地方紙に児童文学作家 角野栄子さんのコラムが載っていた(コロナ関連)
今、大変な状況だけれど、戦時中と比べると、圧倒的に多くの情報を得られます。
情報の向こうにあるものを深く考える機会になる。
今後は自分の考えを基準に、生活や生き方を選ぶようになるんじゃないか
そのためにも、本を読んでほしい
本の中にはいろんな表現、考え方がいっぱいあって、自然と自分の言葉や
考え方も獲得できる。想像する力も出てきて何かしたくなる。
こんなに今、みんな苦しんでいるんだもの、良い方向へ向かいたいじゃない?
今の状況に押しつぶされずに考えたことは必ず明日の力になる。
なるほどです!
子供たちがこの経験を糧にきっと今までとは違う世の中にしてくれる
そう期待したいです (おばさんも頑張るよ)
(あら~~写真が!)
角野さんの本を引っ張り出して読んでみた
表紙につられて買ったような気がする
「魔女の宅急便」の著者はどんな人?って感じで・・・
結婚した翌年24歳でブラジルに渡り、2年後に船でポルトガルに入り
スペイン、イギリス、フランスなどヨーロッパを周遊、カナダ、アメリカを回って
帰国するという、何とも行動的なお方
旅好きが高じて、4歳の娘を連れて2か月かけてヨーロッパ旅行!
旅はいつでも大きな贈り物をくれるという(夢のある作品の元なんだね)
魔女のキキは娘さんが描いたイラストがヒントになったそう
80歳を過ぎても独特のおしゃれを楽しんでおられるのは
多くのことを見聞きし、体験し、想像力を膨らませてたくさんの作品を
生み出してきた角野さんだからこそ! ですね😊