旅日記（釧路・根室紀行）

 

 

 

ああ～　いい湯だったわ

今夜のホテルは　北広島市に有るの

広島って言うから　広島県の広島と関係が有るのかと思ったら　

有るんですって

開拓時代に　広島から入植した人が切り開いたから　その地名に

なったらしいの

このホテルの湯は　天然の温泉で　濃い茶褐色で・・・

その湯が又　良いの！

ポカポカと身体の芯から　気持ち良くなって

ホテルに着くなり　真直ぐ大浴場に直行しての

何しろ「美人の湯」と言われるだけ有って　本当に気持の良い湯

だったわ

これで今日の疲れが　取れると良いんだけど

深夜の１時まで入れると言うから　もう一度行かなくちゃ

お風呂から上がって来てから　夕食会場に行ったの

バイキングだと言ってたので　大丈夫かしらと思いながら・・・

今　コロナウィルズでうるさいのに　良いのかしらと思いながら

そしたら　先ず指の消毒　そしてビニール手袋・・・を

なんか　ビニール出袋して物をとると言うのも　慣れて無いから

でも　大皿から取るじゃないの

殆どの料理が　小皿に取って有るの

気に入ったわ！　大皿から採らなくていいから

一皿一皿に　採って有るから　感染の予防になるから

今のバイキングって　考えたわね

 

 

 

 

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中国九塞溝・黄龍の旅

呟き

 

 

 

 

数奇な運命　　　ＮＯ８

 

 

人生の暗転は　突然やって来る

旦那と盛り上げて来た　その人の人生が・・・

突然　旦那にがんの宣告が

あっと言う間だったらしい　旦那が亡くなったのは

一時は自分が後を・・・と

だけど　流石にそれは止めたらしい

荒くれ者の集団は　女手では無理・・・だと

でも　会社の整理が大変だったらしい

上昇気流に乗っての事業拡大を続けてきた会社

重機などの借り入れ金も　相当有ったらしい

それに旦那が無くなったら　それらの会社の資産を　こっそりと持ち出した

者も有ったりして

それでも　何とか清算したと言う

まさに女傑と言って良いだろう

直に接していても　凛として今でも歳を感じさせない　気概のある人である

今では　ヤクザまがいの人の間に生まれた　娘と過ごしていると言う

いつまでも　平穏な日々が続きますことを　祈ってやみません

 

 

コメント集

 

 

 

 

　七つ滝　秋の彩　隙間から　

　　　　　穏やか姿　いと可憐なり

 

 

　燃えている　紅葉絵巻を　見てるよな

　　　　　朱の橋さへも　霞て見える

 

 

　歩き出す　一羽を置いて　二羽先に

　　　　　丹頂鶴　自然公園

 

　

　島々を　抜けて進むは　遊覧船

　　　　　日本三景を　松島湾の

 

 

　道の駅　「小清水」裏は　駅なるや

　　　　　釧路・網走　鉄道駅の

 

 

 

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奈良ぶらり　長谷寺

旅日記（釧路・根室紀行）

 

 

 

 

今日のホテルは　グリーングリーンの中に有るの

本当にキレイな緑に囲まれて　気持ちが良いわ

ゴルフ場のグリーン横に有るの

同じ会社の経営だと思うわ

そう言えば最近　ゴルフ場に近接してるホテルが多いわね

そんな気がするわ

そうそう　このホテルから眺める夕陽が　とってもキレイだった

わね

夕食の時　東に沈む夕日が雲間にクキリと　赤く燃えるような真紅

・・・で

思わず写真を何枚も・・・ね

美味しい夕食の後　部屋に戻ったら　眠くなってベッドに横に

なったの

目が覚めたのは　８時過ぎだったかしら

さすがに冷えるわね　北海道小樽の夜・・・は

明日は上着が　必要になるかも・・・ね

それにしても　寒いの！

今　お部屋のエアコンを暖房にしたけど　温度は上って来るかしら

とりあえず　上着をとりだして　着る事にするわ

流石に北海道だわ

 

 

 

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中国九塞溝・黄龍の旅

呟き

 

 

 

 

数奇な運命　　ＮＯ６

 

 

ある時　旦那が突言い出して言う

〝俺の実家に　今から行く”・・・って

えっ！って・・・その人は思ったらしい

今まで　実家の話など　聞いたことが無かったから

一緒になって　10数年になるのに

又　日々の仕事に追われて　そんな事　考えてもみなかったらしい

どうやら　裸一貫で都会に出てきて　日雇いの様な仕事に追われてたから

仕事に追われてたらしい旦那

ふと　田舎を思い出したらしい

その田舎と言うのが又　とんでもない山奥だった

人も通わぬ獣道を歩いて辿り着いた家

そこには　年老いた両親が

そして　弟たち・・・

久し振りの再会を喜んだのも　束の間

親からの　懇願だった

旦那は　家を出て以来　一度も連絡を取っていなかった

親としては　功成り名遂げる息子にビックリするやら

喜んだのだろう

思わぬ金蔓が　出来たような物だから

それ以来　せっせと仕送りした言う

仕事も順調に大きくなっていった

 

 

コメント集

 

 

 

 

　ホッとする　小樽運河　食堂に

　　　　　小樽に来たと　実感湧くや

 

 

　身引きしむ　長き境内　瑞願寺

　　　　　日本三景　松島の国宝

 

 

　緑なか　頑張ってるは　楓の木

　　　　　秋だよ！と　孤軍奮闘

 

 

　立ち寄るや　旅の楽しみ　買い物は

　　　　　万葉の里　高岡道の駅

 

 

　至るとこ　四島返還　願いあり

　　　　　納沙布岬は　望郷の地

 

 

 

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奈良ぶらり　長谷寺

旅日記（釧路・根室紀行）

 

 

 

 

ああ　嫌になってしまったわ

足が　攣ってしまったの

きっと　攣るとは予期していたけど・・・

何しろ　コロナコロナで　外に出てなかったでしょう

旅行にも行けなかった・・・し

幾ら家の中でランにングマシンを　使っててもね

もう　ふくらはぎ辺りが　攣ってしまったの

こんな事も有ろうかと朝　家を出るとき　筋肉痛の薬を塗って出て

きたの

でも　駄目だったわ

途中で　お店の外に出てた休憩椅子に座って　又その薬を塗ったの

そしたら　何とか歩けて・・・

ところが今度は　太もも・・・が

ド~ンとした疲れと痛みが・・・

仕方なく　お店のトイレに駆け込んで　太腿に筋肉痛の薬を

・・・ね

それで　何とか歩けるように・・・

ホテルに着いたら早速　筋肉痛の薬を塗り直さないと

旅行は　未だ未だ始まったばかり！

今から　筋肉痛では　明日からが心配だわ

 

 

 

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呟き

 

 

 

数奇な運命　　ＮＯ５

 

 

戦後の復興期を　地で行ったような女の人の人生

そんな女性を　女傑と呼ぶのだろう

嫁いだ先が　掘っ立て小屋だった・・・とは

旦那とは　今で言う手配師のような　仕事だったらしい

当時は日本が　復興に向けて　高度成長期の時代

人が幾ら有っても　足らない時代だった

その人の旦那も　人を集めて現場に　送りこんでたらしい

そんな世界に放り込まれた　その人は　才覚が有ったのだろう

旦那は商才は無かったみたいらしい

その人は　集めた人たちを送り出してた現場を　元請け会社から任される

ことに

そして　会社の下請けとして　常時入りこむことに

社交下手な旦那に代わって　外交を一手に

それは小さい頃からの　人と接触してきた環境と　性格が一致しての事と

思える

やがて官公庁との交渉　接触なども一手に　その人が

仕事の拡大に併せ　重機なども揃え

それと共に　仕事の受注も増え続け　順調に会社は大きくなっていった

らしい

旦那は現場を　仕事の接触　受注はその人・・・とで

その地方は　世界に冠たる企業城下町であったことから　勢いは留まる

ことを知らず

 

 

コメント集

 

 

 

 

　ダムの上　一跨ぎかや　赤き橋

　　　　　黒部峡谷　水満々と

 

 

　点々と　散らばらし　島々が

　　　　　日本三景　松島の海

 

 

　驚きや　鉄道駅と　道の駅

　　　　　同居するは　道東「小清水」

 

 

　豪快に　真白き水の　塊りを

　　　　　一気に吐き出す　黒四ダム

 

 

　銀山滝　三滝三様　激しくと

　　　　　粛々と　密やかに

 

 

 

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