この対策として、我々の基金では、英国の資産運用経験と米国の金融理論の成果をミックスした「資産運用総合評価表」(添付事例の様式第1号を参照)を使って、母体企業等の理解を促進し運用機関の選択・解約を実行しています。「英国の資産運用経験」というのは、定性・定量評価に際して定性評価のウェイトを80%にしたこと、「米国の金融理論の成果」というのは格付けの手法を利用すること、これら2つを組み合わせて基金が<運用機関の勝手格付け>を行なうところがコロンブスの卵となっています。
資産運用機関の勝手格付け
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