押しかける 恵那川上屋 何有るや
駐車場も 前の道路も
思わすや ナイアガラの滝 田の中に
突如現る 原尻の滝
宮殿が 突如目の前 現るる
ここは何処かと 有田ポーセリン
岩に沿う 過酷な山道 今も尚
当時の姿 晒すを見ゆる
立ち寄るや 山陰来ての 二度目なり
但馬笹山 西紀サービスエリア
押しかける 恵那川上屋 何有るや
駐車場も 前の道路も
思わすや ナイアガラの滝 田の中に
突如現る 原尻の滝
宮殿が 突如目の前 現るる
ここは何処かと 有田ポーセリン
岩に沿う 過酷な山道 今も尚
当時の姿 晒すを見ゆる
立ち寄るや 山陰来ての 二度目なり
但馬笹山 西紀サービスエリア
羽広ぐ 翼のごとき ソテツの葉
力強きを アピールするごと
浮かびてる 九十九島の 海には
数えてみれば 2086の島が
有明海 何処に何を 運ぶのか
タンカー一艘 ゆくりゆくりと
青空に ポートランドタワー くっきりと
木々と建物 搔き分け覗く
揃ってる 道の駅の あまるべは
産品、会食 情報と
美味しそう 湯煙膳が 目の前に
雲仙の夜 ビール進むや
美しや 温泉地獄に 咲いている
ミヤマキリシマ 可憐な姿
東海道 草津宿を 思わせる
草津SA 居並ぶ店舗
緑なす 鶴仙渓の 木々通し
垣間見ゆるは ホテル建物
雲間より 覗く太陽 照らしけり
大浜海浜公園 海面をば
絵になるや 木々の緑に 水の青
浮かぶボートの 高千穂峡
恥ずかしげ 顔を上げずに 泳いでる
姉妹なのか おぼこなイルカ
定番ぞ このコースでの 最寄り地は
名神養老 サービスエリア
向かいしや 風格滲む かっての国
越前国府 総社大神宮
出迎える 波と玉石 モニュメント
奄美10景 ホノホシ海岸
高千穂の 神楽御膳が 目の前に
歩き疲れて 腹の虫鳴く
総立ちで 見守る人に 見せつける
悠々海の イルカの一家
漂いし 宝塚歌劇の 雰囲気が
新名神の 宝塚SA
武生には かっては城が 有りしかと
正覚寺内 記さる立て札
返す波 丸石転がし 音立てる
奄美10景 ホノホシ海岸
人多し 台風去りて 秋晴れに
ぎふ清流 里山公園
流れ落つ 原尻の滝 アメリカの
ナイアガラをば 思い起こさす
凝っている 本物そくり 城の門
ポーセリンパークに ドイツの城が
豊の国 団子御膳 並びたる
初の料理 舌の判定は
迎えてる 但馬まほろば 道の駅
インフォメーション コーナー備えて
集まりて 説明聞くや ツアー客
安宅住吉神社 古き歴史を
木村家は 藩の財政 助けしや
今も往時の 姿残せし
スッキリと 気持ち落ち着く 部屋なりや
阿蘇温泉は ピラパークホテル
重ぐるし クチの散策 前にして
思い描くは ベトナム戦争
名所か 目に付く看板 でかでかと
杉津SA 裏に抜ければ
真紅色 淡き緑に 囲まれて
ひと際目射る 二輪の花が
碧き空 緑の島 青の湾
心癒さる 九十九島
海の上 カモの大群 浮かぶかと
よくよく見れば 発砲スチロール
現るる 奇異な建物 目の前に
オリエンタルホテル 神戸の港
ホッとする 明るいロビー 広々と
ホテルニュー大谷 鳥取は
訪れし 安宅住吉 神社の
山門で聞く 巫女の説明
朝ドラで 一気に火噴く 観光の
忙し岩村 観光案内所
青々と 牧草地帯 広がりし
阿蘇外輪山 牛のんびりと
焦点も 定まらぬ朝の ホーチミン
余りの数の バイクの群れに
サービスエリア 杉津の裏に 広がりし
敦賀の湾が 靄に霞て
建てられる 新善行寺 城跡に
越前武生 正覚寺は
どんよりと 垂れ込む雲に 侘しさが
奄美大島 ホノホシ海岸
夕食に ベトナム風の フレンチが
如何な料理 興味津々
気になるや 赤の鳥居の お稲荷が
海の地獄の 横に有るのは
見事なる 打ち出の小槌 描かるる
鏝絵の町の 蔵の小窓に
ミニミニの 滝を思わす 激しさは
巌も刳り貫き 出で来たごとき
青き海 白き砂浜 広がりし
奄美大浜 海浜公園
車窓に 九重連山 横たわる
バスは一路 阿蘇温泉へ
悠々と 背中を見せて 泳いでる
真青な海を 家族揃いて
美作の 食事処 西野屋で
舌鼓打つや 海鮮料理
新旧 天門橋が 並んでる
天草五橋 一番目の橋
目も覚める 神戸の港 青と白
赤も混じりて フォト見るよな
一日の 疲れ癒さむ 今宵の宿
ホテルニュー大谷 鳥取で
久しぶり 朝の和定食 嬉しきゃ
バイキングに 辟易してて
二人連れ 雲仙温泉 耳痛し
不倫戒む お糸地獄に
中世の ヨーロッバに 迷い込む
ドイツの城が 有田ポーセリン
空きし腹 慰めんと 向いしや
ツアー一行 レストランへと
道の駅 但馬まほろば 店内に
地元名産 名物並ぶ
何の花 奄美大島 ソテツの葉
緑に囲まれ 紫仄かに
狭き湾 小島を前に 舵を切る
白き航跡 円を描くや
早々と 日落ちる前 宿着きし
阿蘇温泉は ピラパークホテル
脇道も ここかしこから 集まりて
ホーチミンの朝 バイク群れ為す
古き名の 角鹿(つるが)恋しと 芭蕉も
詠みし今の 敦賀の地名
昭和村 呼名変えて リニュアル
岐阜清流 里山公園
水流る 浅瀬の川に 建つ鳥居
深き謂れが 有ると思わる
連なるや 阿蘇温泉 地獄巡り
訪れし人 列をなしてや
入り口か 湯煙橋は 地獄への
熱気満ちる 雲仙温泉
帰り道 山陰周り 立ち寄るや
中国道は 加西SA
渓流に 沿うてのホテル 覆われる
山中温泉 蒸せる緑に
金作原 原生林に 自生する
シマノミサオに ヒメコズリハが