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★401(k)の百聞は一見に如かず

2007年03月07日 | 確定拠出年金
ヌ.「プランスポンサ-」誌

・「プランスポンサ-」誌は、他に「グロ-バル カストディアン」誌を出版しているアセットインタ-ナショナル社の年金専門誌であり、中立的な特集記事を中心に編集して いる月刊誌です。

・主催者がヒルトン・ホテルの1室に用意した会場に、約束していました「プランスポンサ-」誌のチャ-ルズ・ラツフェル主幹(筆者は東京のセミナ-で2度ほどお会いしている)はドタキャンで姿を見せず、替わりに女性編集長のメレディス・ヒュ-ズとTSUNAMI社の松前社長が現われました。

・同誌は、東京で過去に3回、最先端のエキサィティングな年金セミナ-を開催し、4回目を開催(6月16日・17日)すべく準備中であり、皆さんを招待するといいます。

・DB並びにキャッシュ・バランスは、DCだけの場合のリスクのブレに対するヘツジとして機能している面もあります。

・DCプラン誕生の事情は、1980年代に大きなDB年金債務が発生、併せてベビーブーマ-の出現、労働市場の流動化、小さな政府・企業のコスト削減要請等が生じ、新しいフレームワークがもとめられていました。きっかけは、保険のセ-ルスマンがエリサ等の法規制を読んでいるときに、法規制されていない或る仕組みを発見したことに始まると聞いています。

・ エディケ-ション・プログラムの中立性を確保するのが大変難しく、訴訟になりやすいということです。

・「プランスポンサ-」誌の編集方針もアドバイスではなく、中立性確保を目指しています由。この点についてはかなり神経質な対応が多いです。

・<完璧なものは世の中にはありえず、完全な答えは存在せず、常により良いものを目指している活動だけがある>と、松前氏の言。日本の官僚はこういう度量のある考え方はしません。常に決定論です。

・東京で来週開催される「年金セミナ-」について松前氏からAGENDAの説明があった。

・「プランスポンサ-」誌では、近々ウェブ(www.japanpensions.com)で日本の年金スポンサ-向けの日本語の情報提供を行う由。


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