら
これじゃあ ツアー会社も大赤字・・・よね
さあ 出発・・・よ
今日は何処へ行くのかしら
長野 それとも北陸・・・
いやいや 関西!・・・よね
なんて 色々妄想しながら バスは出発したわ
北陸道から名神へ そして東名へ・・・て
ここで 予報が出来たわ 中央道に・・・と
一昨日 ツアー会社の添乗員さんから 電話が有ったの
寒い所に行くから その用意をして来てください・・・って
それで 行く先は山間部・・・だと
それに中央道・・・とくれば 長野、静岡、山梨・・・と
でも一泊二日だから 長野辺りでは・・・
そう思ってたら 恵那サービスエリアに到着よ
あら 雪がチラチラしてきたわ
さすが山間部は 寒いわね
驚きは アドレス以外 出来るとは
ブログ探索 アクセスしても
彼是と 思うは止めて 気が楽に
成り行き任せ 風の吹くまま
離せぬは 入れたヒーター 温もりを
寒さに耐えし 根性萎え
人様の 良き所ばかり 目につきて
我が未熟 思い知る己
勝るもの 無きし我には 人様に
語るものとて 無きと自覚す
評をと 言われ途惑う 人様の
作を評す 力とて無きに
点けるなり 今年初めて ヒーターを
頭寒きに 思考停止で
夢のよう 悪戦苦闘 もがきしが
今は湧き出る 泉の如し
山茶花 我も我もと 咲出でる
妍を競いて これ見よがしに
気負い捨て 肩の荷軽く 今日も又
飄々と 風ぬ吹かれて
久しぶり 娘一家が 来たれりは
息子命日 供養せしに
いつの間に 陽射しの温もり 求めては
窓辺に寄りて 木枯らし眺む
見てくれと 擬きの我に 差し出さる
格違う句に 恥じ入るばかり
今日の 供養を前に 整えし
準備万端 抜かりは無きか
静かなり 寄りくる前の ひと時に
あれやこれやと 手順思いし
久しぶり 娘一家が 来たれりは
息子命日 供養せしに
いつの間に 陽射しの温もり 求めては
窓辺に寄りて 木枯らし眺む
見てくれと 擬きの我に 差し出さる
格違う句に 恥じ入るばかり
今日の 供養を前に 整えし
準備万端 抜かりは無きか
静かなり 寄りくる前の ひと時に
あれやこれやと 手順思いし
信州巡り(1)
早いわあ もうバスが来てる!
集合時間の20分も前だと言うのに・・・
普段だと バスが遅れてくるのが普通なんだけど
やはり日曜は 道路が空いてるのね
今日はバスのミステリーツアー1拍2日の旅行なの
久しぶりだわ 泊りの旅行・・・は
コロナコロナで もう2年近くになるわね
旅行も儘ならぬ期間が長くて
その間にも 日帰りの旅行には行ってたんだけど・・・ね
良かったわ 今日は暖かくなりそうで
昨日までは 寒かったわね
今日は2月27日!
明後日からは3月よ! 春よ!
やっと暖かくなるわね
でも 過ぎてみれば早いものだわ
寒い寒い!と言いながらも 時は過ぎてゆくのね!
3月と聞くだけで 心は春に
もう 旅のパンフレットを 毎日見ながら来月は何処へ 再来月は
何処へ・・・と 心が浮き立つわ
冷たさも 寒さも忘る 陽だまりに
気が付き見れば 手足春のよう
予定止む 天気勝れず 楽しみを
後日に延期 フォト見て過ごす
なんとまあ コーヒー淹れるに 水入れて
ハッと気づくは 己のボケを
いつまでも ドジな人生 続きおる
今も今とて 水でコーヒー煎れ
賑やかな ひと時過ぎて 静まれり
和やか残る 余韻楽しむ