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Q 代行分は厚生年金に含まれて受給できるようだが、プラス・アルファ分はどうなってしまうのだろう。

2007年09月11日 | 年金
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2005.12.04.
★年金カウンセリング → 基金のプラス・アルファ分

Q まもなく定年です。会社から厚生年金基金は代行返上すると言ってきたが、代行分は厚生年金に含まれて受給できるようだが、プラス・アルファ分はどうなってしまうのだろう。
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A 厚生年金基金は、厚生年金の報酬比例分を基金が代行して、基金から支給される仕組みになっていますが、厚生年金基金設立認可を受けるためにはプラス・アルファ分を加えないと認可されません。

ということは、基金には必ずその基金独自のプラス・アルファ分があることになります。

代行返上により、代行分は厚生年金に戻るからよしとしても、プラス・アルファ分はいったいどうなってしまうのでしょう。これが会社の都合で無くなってしまうというのでは、権利侵害もはなはだしいし、そんな無法なことが許されることは無いでしょう。たとえ、なんでもありの日本であっても。

代行返上や基金解散の場合のプラス・アルファ分の取り扱いは、当面、おおよそ次のような形で保証されています。

1.終身年金
2.5年とか10年の有期年金
3.一時金で清算

一般的には、上記3つの選択肢から1つを選ぶことになります。この案内が基金から郵送されてきますので、今後の経済情勢、会社経営の状況等を勘案して、選択することになります。

長生きのリスクの点では終身年金の選択が望ましいのですが、会社経営のリスクから考えると有期年金も考えていいかも知れません。モチロン、会社が信用置けないというのでしたら、一時金で清算ということになりましょう。




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