南信州ぶらり
初めてだわ！ アスパラ狩り・・・は
わあ～ どれを取って良いのか 解らないわ
細長いのを取れば良いのかしら それとも太いのを
太くて大きいのを取ったんだけど・・・
何か心配だわ トウが経ってるんじゃないかと
でも良かったわ 天気が良くて暖かくて
今日は もう初夏の陽気よ
昨日は思ったより暑さを感じなかったし 風が強かったわね
東京なんかは 逆に真夏の温度とか言ってたけど
今 南信州のインターを下りて・・・ね
この後 又高速道路に入り 駒ケ根に行くの
駒ケ根では スモア作りを体験する・・・と言うんだけど
わたし スモア・・・って何か知らないの 何なのかしら？
その後に 昼のお食事・・・と言うスケジュールになってるの
駒ケ根で食事と言うと ８０～９０％で「ビアンテ桜亭」・・・ね
今日は食べ放題らしいの お肉が牛・豚・馬・・・を
豚カツやデザートなんかも 食べ放題らしいの
楽しみ・・・よ
応えて悪けりゃ 止めときな
応えて答えて 答えるが
責任取らぬが 当たり前
責任取れば 明日が無い
明日の無い人生 詰まらない
おっとと そこ行くお姉さん
そうそう あんたの事なのさ
あんた別嬪 美しい
この世の人とは 思えない
何処の人かと 問うならば
この世の人と 言いおりし
それじゃ わたしの面子さへ
丸つぶれ 丸つぶれ
今更潰れて 惜しくも無いが
丸より 四角は嫌なのさ
驚きや 十字回廊 王の風呂
アンコールワットに 沐浴場が
山歩き 疲れて休む 店有りや
白駒の池 池の畔に
那智の滝 日本三大 名滝の
帯の如くに 水流れ落つ
南国の 風情醸す 木々たちに
心癒さる スリタンカは
稀代なる 芸術家か 自然とは
ハロン湾の 洞窟内
静岡・掛川ぶらり
此処は 初めてだわ！
法多山尊永寺・・・って言うのね
見たからに由緒正しき お寺みたいだわ
遠州三山の一つで 厄除け観音として 有名なんですって
うわあ 趣の有る参道ね
それにしても このなだらかな坂道って 何処まで続いてるのか
しら
ああ やっと着いたわ！・・・と言っても 途中の休憩所だけど
ここで有名な厄除け団子を戴くことに なってるの
一息ついたわ！ さあ 如何しましょうか
本堂まで行くか 此処で折り返すか
折角ここまで来たんだから 本堂まで行きたい気もするの
でも ここからが大変らしいの 殆どが階段・・・で
心配なのは わたしの脚が耐えられるか
それに バスの集合時間も有るでしょ
迷いに迷った挙句 登ることにしたの
もう イチかバチよ 脚がどうなるか
やっとのことで 本堂まで辿り着けたわ
でも ゆったりすることが出来ないの バスの集合時間が迫って
るから
さあ 下りましょう！
どうやら 時間ギリギリになりそうだわ
さあさあ 皆さん お立ち寄り！
いつもの口上 言いますよ！
サアサア 皆さん おっとっと・・・
何度言えば 済む・・・のやら
気分次第で 何度でも
暇の有る方 無い方も
金の有る方 無い方も
暫し停まりて 聞いてみな
下らぬことを 聞いてみな
聞きたき事が 有るならば
何でもかんでも 聞いてみな
聞かれりゃ 嫌とは言いまいて
応えて答えて 答えます
何でもかんでも 答えます
器用にも 二つの円を 刳り明ける
熊野の沖の 波は猛りて
石像が 並びて迎ふ 物産館
何が有るのか 興味抱きつ
真青なる 大海原が 広がりし
見渡す限り 慶良間の海は
一人では 勿体なしや 広々と
豪華なる部屋 ダブルベッドも
濃紺の 熊野の海に 競り出せり
鬼が城の 展望台
静岡・掛川ぶらり
本当に可愛かったわね 花鳥園の鳥たち
もう時の経つのを忘れて 餌をやってたわ
掛川花鳥園では 鳥さんたちのショーを見た後 向かったのは
KADODE OOIGAWAと言う所に
此処は去年 来たことが有るの
未だ新しい施設みたいよ
色々な建物が建ってるの
でも知らなかったわ 「門出」って駅が有ったなんて
でもね 人が乗り降りする駅では無い・・・んですって
何か こんがらかってしまうわね
駅であっても 駅で無いなんて・・・
本当に色々な お店が入ってるの
スーパーって言ってよいのか マルシェと言って良いのか解らない
お店や お土産を売ってるコーナー
それに レストランやら 色々と
そうそう 昔の円筒のポスト！ ポストと言えば赤と決まってると
思ってたら 何と緑色に塗られていたの
周りの木々にマッチしてるわね
この「KADODE OOIGAWA」の一角で ポップコーン作りを体験
したわ
羨ましい 確たる主義主張を 唱える人
その姿 只々 畏敬のの念を抱けり
確固たる信念も 主義主張を持たぬ身には
何の主張が 有ると言うのか
人様の熱き信条に触れては 成程と頷くのみ
何も無き 己には・・・
そんな己に 愛想を尽かすのみ
己の人生 只々無為に・・・
過ごしてきたのを 恥じるのみ
己磨きを忘れたツケが 今になって・・・
後悔と悔痕になって 我を襲い来る
一言居士にもなれず 無為な人生を送りし
それが虚しく 己を包む
あちらに靡き こちらに靡く
己の意志も無き身には 耳にする全てが 素晴らしき主張
そう思えてならない 主張無き身には・・・
愚かなリ 己は靡く あちらこちらに・・・
赤レンガ 二個の尖塔 優美なり
ホーチミン 統一教会
近寄りて 見れば見るほど 圧倒さる
巨大な壁の ランカティカ
キラキラと 白き砂地に 波の紋
揺らして返す ウバマのビーチ
街の中 雑多とスキリ 入り混じる
シェリムアップは 心休まる
端正な スパが人気の 美輝の里
下呂の有るとは 思いもよらず
