凝りもせず 酷評をも 受け流し
赴くままに 駄作に励む
時違え 慌てて飛び出し 忘るるは
免許証 気付きて帰る
外に出て 天国地獄 味わえり
家の外内 あまりの違いに
悔みても 悔み切れぬは 一押しの
タッチひとつで すべて泡なり
放心の 収まり待って 挑戦す
再度の悪夢 有らんを祈り
清水寺・南禅寺紅葉（９）
多いわねえ 歩いてる人が
皆 何処へ向かって歩いてるのかしら
今 南禅寺に向かってるの
もう近くまで来てると思うんだけど 歩道には人が一杯
バスが向かってる方とは 反対の方に向かって歩いてるの
あら 南禅寺に着いたみたい
バスが一杯来てるわよ
道路の先が南禅寺だわ 山門が見えてるの
わたし達は バスを降りて蹴上リインクラインを 見に行くんです
って
なんでも 京都と琵琶湖を結ぶ運河で 落差が有るために この
インクラインを造ったらしいの
来てみて ビックリしたわ
船を台車に乗せて 線路の上を走ってたんですって
秋の紅葉 そして春の桜も美しいらしいの
それにしても 人の多いこと多いこと
もう 両側の道が人人で溢れかえってるの
すれ違うのが 大変よ
これじゃあ コロナ規制が解かれて 感染者が増えてきたのも
頷けるわ
大丈夫かしら わたし・・・は
気を付けなくちゃ
板の間の スリッパ無しの 生活も
今年早々 履くを始めり
早起きも 朝飯食べて また寝たり
夜の睡眠 取り戻さんと
ジム通い 今日の外出 トレパンで
気楽な姿 心身気楽
急かしおる 時迫るるを 知らせしは
準備せよと 目覚まし時計
そろそろと 今年も残り 気になりて
為す事すべし 今から覚悟
清水寺・南禅寺紅葉（８）
ああ 時間が無くなってきたわ
今 京野菜の漬物を売ってる お店に入ったんだけど レジを
待ってる人が行列を作ってるの
これじゃあ バスの集合時間に間に合わないわね
もう諦めるわ 此処で買うのを
駐車場まで戻る道筋で探すわ
それにしても いざ探すとなると らしいお店は無いわね
あら おかしいわ
駐車場へは 下り坂なんだけど
今 歩いてる道は上り坂よ
やっぱり変！ 聞いてみましょう
丁度お店の前にいた人に 聞いてみたの
そしたら やはり来過ぎたみたい
ああ 良かったわ 無事に駐車場に戻れて
それにしても どうして気付かなかったのかしら
もう 持ってるクーポンは使えないかも
あとは 南禅寺に向かうんだけど
詩句もどき 何でもかんでも 語呂遊び
こっそりブログ 書き綴る
我が家にも 小さな小さな 秋を見る
一歩気質 秋を彩る
寒々し 空を覆いし 冬雲の
北風冷たく 頬を打ち去る
外に出て 思わず竦む 北風に
気を引き締めて いざ行かんとす
外眺め 吹く枯らしに 気引き締め
重ね着しての 外出を決意
清水寺・南禅寺紅葉（７）
何処へ行くのかしら こちらに行くと
近道して帰るつもりが どうも違う方向に向かってるみたい
やはり変よ 戻った方が良さそうだわ
今 清水寺から帰ろうとして 裏道らしき 人通りの少ない方を
歩いてきたの
ところが どうも変なの
来たお店の並んでる参道に入って行かないみたいで
時間は未だ余裕だけど心配！
引き返したわ
やっと焦点の並ぶ 通ってきた参道に戻れて ホット・・・よ
いやあ 何かお土産・・・を
クーポンを使わなくちゃ
持ってるクーポンは 京都でしか使えないの
今日限りだから
あっ 此処のお店が良さそうね
京漬物を売ってるお店なの
わあ やっぱり混んでるわね
一枚の 薄く軽きの 紙なれど
重ね纏めて 驚く重さ
掛け替えて 迎える年を 思いやる
希望有りしを 託す掛け軸
豆乳 牛乳と 迷いしは
パック分けるを 何方かいなと
股関節 外れて立てず 四苦八苦
身体捻り 捻りでやっと
股関節 外れて立てず 四苦八苦
はめんとして もがき苦しむ
清水寺・南禅寺紅葉（６）
うわあ なんて奇麗なの
写真で見るとおりだわ！
それにしても 美しすぎるわね
こんな美しい紅葉！・・・って見たことが無いわ
やっぱり紅葉は 赤くなくちゃ
それにしても 本当に人が多いわね
もう流れに沿ってしか 歩けないの
ああ 奇麗！
こんな美しい光景を見せられたら 外国人もビックリでしょうね
日本人のわたしでさへ 感動するんだから
結構 外国の人も来てるの
中国からも来てるのかしら・・・と思ったけど 中国はコロナ鎖国
で 出られないでしょう
今 来てる人はアジア系の人？
台湾とか タイ・・・とか
パッと見ても 分からないわね
言葉を聞いても マレーシアの人か フィリピンの人・・・とか
それにしても 押すな押すな・・・よ
